建物および設備における石綿使用状況
- HOME
- エネルギー・環境
- 環境への取り組み
- 環境に関する公表事項
- 石綿問題への取り組み
- 建物および設備における石綿使用状況
建物および設備における石綿使用状況
2024年4月1日現在
対象 | 使用箇所 | 現状 (使用状況等) | 備考 (対応状況 他) | |
---|---|---|---|---|
石綿を含有する吹付け | ・建物の吸音材,断熱材,耐火材 | ・使用箇所を把握し,対策を実施している。 | 石綿を含有する吹付け箇所を把握し,飛散防止措置を講じるとともに,適切な維持管理を行っている。 | |
石綿含有製品 | 建材 | ・建物の耐火ボード,床材等 | ・2006年8月以前に使用された建材には,含まれていると考えられる。それ以降は,石綿含有製品を使用していない。 | 成型品であり,通常状態において飛散性はないため,定期検査や修繕工事等の機会に合わせて順次,非石綿製品へ取り替えていく。 |
保温材 | ・発電設備等 (火力設備,原子力設備等) |
・石綿含有製品残数 約11,700m3 |
||
シール材・ジョイントシート | ・発電設備等 (火力設備,原子力設備等) |
・石綿含有製品残数 (火力)約17.2万個 (原子力)約2.9万個 |
||
緩衝材 | ・発電設備等の懸垂 碍子 | ・懸垂碍子:3個 碍子内部において,緩衝材として石綿含有製品を使用。碍子表面の磁器部分には使用されていない。 |
成型品であり,加えて碍子内部に封入されており,通常状態において飛散性はないため,修繕工事等の機会に合わせて順次,非石綿製品へ取り替えていく。 | |
増粘剤 | ・発電設備等の電線 | ・防食電線 こう長:160m 防食グリースを電線に長期滞留させるための増粘剤として使用。 |
油性材料(防食グリース)と一体化しており,通常状態において飛散性はないため,修繕工事等の機会に合わせて順次,非石綿製品へ取り替えていく。 |
※中国電力ネットワーク株式会社所有設備に関する石綿使用状況については、こちらをご覧ください。
(中国電力ネットワーク株式会社のホームページに移動します。)