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敷地及び敷地周辺の地下構造

この審査項目は終了しました。

【終了の経緯】
  第204回審査会合(H27.3.6)において原子力規制委員会からいただいた指摘事項について,平成27年5月12日のヒアリングで対応は完了し,「敷地及び敷地周辺の地下構造」に関する審査は終了となりました。


  活断層などの震源で発生した地震動は,地下深くの非常に硬い地層を伝わって原子力発電所の敷地深部に到達し,この揺れは敷地深部から地表面に伝わります。その敷地深部から地表までの地盤性状を地下構造といい,原子力発電所の地震動に大きく影響を与えます。
  このため,新規制基準では,発電所敷地の地下構造を詳細に調査し,地震波の伝わり方を把握したうえで,敷地の地震動評価を行うことが求められています。

  敷地及び敷地周辺の地下構造に関する審査状況は以下のとおりです。

平成27年3月6(金) 新規制基準適合性に係る審査(36回目)(第204回審査会合)

【島根原子力発電所 地下構造評価に関するコメント回答(その3)】
  これまでの敷地及び敷地周辺の地下構造評価に関する審査会合(第106回審査会合(H26.4.16) および第164回審査会合(H26.11.21)) では,原子力規制委員会から,敷地内の地下構造についてより詳細な検討および説明を行うようコメントがありました。
  今回の審査会合では,地震動評価の前提となる地下構造評価に関する全体像を示したうえで,これらのコメントについて回答しました。
  原子力規制委員会から,地下構造評価について必要な検討がなされているとまとめられました。なお,評価の前提となった考え方などについて補足説明するようコメントがあったため,今後,ヒアリングの場で説明を行ってまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

平成26年11月21(金) 新規制基準適合性に係る審査(23回目)(第164回審査会合)

【島根原子力発電所 地下構造評価に関するコメント回答(その2)】
  前回の地下構造評価に関する審査会合(第135回審査会合(H.26.9.5)) では,原子力規制委員会から,敷地内の地下構造についてより詳細に説明するようコメントがあり,今回,回答しました。
  原子力規制委員会から,地震動評価に用いる地下構造モデルの設定について,これまでの詳細検討結果を取りまとめた資料について説明すること等が求められましたので,今後,説明を行ってまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

平成26年9月5日(金) 新規制基準適合性に係る審査(12回目)(第135回審査会合)

【島根原子力発電所 地下構造評価について(コメント回答)】
  前回の地下構造評価についての審査会合(第106回審査会合(H.26.4.16)) では,原子力規制委員会から,基準地震動評価に用いる地下構造モデルの妥当性と地下浅部の揺れの衰え方(減衰定数)の算出について詳細に説明するようコメントがあり,今回,回答しました。
  原子力規制委員会からは,発電所敷地内の地震波の伝わり方をどのように評価するかは,基準地震動を策定する上で重要なものであるため,敷地内の地下構造について,より詳細に説明するようコメントがありました。
  今後,より詳細な解析データを用いながら,引き続き,丁寧な説明に取り組んでまいります。

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。

平成26年4月16日(水) 新規制基準適合性に係る審査(6回目)(第106回審査会合)

【島根原子力発電所 地下構造評価について】
  当社は,地震観測記録および物理探査等に基づき,島根原子力発電所敷地内の地下構造評価を行い,基準地震動評価に用いる地下構造モデル※1を設定したことを説明しました。具体的には,

  • 地盤の増幅特性※2は2号機と3号機でほぼ同程度であるが,安全側に評価するため,地震動評価に用いる地下構造モデルには,増幅特性が若干大きい3号機の値を用いること
  • 敷地内地下浅部の揺れの衰え方(振れ幅の減少度合い(減衰定数))についても,安全側に設定したモデルを用いて評価すること

などを説明しました。
  原子力規制委員会からは,地下構造モデルの妥当性と減衰定数の算出について,データ等を用いてより詳細に説明するようコメントがありました。
  今後,審査の中で説明を行ってまいります。

用語解説

※1 地下構造モデル・・・敷地直下の地盤構造(岩盤の硬さや,揺れの衰え方等)を表すモデル

※2 地盤の増幅特性・・・敷地直下の深い岩盤から敷地表層の岩盤までの,揺れの増幅を表す特性

提出資料
原子力規制委員会のホームページからご覧いただけます。