4月後半(5月25日公表)
不適合の管理状況(2026年4月後半審議分)
2026年4月16日~2026年4月30日の間に、不適合判定検討会にて審議し、不適合と判定したもの。
なお、不適合事象は重要度に応じて、グレード分けを行い、管理の程度を定めている。
Aグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Bグレード 1件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 4月30日 | 共通 | - | 2号機原子炉圧力容器内に設置している燃料支持金具の1つにおいて、設けられた通水穴の寸法が設計上の仕様と異なることを確認した。これを踏まえ、通水穴を通る冷却水の影響を第18回運転サイクル期間中について評価したところ,同期間中において、最小限界出力比が制限値を満足しない状態で運転していた期間があり、一時的に、原子炉施設保安規定に定める運転上の制限を満足しない状態であったと判断した。あわせて、同運転サイクル期間中に最小限界出力比が制限値を満足する状態に復帰していたことを確認したため、運転上の制限を満足していない状態から復帰しているものと判断した。(2026年4月30日お知らせ済み) 当該燃料支持金具を正規寸法の金具に取り替える。また、当該燃料支持金具について、他の運転サイクルにおける影響を評価する。 (運転サイクル:営業運転開始から定期事業者検査に伴う解列までの期間) (第18回運転サイクル:2025年1月10日~2026年2月9日) (最小限界出力比:運転時の燃料の健全性を確認するために設定された、熱に係る裕度を表す指標) (燃料支持金具:原子炉内において燃料集合体下部を支える構造物) (原子炉施設保安規定:原子炉施設において、これら施設を安全に運転・管理するために原子炉等規制法などに定められた項目について、事業所または施設毎に定める規定) (運転上の制限:安全機能を確保するため、予備も含めて動作可能な機器(ポンプ等)の必要台数や、原子炉の状態毎に遵守すべき温度や圧力の制限を定めるもの) |
Cグレード 27件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | B-原子炉補機海水ポンプの点検において、羽根車の腐食および孔食を確認した。 該当部を補修する。 (原子炉補機海水ポンプ:原子炉関係のポンプ電動機等の機器へ供給している冷却水を冷やす熱交換器へ海水を供給するポンプ) |
| 2 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | D-原子炉補機海水ポンプの点検において、羽根車の腐食および孔食を確認した。 該当部を補修する。 |
| 3 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 予備ガスタービン発電機設備の点検において、制御盤の24V電源装置の一部ユニットについて、電圧が低いことを確認した。 当該電源装置を取り替える。 (ガスタービン発電機建物:重大事故発生時に使用するガスタービン発電機を設置している建物) |
| 4 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 予備ガスタービン発電機設備の点検において、制御盤の空気取入口のフィルターが劣化していることを確認した。 当該フィルターを取り替える。 |
| 5 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 中央制御室空調換気設備の点検において、空気調和装置内のバグフィルタのろ材の剥離が発生していることを確認した。 原因を究明し、必要な処置を行う。 |
| 6 | 4月17日 | 共通 | - | 2号機残留熱除去系統の水抜き作業において、残留熱除去ポンプのメカニカルシール部から水が漏えいしたことを確認した。 漏えいした水を拭き取る。 (残留熱除去系統:原子炉が停止した後に燃料から発生する熱を除去・冷却する系統) |
| 7 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉浄化系ろ過脱塩器の隔離作業において、原子炉浄化系ろ過脱塩器出口弁用電磁弁の排気孔からわずかな空気が漏えいしていることを確認した。 当該電磁弁を取り替える。 (原子炉浄化系ろ過脱塩器:原子炉内を循環する冷却水の浄化を行う機器) |
| 8 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 非常用ディーゼル発電機設備の点検において、ピストンの爪歯車固定用ピンが抜けていることを確認した。 当該爪歯車を取り替える。 (非常用ディーゼル発電機設備:外部からの電力供給がなくなった場合に炉心を冷却する設備に電力を供給するための設備) |
| 9 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 非常用ディーゼル発電機設備の点検において、スプリングリングのクロムメッキが剥離していることを確認した。 当該部品を取り替える。 (スプリングリング:バネの張力を利用してピストンを安定回転させる部品) |
| 10 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉補機海水設備ストレーナの点検において、バスケットを取り外していたところ、バスケット取付用ロックナットが固着し、緩まないことを確認した。 当該ロックナットを取り替える。 (ストレーナ:ゴミを除去する機器) |
| 11 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉補機海水設備ストレーナの点検において、ストレーナ上蓋空気抜き配管のヒータ線サポートが破損していることを確認した。 当該サポートを補修する。 |
| 12 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水器の点検において、水室冷却管の渦流探傷検査を行ったところ、施栓基準を超える冷却管15本を確認した。 当該冷却管を施栓する。 (復水器:主タービンを回し終えた後の蒸気を海水で冷却し凝縮させ水に戻す機器) |
| 13 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 高圧発電機車の点検において、計測値表示用タッチパネルの日付が変更できないこと、余熱ヒータが断線していることを確認した。 当該車両のタッチパネルの交換および余熱ヒータの補修を行う。 |
| 14 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ドライウェルの計器点検において、ドライウェル圧力計の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力計を校正する。 (ドライウェル:圧力抑制室とともに格納容器を構成する設備) |
| 15 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ARI信号誤発信事象に伴い、自動挿入された制御棒について炉内水中カメラで確認したところ、制御棒3体のハンドル部に接触痕があることを確認した。 当該制御棒の健全性を確認し、影響を評価する。 (ARI(代替制御棒挿入):スクラム(制御棒挿入)が正常に機能しない事象、特にスクラム失敗を伴う予期される過渡事象に備えて、既存のスクラム系とは多様化した経路で制御棒を挿入し、原子炉を停止させるためのバックアップ手段) (ハンドル部:制御棒上部の部位のこと。点検時に制御棒の取付け・取外しを行う際に当該部分を掴んで取り扱う。) |
| 16 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの点検において、ダイヤフラムの翼端部に浸食があることを確認した。 当該部を補修する。 (原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービン:原子炉で発生した蒸気を利用して原子炉給水ポンプ(原子炉へ冷却水を送るポンプ)を駆動させるタービン) (ダイヤフラム:動翼へ蒸気を導くノズル(静翼)からなる静止部品) |
| 17 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水器の点検において、復水器水室内のライニングに膨れがあることを確認した。 当該部のライニングを補修する。 |
| 18 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉給水ポンプ駆動用タービンの点検において、ダイヤフラムの浸透探傷検査を行ったところ、静翼の溶接部に指示模様があることを確認した。 当該部を補修する。 |
| 19 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉給水ポンプ駆動用タービンの点検において、下半車室の浸透探傷検査を行ったところ、車室内面の溶接部に指示模様があることを確認した。 当該部を補修する。 |
| 20 | 4月24日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 制御棒駆動水圧制御ユニットの計器点検において、アキュムレータ圧力計の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力計を校正する。 (アキュムレータ:油圧系や空圧系の流体機器に使われ、高圧流体を蓄えておく容器) |
| 21 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉補機海水設備ストレーナの点検において、バスケットが破損していることを確認した。 当該バスケットを取り替える。 |
| 22 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 非常用ディーゼル発電機設備の点検において、ディーゼル機関の燃料噴射ポンプのシリンダ内側に浸食があることを確認した。 当該燃料噴射ポンプを取り替える。 |
| 23 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | B1-原子炉補機冷却水設備熱交換器の点検において、伝熱管の渦流探傷検査を行ったところ、判定基準を超える伝熱管6本を確認した。 当該伝熱管を施栓する。 (渦流探傷検査:冷却管の中を交流を通じたコイルを通し、電磁誘導現象を利用して探傷する検査) |
| 24 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水器の点検において、閉止栓の締付確認を行ったところ、ゴム部が劣化している閉止栓が29か所あることを確認した。 当該閉止栓を取り替える。 |
| 25 | 4月28日 | 共通 | - | 2号機燃料プール監視カメラ冷却空気流量計の点検において、当該流量計の校正手順に誤りがあることを確認した。 当該流量計を正しい手順で校正する。 |
| 26 | 4月30日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | B2-原子炉補機冷却水設備熱交換器の点検において、伝熱管の渦流探傷検査を行ったところ、判定基準を超える伝熱管4本を確認した。 当該伝熱管を施栓する。 |
| 27 | 4月30日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | B3-原子炉補機冷却水設備熱交換器の点検において、伝熱管の渦流探傷検査を行ったところ、判定基準を超える伝熱管6本を確認した。 当該伝熱管を施栓する。 |
Dグレード 86件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 4月17日 | 3号機 | 建設中 | 残留熱除去ポンプの点検において、浸透探傷検査を実施したところ、羽根車の吸込み側羽根先部に判定基準を超える指示模様があることを確認した。 表面上の軽微な傷であることから、当該部の手入れを実施し、指示模様を除去する。 |
| 2 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン補機海水設備ストレーナの点検準備作業において、空気抜き配管を取り外そうとしたところ、ノズルおよび取り付けボルト・ナットの腐食を確認した。 該当ノズルを補修する。また、ボルト・ナットを取り替える。 (タービン補機海水設備:主タービン関係のポンプ、電動機等の機器へ供給している冷却水を冷やす熱交換器へ海水を供給する設備) |
| 3 | 4月17日 | 3号機 | 建設中 | 制御室建物地下1階の巡視において、制御室建物計装制御用電源盤区域送排風機室の水密扉が開放できないことを確認した。 当該扉を補修する。 |
| 4 | 4月17日 | 共通 | - | 2号機タービン建物2階の弁点検作業において、作業員が保護メガネを着用していないことを確認した。 当該作業員および工事監督者に保護メガネの着用について指導する。 |
| 5 | 4月17日 | 共通 | - | 1号機起動変圧器廻りの配管修理作業において、作業員が保護メガネを着用していないことを確認した。 当該作業員および工事監督者に保護メガネの着用について指導する。 |
| 6 | 4月17日 | 共通 | - | サイトバンカ設備プロセス放射線モニタの定期事業者検査において、検査記録を作成していたところ、検査要領書の検査記録用紙の一部が不要であることを確認した。 当該検査記録用紙は斜線のうえ、検査実施責任者の押印により訂正する。 (サイトバンカ設備:使用済のチャンネルボックスや制御棒等の放射性固体廃棄物を貯蔵・保管するための設備) (放射線モニタ:放射線レベルを連続監視する装置) |
| 7 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | プロセス放射線モニタサンプリングラックの点検において、ドライウェル漏えい検出ダストサンプラのろ紙切れ検出スイッチの動作不良を確認した。 当該検出スイッチを取り替える。 |
| 8 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水器の計器点検において、A-2復水器差圧計の誤差が精度外であることを確認した。 当該差圧計を校正する。 |
| 9 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉建物地下1階の巡視において、南西エレベータ前の扉の一部が変形していることを確認した。 当該扉を補修する。 |
| 10 | 4月17日 | 1号機 | 廃止措置中 | 原子炉建物南側屋外の巡視において、原子炉建物空気冷却設備冷水ポンプ入口圧力計の指示が安定しないことを確認した。 当該圧力計を取り替える。 |
| 11 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主変圧器冷却ファン用電動機の点検において、負荷側の軸の軸受嵌め合い部の寸法が管理値を外れていることを確認した。 当該電動機の軸の軸受嵌め合い部を補修する。 |
| 12 | 4月17日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(No.4)で汚水を確認した。 汚水をふき取る。 (チェックポイント:管理区域への人の出入りを管理する場所) (体表面モニタ:体の表面に放射性物質が付着していないかを検査する装置) |
| 13 | 4月17日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(No.3)で汚水を確認した。 汚水をふき取る。 |
| 14 | 4月17日 | 共通 | - | 所内ボイラーの点検において、ボイラー冷却水冷却塔の凍結防止ヒータ用電線管が腐食していることを確認した。 当該電線管を補修する。 (所内ボイラー:空調の暖房用機器および発電所の起動・停止時に蒸気を使用する機器等へ蒸気を供給する装置) |
| 15 | 4月17日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(No.2)で汚水を確認した。 汚水をふき取る。 |
| 16 | 4月17日 | 共通 | - | 3号機原子炉補機冷却水設備のボーリング作業において、通信設備用のケーブルを損傷させた。 当該ケーブルを取り替える。 (原子炉補機冷却水設備:原子炉の運転に必要な各系統の機器(ポンプ、冷凍機、熱交換器等)へ冷却水を供給する設備) |
| 17 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 廃棄物処理建物1階の巡視において、ドラム詰室の扉のドアノブが外れていることを確認した。 当該扉のドアノブを補修する。 |
| 18 | 4月17日 | 共通 | - | 所内ボイラーにおいて、配管取替を行うために既設配管を切断したところ、取替範囲外の配管に減肉があることを確認した。 当該配管を取り替える。 |
| 19 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン警報電源盤の点検において、コントローラの電源入操作を行ったところ、起動操作を行っても待機状態が維持され起動状態にならないことを確認した。調査したところ、コントローラのプログラムが消失したと推定した。 当該コントローラのプログラムを再読み込みする。 |
| 20 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 取水槽設備の巡視において、B水路水位差計用の下流側空気が配管の詰まりにより停止していることを確認した。 当該配管を清掃する。 (取水槽:冷却用の海水を取水するための設備) |
| 21 | 4月17日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 洗濯設備の弁点検において、所内蒸気減圧弁前弁を分解したところ、弁体の消耗により、弁シート部の当たりが取れないことを確認した。 当該弁の弁体を取り替える。 |
| 22 | 4月17日 | 共通 | - | サイトバンカ建物大物搬入口のスロープのレベル調整用ライナープレートがズレて、段差が生じていることを確認した。 レベル調整ライナープレートの調整を行う。 (サイトバンカ建物:使用済のチャンネルボックスや制御棒等の放射性固体廃棄物を貯蔵・保管する設備を設置している建物) |
| 23 | 4月17日 | 共通 | - | 2号機中央制御室において、原子炉建物排風機室の火災警報が発報した。現場を確認したところ、消防設備停止前に電動機用カップリングの引抜き作業でバーナーを使用したことによる発報であったことを確認した。 消防設備停止処置を確認したうえで作業を行う。 |
| 24 | 4月17日 | 3号機 | 建設中 | タービン潤滑油系統の定例運転において、主油タンクガス抽出機を起動後、インターロックにより主タービン電気式油分離機器が起動したが、故障警報が発報して電気式油分離器が自動停止した。 確認したところ、油分離器内部、電気式集塵フィルタが油で汚れていた。 油分離器の内部清掃およびフィルターの取替を行う。 |
| 25 | 4月17日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物4階において、移動用点検架台を片付けていたところ、燃料取替階電気ヒーター制御盤に作業員の背中が接触し、非常停止ボタンを押下され、警報が発報した。 当該警報を停止する。 |
| 26 | 4月17日 | 共通 | - | モルタル固化設備においてモルタル充填を行った9体の廃棄体のうち1体について、廃棄体の上部空隙値が基準に適合しないことを確認した。 当該廃棄体を識別し、保管する。 (モルタル固化設備:配管廃材等の不燃性の放射性固体廃棄物をモルタルで固化する設備) (廃棄体:配管廃材等の不燃性の放射性固体廃棄物を溶融設備で溶融した物や溶融できない物を切断してドラム缶に詰め、モルタルを充填し、固化したもの) |
| 27 | 4月21日 | 3号機 | 建設中 | ページング装置の点検において、ハンドセット、スピーカの不良が6か所あることを確認した。 当該ハンドセット、スピーカを取り替える。 |
| 28 | 4月21日 | 共通 | - | 屋外機器の点検において、所内ボイラーの煙突外装板に腐食があること、煙突の屋根貫通部のゴムカバーが損傷していることを確認した。 煙突外装板の塗装修理およびゴムカバーの取替を行う。 |
| 29 | 4月21日 | 共通 | - | 屋外機器の点検において、屋外配管ダクト内の配管外面に腐食があること、配管接手部のボルト・ナットおよび配管サポートに腐食があることを確認した。 配管外面の塗装修理およびボルト・ナット、サポートの取替を行う。 |
| 30 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉再循環ポンプMGセットの計器点検において、MGセット発電機軸受給油圧力計の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力計を校正する。 (原子炉再循環ポンプMGセット:原子炉再循環ポンプに電源を供給しポンプの速度の調整を行う機器) (原子炉再循環ポンプ:原子炉内の水(冷却材)を循環させるポンプで運転中はポンプの回転速度を制御することにより原子炉の出力を制御している) |
| 31 | 4月21日 | 3号機 | 建設中 | 原子炉建物地下1階の避難誘導灯の点検において、点灯していない誘導灯があることを確認した。 当該誘導灯を取り替える。 |
| 32 | 4月21日 | 1号機 | 廃止措置中 | 取水槽設備の点検において、配管、サポートおよびステップに腐食があることを確認した。 当該部の補修および使用予定がない設備の撤去を行う。 |
| 33 | 4月21日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントのサーベイ作業において、床面のカーペットが汚染していることを確認した。 当該カーペットを取り替え、旧品は管理区域内で廃棄する。 |
| 34 | 4月21日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(No.1)で汚水を確認した。 汚水をふき取る。 |
| 35 | 4月21日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(No.2)で汚水を確認した。 汚水をふき取る。 |
| 36 | 4月21日 | 共通 | - | GM計数管式サーベイメータ(GM-239)の使用前点検において、ケーブル端子の接触不良により指示値が大きく振れることを確認した。 当該サーベイメータの端子を補修する。 |
| 37 | 4月21日 | 共通 | - | 2号機燃料プール設備の監視機能に係る定期事業者検査において、検査中に要領書に不要な記載があることを確認したため、検査を中断した。 当該検査要領書の不要な箇所は見え消しにより削除し、訂正日、訂正理由を記載のうえ検査実施責任者の押印により訂正する。 |
| 38 | 4月21日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物西側の鉄筋作業において、協力会社作業員が壁筋内から仮設足場に移動しようとしたところ、固縛していた鉄筋が外れて落下し、近傍の下部で作業を行っていた協力会社作業員の右腕に接触した。 被災者を病院で受診させる。 |
| 39 | 4月21日 | 共通 | - | モルタル固化設備においてモルタル充填を行った9体の廃棄体のうち1体について、廃棄体の上部空隙値が基準に適合しないことを確認した。 当該廃棄体を識別し、保管する。 |
| 40 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 海水電解装置海水ポンプの点検において、軸に腐食および傷があることを確認した。 当該ポンプの軸を補修する。 (海水電解装置:海水が通水する復水器等の機器に海生生物の付着を抑制するため、海水を電気分解して次亜塩素酸ナトリウムを生成し、海水取水路に注入する装置) |
| 41 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 計装用圧縮空気設備の計器点検において、計装用空気前置ろ過器差圧計の誤差が精度外であることを確認した。 当該差圧計を校正する。 (計装用圧縮空気設備:計測制御機器に作動用空気を供給する設備) |
| 42 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水輸送設備の計器点検において、復水輸送ポンプ出口ヘッダ圧力計の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力計を校正する。 (復水輸送設備:各系統の水張時等に復水を供給する設備) |
| 43 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉隔離時冷却設備の計器点検において、原子炉隔離時冷却系蒸気タービン入口圧力計の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力計を校正する。 (原子炉隔離時冷却設備:原子炉の停止後、何らかの原因で給水が停止した場合等に原子炉水位を維持する設備) |
| 44 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 所内蒸気設備の弁点検において、タービン室ユニットヒータドレントラップ後弁の弁座シート面に減肉があることを確認した。 当該弁を取り替える。 (ドレントラップ:配管や容器内に溜まった水を排出させる機器) |
| 45 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 蒸気タービンの点検において、上半低圧外部車室の浸透探傷検査を行ったところ、内面の溶接部に指示模様があることを確認した。 当該部を補修する。 |
| 46 | 4月21日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水器の計器点検において、B-1復水器差圧計の誤差が精度外であることを確認した。 当該差圧計を校正する。 |
| 47 | 4月24日 | 共通 | - | 3号機原子炉建物の巡視において、ドレンファンネルの撤去作業に伴う火気養生作業区画の設定および物品の仮置きにより、一時的に消火器へアクセスしにくい状態であることを確認した。 当該作業区画の解体および物品の移動を行い、消火器へのアクセスが可能な状態にする。 (ドレンファンネル:排水受け) |
| 48 | 4月24日 | 共通 | - | 固体廃棄物貯蔵所D棟周辺の巡視において、仮置き期限切れの仮置き物品があることを確認した。 当該仮置き申請書の表示を新しいものに取り替える。 |
| 49 | 4月24日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 除じん機設備の巡視において、高性能スクリーン用電源ケーブルの電線管に腐食があることを確認した。 当該電線管を補修する。 |
| 50 | 4月24日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ドライウェル内漏えい検出サンプルポンプ他の取替において、ダストモニタラックの集じん部スペースヒータ用サーモスタットが設定値より高い温度で動作していることを確認した。 当該計器を取り替える。 |
| 51 | 4月24日 | 3号機 | 建設中 | タービン建物1階の巡視において、常用電気品室に設置している積算線量測定器を取り付けるケースが破損していることを確認した。 当該ケースを取り替える。 |
| 52 | 4月24日 | 共通 | - | 第2チェックポイントにおいて、入口センサーの不調により動作しない入域ゲートがあることを確認した。 当該入口センサーを修理する。 (第2チェックポイント:2号機原子炉建物地下1階に設置しているチェックポイント) |
| 53 | 4月24日 | 共通 | - | 管理事務所3号館の自動火災報知設備の点検において、1階環境灰化処理室の火災感知器に養生がされており、正常な火災感知ができない状態であることを確認した。 当該感知器の養生を撤去する。 |
| 54 | 4月24日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物地下1階において、通路壁のボーリング作業を実施していたところ、埋設されていた接地線を切断したことを確認した。 当該接地線を接続し、復旧する。 |
| 55 | 4月24日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 中央制御室の消防設備副防災表示盤から、異常を知らせる警報が発報した。当該表示盤を確認したところ、原子炉建物3階非常用電気品室外気取入口に設置している火災感知器に異常があることを確認した。 当該感知器を取り替える。 |
| 56 | 4月24日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物地下1階において、GM計数管式サーベイメータ(GM-140)にて物品のサーベイを実施していたところ、ケーブルの突起部分が検出部に接触し、GM計数管が破損した。 当該GM計数管を取り替える。 |
| 57 | 4月24日 | 共通 | - | 予備ガスタービン発電機建物の計器点検において、ガスタービン発電機電圧変換器の誤差が精度外であることを確認した。 当該電圧変換器を校正する。 |
| 58 | 4月24日 | 共通 | - | モニタリングポストの点検において、単体点検のため計測部ユニット(低レンジモニタ用)を取外し、電源を投入したところ、ディスプレイのバックライト故障により画面が表示されないことを確認した。なお、予備の検出器と接続し電源を投入したところ測定データが内蔵しているCFカードへ正常に書き込まれていることから、既にCFカードへ書き込まれている測定データに問題がないことを確認した。 当該ディスプレイを取り替える。 |
| 59 | 4月24日 | 1号機 | 廃止措置中 | 純水装置の巡視において、イオン交換樹脂塔ベント配管の継手部からわずかな水の漏えいがあることを確認した。 当該継手部のパッキンを取り替える。 (純水装置:発電所の運転に使用する純水(水ろ過装置で製造したろ過水から不純物を除去したもの)を作る装置) (イオン交換樹脂塔:水に含まれる不純物を化学的に除去する装置) |
| 60 | 4月24日 | 共通 | - | 第1危険物倉庫の消防設備点検において、自動火災報知設備専用電源に漏電遮断を行うブレーカーを使用しており、消防法の設置基準に適合しないことを確認した。 当該ブレーカーを地絡遮断(漏電遮断)機能のないものに取り替える。 |
| 61 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービンの弁点検において、高圧調節弁シートドレン弁のベローズが損傷していることを確認した。 当該弁のベローズを取り替える。 (ベローズ:伸縮性・気密性・バネ性を持つ蛇腹状の構造体およびその部品) |
| 62 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン建物地下1階西側配管エリアの漏洩検知器点検において、警報試験を行ったところ、警報が発報しないことを確認した。漏洩検知器の電極の汚れまたは経年的な感度の変化によるものと推定している。 当該漏洩検知器の感度調整を行う。 |
| 63 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉補機冷却水設備の計器点検において、B-原子炉補機冷却水ポンプ出口圧力スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 |
| 64 | 4月28日 | 共通 | - | 月替わりのガラスバッジ配布において、3線種用ガラスバッジを配布すべき対象者3名に対し、2線種用ガラスバッジを配布したことを確認した。 定期事業者検査中であり中性子評価は不要であることから、対象者3名については4月中は引き続き2線種用ガラスバッジを着用し測定する。また、対象者3名のガラスバッジラベルを3線種用のラベルに貼り替える。 (ガラスバッジ:一定期間の被ばく量を測る個人積算線量計) |
| 65 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水器真空破壊弁の点検において、駆動部にグリス漏れがあることを確認した。 当該弁駆動部の部品交換、またはシール処理を行う。 |
| 66 | 4月28日 | 共通 | - | 2号機大量送水車の機能に係る定期事業者検査の検査成績書を確認したところ、適用する技術基準規則の条文に一部記載漏れがあることを確認した。 当該検査成績書に該当する条文を追記する。 |
| 67 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉補機冷却水設備の計器点検において、D-原子炉補機冷却水ポンプ出口圧力スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 |
| 68 | 4月28日 | 共通 | - | 3号機タービン建物北側のクレーン作業において、吊り荷の下に人が乗った重機があることを確認した。 当該重機が吊り荷旋回範囲から退避後に吊り荷を移動させるよう指導する。 |
| 69 | 4月28日 | 共通 | - | 3号機原子炉建物南東側軽油タンクの埋設作業において、工事用仮設分電盤に電気設備点検シールが2月以降貼り付けられていないことを確認した。 当該作業の請負者に電気設備は毎月点検し、点検シールの貼り付けを指導する。 |
| 70 | 4月28日 | 3号機 | 建設中 | 消防設備制御盤において、廃棄物処理建物2階に設置している火災感知器の異常を知らせる警報が発報したことを確認した。 当該感知器を取り替える。 |
| 71 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン補機冷却水設備熱交換器の点検において、伝熱管の渦流探傷検査を行ったところ、判定基準を超える伝熱管3本を確認した。 当該伝熱管を施栓する。 |
| 72 | 4月28日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物の管理区域内の弁点検作業のために入域した作業員の手提げ袋の中にタバコ、ライター、携帯灰皿があることを作業班長が確認した。 当該物品を非管理区域へ搬出する。また、協力会社にて関係者に本事象の周知・情報共有・再教育を行う。 |
| 73 | 4月28日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、作業員が放射線管理区域用作業服を着用したまま体表面モニタで汚染検査を実施し、非管理区域に退出したことを確認した。 当該作業員に再度教育を実施する。協力会社において、本事象の周知・情報共有を行う。 |
| 74 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 所内蒸気設備の通気作業において、廃棄物処理建物空調用減圧弁に通気したところ、当該弁の二次側の圧力が上昇しないことを確認した。 当該弁の点検または取り替えを行う。 |
| 75 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 発電機設備の計器点検において、発電機軸受温度変換器の誤差が精度外であることを確認した。 当該変換器を校正する。 |
| 76 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 窒素ガス制御系の計器点検において、格納容器補給窒素ガス流量計の誤差が精度外であることを確認した。 当該流量計を校正する。 (窒素ガス制御系:事故時に発生する水素および酸素ガスの反応を防ぐため、原子炉格納容器内を窒素ガスに置換し窒素ガス濃度を維持するための系統) |
| 77 | 4月28日 | 1号機 | 廃止措置中 | 廃液濃縮器の起動作業において、蒸気元弁を開けたところ、廃液濃縮器蒸気減圧弁の不調により濃縮器蒸気圧力が通常値まで上昇しないことを確認した。 当該弁を点検する。 (廃液濃縮器:管理区域内の排水を濃縮処理する機器) |
| 78 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 非常用ディーゼル発電機設備の計器点検において、ディーゼル機関の燃料フィルタ差圧スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該差圧スイッチを調整する。 |
| 79 | 4月28日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン補機海水設備の弁点検において、タービン補機海水設備熱交換器の海水側ドレン弁7台を分解点検したところ、弁体および弁座シート面に噛み込み傷を確認した。 当該弁は現状復旧し、下流に位置する閉止フランジにより、閉止する。 |
| 80 | 4月30日 | 3号機 | 建設中 | 消防設備制御盤において、原子炉建物2階北側通路に設置している火災感知器の異常を知らせる警報が発報したことを確認した。 当該感知器を取り替える。 |
| 81 | 4月30日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(No.1)で汚水を確認した。 汚水をふき取る。 |
| 82 | 4月30日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、APD設定機の液晶パネルが映らなくなっていることを確認した。 当該設定機器を使用禁止とする。 |
| 83 | 4月30日 | 共通 | - | モルタル固化設備においてモルタル充填を行った4体の廃棄体のうち1体について、廃棄体の上部空隙値が基準に適合しないことを確認した。 当該廃棄体を識別し、保管する。 |
| 84 | 4月30日 | 共通 | - | 3号機取水槽の巡視において、火災防護設備の補償措置申請書が未提出であることを確認した。 当該申請書を作成する。 |
| 85 | 4月30日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 海水電解装置の点検において、注入ポンプ出口配管サポートのボルト・ナットに腐食があることを確認した。 当該ボルト・ナットを取り替える。 |
| 86 | 4月30日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 中性子計測装置の点検において、パージ窒素圧力スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 (パージ:空間(配管)内に滞留するガスを空気や窒素に置き換える形で除去すること) |




