4月前半(5月12日公表)
不適合の管理状況(2025年4月前半審議分)
2025年4月1日~2025年4月15日の間に、不適合判定検討会にて審議し、不適合と判定したもの。
なお、不適合事象は重要度に応じて、グレード分けを行い、管理の程度を定めている。
Aグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Bグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Cグレード 2件
No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
1 | 4月11日 | 2号機 | 運転中 | 中央制御室において、IRM(Ch18)の異常を知らせる警報が発報し、警報を復帰させたところ、不動作ランプが点灯していることを確認した。 当該IRMの調査を行い、必要な処置を行う。 (IRM(中間領域計装):原子炉の中性子計測装置の一種。原子炉の起動および停止時の中性子の量を監視するもの) |
2 | 4月11日 | 2号機 | 運転中 | 移動式代替熱交換設備淡水ポンプの点検において、試運転のため受電盤の絶縁抵抗測定を行ったところ、絶縁抵抗値が低いことを確認した。当日、雨天により湿度が高かったことから絶縁抵抗値が低下したと推測している。 当該受電盤に投光器(白熱灯)を設置し、湿度を低下させ、絶縁抵抗値を回復させる。 |
Dグレード 56件
No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
1 | 4月1日 | 共通 | - | 化学分析データ管理システムで作成する化学試験日報において、よう素131の基準値が誤っていることを確認した。 当該システムの改修を行う。また、2号機第18サイクル運転中の化学試験日報を修正する。 |
2 | 4月1日 | 共通 | - | 所内ボイラーのシーケンサ取替に係る使用前事業者検査において、当該検査要領書を改正したことに伴い実施するQA検査ステップ①を未受検のまま使用前事業者検査を実施していたことを確認した。 使用前事業者検査実施後のQA検査ステップ②において、QA検査ステップ①の範囲も含めて実施する。 (所内ボイラー:空調の暖房用機器および発電所の起動・停止時に蒸気を使用する機器等へ蒸気を供給する装置) (QA検査:使用前事業者検査に係る一連のPDCAが確実に実施されていることをプロセスの信頼性および記録の信頼性の観点により確認する検査) (シーケンサ:予め定められたプログラムに従って制御を行う機器) |
3 | 4月1日 | 共通 | - | 放射線業務従事者教育において、配布されたガラスバッジが同姓の他部署の従事者のガラスバッジであったことを確認した。 両者のガラスバッジを回収し、ガラスバッジラベルを再発行し、着用していたガラスバッジにガラスバッジラベルを貼り付ける。 (ガラスバッジ:一定期間の被ばく量を測る個人積算線量計) |
4 | 4月1日 | 3号機 | 建設中 | サービス建物3階の巡視において、サービス建物送風機入口ダンパの不具合により開度計は80%開になっていたにもかかわらず、実際のダンパは全開状態であることを確認した。 当該ダンパを取り替える。 (サービス建物:洗濯設備やチェックポイントを設置している建物) (ダンパ:空調用ダクト等に設けられ、風量調節や遮断などを行う羽根状または板状の開閉装置) |
5 | 4月1日 | 共通 | - | 2号機中央制御室酸素濃度計・二酸化炭素濃度計に係る使用前事業者検査において、立会検査が記録確認検査に変更となったが、変更したことの連絡がなかったためQA検査ステップ①では記録確認に対する確認(記録の信頼性確認)を実施しなかった。 使用前事業者検査実施後のQA検査ステップ②において、QA検査ステップ①で確認すべき当該検査の記録の信頼性確認を実施する。 |
6 | 4月1日 | 共通 | - | サイトバンカ建物3階において、GM計数管式サーベイメータにて工具の汚染確認をしていたところ、付着していた針金の断片にGM計数管が接触して破損したことを確認した。 当該GM計数管を取り替える。 (サイトバンカ建物:使用済制御棒等の貯蔵保管や雑固体廃棄物等の焼却、溶融、固化等の処理を行うための建物) (GM計数管式サーベイメータ:サーベイメータの一種であり、内部に充填されたガスが放射線により電離することを利用して線量の測定を行う機器) |
7 | 4月1日 | 共通 | - | 1号機取水槽に設置されている、2号機海水電解装置海水ポンプの定期切替作業を行っていたところ、当該ポンプ付近の開口部にPHSを落とし、回収不能となったことを確認した。 当該PHSの回収ができないことから、開口部下流側に設置された海水ポンプの運転に影響がないことの評価を行う。 (取水槽:冷却用の海水を取水するための設備) (海水電解装置:海生生物の付着を抑制するため、海水を電気分解して次亜塩素酸ナトリウムを生成し、海水取水路に注入する装置) |
8 | 4月1日 | 共通 | - | 屋外消火系統の弁点検において、手動弁上流側配管の溶接継手部に腐食があることを確認した。 当該配管を取り替える。 |
9 | 4月1日 | 共通 | - | 2号機原子炉注水系配管の使用前事業者検査(溶接)において、材料検査の検査記録に誤記があることを確認した。 当該検査の有効性を確認し、記録を訂正する。 |
10 | 4月4日 | 共通 | - | 3号機復水貯蔵タンクおよび補助復水貯蔵タンクの点検において、不具合が確認され、2024年度中に点検が完了しないことから、点検計画表に実績を記入できないことを確認した。 当該タンクの2024年度点検計画を未実施とし、点検が完了した年度に実績を入力する。 (復水貯蔵タンク:発電所の運転に必要な水を貯蔵するタンク(非常用炉心冷却系の水源としても使用する)) |
11 | 4月4日 | 共通 | - | 所内ボイラーの巡視において、雑動力分電盤の故障ランプが点灯していることを確認した。現場を調査したところ、純水装置排水処理装置の電動弁が地絡していることを確認した。 当該電動弁を取り替える。 (純水装置:発電所の運転に使用する純水(水ろ過装置で製造したろ過水から不純物を除去したもの)を作る装置) (水ろ過装置:凝集沈殿およびろ過処理により淡水中の濁度成分を除去する装置) |
12 | 4月4日 | 共通 | - | 水ろ過装置の点検において、配管の外観点検を行ったところ、保温材の外装板に腐食、外装板内部の保温材の破損を確認した。 当該保温材を取り替える。 |
13 | 4月4日 | 2号機 | 運転中 | 燃料取替階ユニットヒータファンでの負傷事象(2025年3月21日お知らせ済)後、当該ユニットヒータの状態を確認したところ、回転翼の一部が変形していることを確認した。 当該ユニットヒータを補修する。 |
14 | 4月4日 | 共通 | - | 業務委託先への監査において、携帯情報端末を使用して業務を実施した実績があるものの、端末使用時に記載する貸出簿に2件分の記録がないことを確認した。また、委託先の取組みとして、携帯情報端末を使用して業務を実施したことを確認するため、委託先管理者が貸出簿を確認してチェックを行なっているが、記録がない2件分についてもチェックされていることを確認した。 当該業務委託先の不適合として改善を求める。 |
15 | 4月4日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉建物、タービン建物、廃棄物処理建物の誘導灯点検において、避難誘導灯下部のバッテリー交換を知らせる表示が出ていることを確認した。 当該避難誘導灯のバッテリー交換を行う。また、代替誘導標識の貼付けを行う。 |
16 | 4月4日 | 共通 | - | 所内ボイラー建物の避難誘導標識の点検において、避難口誘導標識の輝度が不足している箇所があることを確認した。 当該誘導標識を取り替える。 |
17 | 4月4日 | 共通 | - | 北口出入管理棟の避難誘導灯の点検において、容易に避難できない箇所があることを確認した。 避難経路および誘導灯の配置を見直す。 |
18 | 4月4日 | 共通 | - | 屋外消火設備の巡視において、44m盤消火タンクの水位が設定値を下回っているにもかかわらず、警報を発報していないことを確認した。 原因調査を行い、補給水系統を補修する。 |
19 | 4月4日 | 共通 | - | 原子力防災関連資機材点検において、EAMに登録していたシーケンス集の冊数が本来の冊数と異なることを確認した。 EAMの当該データを訂正する。 (EAM(統合型保全システム):保守管理活動全体を管理するシステム) |
20 | 4月4日 | 共通 | - | GM計数管式サーベイメータの使用前点検において、ケーブルの断線により、指示動作不良が発生したことを確認した。 当該ケーブルを補修する。 |
21 | 4月4日 | 共通 | - | 屋外消火系統の弁点検において、弁のハンドルの腐食・折損および取付ボルト・ナットが腐食していることを確認した。 当該弁のハンドル腐食部の塗装および折損箇所の取替を行う。 |
22 | 4月4日 | 共通 | - | 屋外消火系統の弁点検において、配管ダクト内の点検対象弁が水没していることを確認した。 当該箇所に排水ポンプを設置する。 |
23 | 4月8日 | 共通 | - | ダストサンプラの点検において、電源を入れても動作せず、ディスプレイも表示しないことを確認した。 当該ダストサンプラを補修または使用禁止とする。 (ダストサンプラ:空気中の放射性物質濃度を測定するため、空気中の塵をろ紙上に集める装置) |
24 | 4月8日 | 3号機 | 建設中 | 制御盤の点検において、廃棄物処理系制御用コントローラ盤の盤内ファンから異音が発生していることを確認した。 当該ファンを取り替える。 |
25 | 4月8日 | 共通 | - | 移動式ホールボディカウンターの点検において、屋外側ブレーカー収納盤に接続したところ、コンテナ部のアウトリガーの動作不良を確認した。 当該ブレーカー収納盤を補修する。 (ホールボディカウンター:体内に取り込まれた放射性物質から放出される放射線を測定する装置) |
26 | 4月8日 | 共通 | - | 1号機タービン建物2階の避難誘導灯の点検において、避難経路上に仮置き物品があり、避難が困難になっている箇所があることを確認した。 当該仮置き物品を移動する。 |
27 | 4月8日 | 共通 | - | 発電所構内道路において、工事用車両が内輪差によりガードレールに接触したことを確認した。 損傷したガードレールを復旧する。 |
28 | 4月8日 | 共通 | - | 3号機復水貯蔵タンクの北側において、バックホウで掘削作業を行っていたところ、バックホウのアームが復水貯蔵タンク遮蔽壁に接触し,壁表面の塗装の一部が剥がれたことを確認した。 当該遮蔽壁の塗装を補修する。 |
29 | 4月8日 | 共通 | - | 電離箱式サーベイメータ(VIC-316)の点検において、γ線照射時の指示値が出ないことを確認した。 当該サーベイメータを使用禁止とする。 (電離箱式サーベイメータ:サーベイメータの一種であり、内部に充填されたガスが放射線により電離することを利用して線量の測定を行う機器) |
30 | 4月8日 | 共通 | - | 電離箱式サーベイメータ(VIC-93)の点検において、γ線照射時の指示値が出ないことを確認した。 当該サーベイメータを使用禁止とする。 |
31 | 4月8日 | 2号機 | 運転中 | 中央制御室において、印字機構スライド部の動作不良により第9・10軸受軸振動記録計にエラーメッセージが表示され、指示値が通常より大きいことを確認した。 当該記録計の印字機構スライド部の内部清掃および注油を行う。 (第9・10軸受軸振動記録計:主発電機の振動を記録している計器) |
32 | 4月8日 | 2号機 | 運転中 | 廃棄物処理建物制御室において、ランドリ・ドレン濃縮器/乾燥機温度記録計が約2時間遅れていることを確認した。また、当該記録計のデジタル表示にエラーが表示された。 当該記録計を補修する。 (ランドリ・ドレン濃縮器:洗濯排水を濃縮処理する機器) (ランドリ・ドレン乾燥機:洗濯排水を乾燥する機器) |
33 | 4月8日 | 2号機 | 運転中 | 中央制御室において、通信用インバータの故障により免震重要棟および通信棟の通信装置の異常を知らせる警報が発報したことを確認した。 当該インバータを取り替える。 (免震重要棟:事故発生時に使用する免震構造の建物) |
34 | 4月11日 | 共通 | - | 移動式Ge核種分析装置の点検において、効率カーブと線源基準値の誤差が精度外であることを確認した。 当該分析装置を補修する。 (Ge核種分析装置:放射線のエネルギーを測定し,線源である放射性物質の特定を行う装置) (効率カーブ(効率曲線):複数の放射性核種を含む標準線源をGe核種分析装置で測定し、得られた各ピーク効率と放射線エネルギーを関数化した際に得られる曲線) |
35 | 4月11日 | 3号機 | 建設中 | 中央制御室において、現場監視用カメラ制御盤のフィルタ劣化によりフィルタと制御盤の間に隙間があることを確認した。また、フィルタの一部が欠損していることを確認した。 当該フィルタを取り替える。 |
36 | 4月11日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉補機海水系統において、空気抜き弁のシート部からわずかな海水の漏えいがあることを確認した。 当該弁を取り替える。 (原子炉補機海水系統:原子炉関係のポンプ電動機等の機器へ供給している冷却水を冷やす熱交換器へ海水を供給する系統) |
37 | 4月11日 | 3号機 | 建設中 | 補助復水貯蔵タンク水位計の点検において、指示値の誤差が精度外であることを確認した。 当該計器を校正する。 |
38 | 4月11日 | 3号機 | 建設中 | 復水貯蔵タンクおよび補助復水貯蔵タンク水位計の点検において、指示針がひび割れていることを確認した。 当該指示針を取り替える。 |
39 | 4月11日 | 3号機 | 建設中 | 復水貯蔵タンク水位計の点検において、背面カバー取付ボルトの固着により、カバー取外し時に当該ボルトの頭部がねじ切れたことを確認した。 当該ボルトを取り替える。 |
40 | 4月15日 | 共通 | - | 屋外消火系配管の点検において、取水槽廻り元弁の配管フランジ部からわずかな水の漏えいがあることを確認した。 当該フランジのパッキンを取り替える。 |
41 | 4月15日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物地下1階の巡視において、天井付近にケーブル養生用のシート(可燃物)が残置されていることを確認した。 当該シートを撤去する。 |
42 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、A-RFPT制御油圧力検出配管の継手部からわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該継手部の油の拭き取りおよび増し締めを行う。 (原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービン(RFPT):炉内の蒸気を利用して原子炉給水ポンプ(原子炉へ冷却水を送るポンプ)を駆動させるタービン) |
43 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、A-RFPTしゃ断油圧力の圧力スイッチのパッキンおよび継手部からわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該継手部の油の拭き取り、増し締めおよび圧力スイッチの取替を行う。 |
44 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、A-RFPTリセット油圧力の圧力スイッチのパッキンおよび継手部からわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該継手部の油の拭き取り、増し締めおよび圧力スイッチの取替を行う。 |
45 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、A-RFPT低圧制御油圧力検出配管の継手部からわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該継手部の油の拭き取りおよび増し締めを行う。 |
46 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、B-RFPTしゃ断油圧力(B-2)検出配管の継手部からわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該継手部の油の拭き取りおよび増し締めを行う。 |
47 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、B-RFPTしゃ断油圧力(B-3)検出配管の継手部からわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該継手部の油の拭き取りおよび増し締めを行う。 |
48 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、B-RFPT低圧制御油圧力検出配管の継手部からわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該継手部の油の拭き取りおよび増し締めを行う。 |
49 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、B-RFPT低圧制御油圧力の圧力スイッチのパッキンからわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該圧力スイッチの取替を行う。 |
50 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの制御油系統の圧力スイッチ点検において、B-RFPT低圧制御油圧力検出配管の継手部からわずかな油のにじみがあることを確認した。 当該継手部の油の拭き取りおよび増し締めを行う。 |
51 | 4月15日 | 2号機 | 運転中 | 原子炉建物地下2階の巡視において、高圧炉心スプレイ電気室の配電盤の扉を止める固定ボルトの把手が破損していることを確認した。 当該ボルトを取り替える。 (高圧炉心スプレイ(系):原子炉内の冷却水が減少したり配管破断により冷却水が流失したとき等に炉心を冷却するための系統) |
52 | 4月15日 | 3号機 | 建設中 | 所内ボイラーの計器点検において、排ガス分析計の誤差が精度外であることを確認した。 当該排ガス分析計を校正する。 (排ガス分析計:ボイラーから排出される燃焼ガス中の硫黄酸化物、窒素酸化物の濃度を測定する計器) |
53 | 4月15日 | 共通 | - | ガスクロマトグラフ装置の点検において、水素ガス濃度が通常の半分であることを確認した。確認したところ、採取器具の目詰まりにより、規定量の採取ができず、正しい検量線が作成できなかったと推定している。 当該採取器具を取り替え、検量線を再作成し、測定する。 (ガスクロマトグラフ装置:気体中に含まれる化学成分の濃度を分析する装置) |
54 | 4月15日 | 共通 | - | タンクローリーの日常点検において、ホース巻取り装置用電動機部からわずかな油の滴下があることを確認した。 油を抜き取り、補修について検討する。 |
55 | 4月15日 | 1号機 | 廃止措置中 | 原子炉補機冷却水系統の計器点検において、RCWヘッドタンク水位発信器の出力の誤差が精度外であることを確認した。 当該計器を校正する。 (原子炉補機冷却水系統(RCW):原子炉の運転に必要な各系統の機器(ポンプ、冷凍機、熱交換器等)へ冷却水を供給する設備) |
56 | 4月15日 | 共通 | - | 所内ボイラーの計器点検において、缶水pH計の誤差が精度外であることを確認した。 当該pH計を校正する。 |