5月後半(6月22日公表)
不適合の管理状況(2026年5月後半審議分)
2026年5月15日~2026年5月31日の間に、不適合判定検討会にて審議し、不適合と判定したもの。
なお、不適合事象は重要度に応じて、グレード分けを行い、管理の程度を定めている。
Aグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Bグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Cグレード 12件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 5月19日 | 共通 | - | 2号機制御用圧縮空気設備脱湿装置の再生作業において、B-脱湿装置を「手動」から「常用」に切り替えたところ、A-脱湿装置入口弁が自動閉止し、制御用圧縮空気が喪失した。これに伴い運転中の燃料プール冷却水ポンプが自動停止した。 自動閉止したA-脱湿装置入口弁を全開し、制御用圧縮空気の供給を再開する。また、制御用圧縮空気設備および燃料プール冷却水ポンプを復旧する。 (燃料プール冷却水ポンプ:燃料プール水の冷却と浄化のためプール水を循環させるポンプ) |
| 2 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉内点検で使用している超音波探傷装置において、ボルト脱落防止のために塗布しているシリコンシーラントが剥がれていることを確認した。なお、剥離したシリコンシーラントの破片6個のうち4個は回収している。 当該装置に塗布しているシリコンシーラントを除去する。また、シリコンシーラントの破片が炉内に残留していることを想定して、燃料破損および炉水への影響評価を行う(燃料や炉水に有意な影響を及ぼさないことを確認済み)。 (シリコンシーラント:防水・気密・隙間埋めに使用されるシール材) |
| 3 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | トーラスの計器点検において、トーラス水位計の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を校正する。 (トーラス:非常用炉心冷却系で使用する水を貯蔵するドーナツ状の設備) |
| 4 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 残留熱除去設備のオイルスナッバ点検において、リザーバータンク下部の配管接手部から油の漏えい跡があることを確認した。 当該接手部を増し締めする。 (残留熱除去設備:原子炉が停止した後に燃料から発生する熱を除去する設備) (オイルスナッバ:配管等の振動を防ぐ油圧式の支持構造物) |
| 5 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水器の点検において、A-1水室、B-1水室およびB-2水室の冷却管外面に判定基準を超える凹凸およびピット状の損傷があることを確認した。 当該冷却管を施栓する。 (復水器:主タービンを回し終えた後の蒸気を海水で冷却し凝縮させ水に戻す機器) |
| 6 | 5月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 中性子計測装置の点検において、中性子源領域計装(SRM)用駆動装置のスリップクラッチのトルク測定値が基準値から外れていることを確認した。 当該スリップクラッチを取り替える。 (中性子源領域計装:原子炉の起動・停止領域において、原子炉圧力容器内の中性子分布を測定する装置) (スリップクラッチ:検出器を原子炉圧力容器内に挿入・引抜する際に一定以上の負荷(トルク)がかかった場合に意図的に滑らせ、過負荷保護を行うクラッチ) |
| 7 | 5月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水設備の電動弁点検において、2台の復水ポンプ出口弁の駆動部から潤滑油脂が漏れていることを確認した。 当該弁駆動部の部品の交換を行う。 |
| 8 | 5月26日 | 共通 | - | 2号機燃料支持金具の仕様相違事象(2026年4月30日お知らせ済み)を受け、当時交換し廃棄物となった燃料支持金具の所在を確認したところ、廃棄物関連帳票への記載漏れを確認した。また、1号機の燃料支持金具についても、廃棄物関連帳票への記載漏れを確認した。なお、いずれも写真や作業記録等からサイトバンカプールにあることを確認している。 当該廃棄物について、廃棄物関連帳票の記録等を修正する。 |
| 9 | 5月29日 | 共通 | - | 2号機燃料支持金具の仕様相違事象を受け、2号機原子炉内の燃料支持金具の全数確認を実施したところ、建設時の機器配置一覧表と一部配置が相違していることを確認した。なお、配置が相違している金具同士は、いずれも同仕様であることを確認している。 現在の機器配置を正として管理する。 |
| 10 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 残留熱除去設備の計器点検において、トーラス水温計(TE222-5A-1)のループ試験を行ったところ、誤差が精度外であることを確認した。 当該水温計を校正する。 (ループ試験:機器の動作を確認するため、あらかじめ定めた模擬信号(基準値)を設定した時の機器の動作量を確認する試験) |
| 11 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 残留熱除去設備の計器点検において、トーラス水温計(TE222-5B-1)のループ試験を行ったところ、誤差が精度外であることを確認した。 当該水温計を校正する。 |
| 12 | 5月29日 | 共通 | - | 2号機燃料支持金具の仕様相違事象を受け、炉心関係パラメータに関する記録類への影響について確認した。その結果、過去の定期検査中に実施した検査で採取したデータのうち「MCPR」について、検査記録の適正化が必要であることを確認した。 当該実施済みの検査について影響評価および検査記録の適正化を実施する。 (最小限界出力比(MCPR):運転時の燃料の健全性を確認するために設定された、熱に係る裕度を表す指標) |
Dグレード 63件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 5月19日 | 共通 | - | 3号機補給水配管のサポート取付作業において、サポートの仮止め溶接後、本溶接を行うため体勢を変えようとしたところ、補給水配管に溶接トーチが接触し、アークストライクが発生した。 当該配管を取り替える。 (溶接トーチ:溶接で使用する手持ち式の電極) (アークストライク:溶接トーチが意図しない位置で溶接対象物等に接触し、瞬間的にアーク放電が発生する現象、またはそれによって起こる欠陥) |
| 2 | 5月19日 | 共通 | - | 2号機再循環流量制御装置の点検において、コントロールドライブ本体の電動機分解のため、駆動部のジャバラを取り外したところ、ボールネジ下部に金属球が付着していることを確認した。 原因を調査し、適切な処置を行う。 (コントロールドライブ:再循環流量制御系からの信号(指令)を受け、スクープ管の位置を調整する機器) (ボールネジ:ネジ軸、ナット、ボールで構成され、電動機などの回転運動を直線運動に変換する部品) |
| 3 | 5月19日 | 3号機 | 建設中 | サービス建物地下1階の巡視において、洗濯設備室エアコンのリモコンに異常コードが表示されていることを確認した。 当該エアコンを取り替える。 (サービス建物:洗濯設備やチェックポイントを設置している建物) |
| 4 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 窒素ガス制御設備の計器点検において、計装用窒素ガス圧力スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 |
| 5 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | サンプリング設備の計器点検において、原子炉浄化設備ろ過脱塩器出口圧力スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 (原子炉浄化設備ろ過脱塩器:原子炉内を循環する冷却水の浄化を行う機器) |
| 6 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 電源内蔵型照明の点検において、内蔵バッテリー給電で点灯しない器具を3台確認した。 当該照明の内蔵バッテリーを取り替える。 |
| 7 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 廃棄物処理建物5階の巡視において、ランドリ・ドレン脱塩器室の空調用ダクト接合部からわずかな水の滴下があることを確認した。調査したところ、ランドリ・ドレン濃縮器デミスタおよび復水器へ蒸気とともに流入したスラッジ等が蒸気の凝縮を阻害したことにより、ダクト内に蒸気が流入・凝縮し、滴下に至ったものと推定した。 滴下した漏えい水を拭き取る。また、ランドリ・ドレン濃縮器デミスタおよび復水器を洗浄する。 (ランドリ・ドレン濃縮器:洗濯排水を濃縮処理する機器) (ランドリ・ドレン濃縮器デミスタ:ランドリ・ドレン濃縮器で発生した蒸気の水分を分離する装置) (ランドリ・ドレン濃縮器復水器:ランドリドレン濃縮器で発生した蒸気を水に戻す機器) (スラッジ:液体中に含まれる固形物が沈殿・凝縮してできた泥状の物質) |
| 8 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 安全保護系の計器点検において、主蒸気管周囲温度計の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度計を校正する。 |
| 9 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主タービン設備の計器点検において、制御油圧力スイッチの動作設定値が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 |
| 10 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 鉄イオン注入装置溶解タンク上部のろ過水配管復旧作業において、配管サポートが変形しており、配管が固定できないことを確認した。 当該配管サポートを補修する。 (鉄イオン注入装置:復水器内の冷却配管内面に金属酸化被膜を作って保護するための装置) |
| 11 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉再循環ポンプMGセットの発電機点検において、軸受絶縁ピンの摩耗および絶縁材が剥離していることを確認した。 当該絶縁ピンを取り替える。 (原子炉再循環ポンプMGセット:原子炉再循環ポンプに電源を供給しポンプの速度の調整を行う機器) (原子炉再循環ポンプ:原子炉内の水(冷却材)を循環させるポンプで運転中はポンプの回転速度を制御することにより原子炉の出力を制御している) |
| 12 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | サンプリング設備の計器点検において、炉水ドレン圧力計の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力計を校正する。 |
| 13 | 5月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 電源設備の点検において、タービン建物配電盤に設置している水素ガス乾燥機ブロワの配線用遮断器の操作レバーが折損した。 当該配線用遮断器を取り替える。 |
| 14 | 5月19日 | 共通 | - | 管理事務所2号館の自動火災報知設備の点検において、4階に設置している差動式スポット型感知器の金属ドーム部にへこみがあることを確認した。 当該感知器を取り替える。 |
| 15 | 5月19日 | 共通 | - | EAMにおいて、不適合処置計画の計画変更を実施していたところ、処置計画の確認者および承認者に誤りがあることを確認した。 正しい確認者および承認者に修正する。 (EAM(統合型保全システム):保守管理活動全体を管理するシステム) |
| 16 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主蒸気逃がし安全弁の点検において、端子箱とフレキシブルチューブを接続しているコネクター4台分のねじ込み部が割れていることを確認した。 当該コネクターねじ込み部に対してワイヤーによる固定を行う。 (主蒸気逃がし安全弁:原子炉内の圧力が上昇した場合、圧力を低下させるための弁) |
| 17 | 5月22日 | 共通 | - | 高流量ダストサンプラの使用前点検において、タイマーの不調により本体に電源が入らないことを確認した。 当該ダストサンプラを使用禁止とする。 |
| 18 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 可燃性ガス濃度制御設備のFCSドレン水位スイッチの耐圧試験を実施したところ、試験に必要な圧力が維持できないことを確認した。調査の結果、隔離のために操作した水位スイッチの元弁(V229-700A)に異物が噛み込み、漏えいが発生したものと推定した。 当該弁を点検する。 (可燃性ガス濃度制御設備(FCS):原子炉冷却材喪失事故時に発生する可燃性ガス(水素および酸素)を制限値以下にする設備) |
| 19 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 可燃性ガス濃度制御設備のFCSドレン水位スイッチの耐圧試験を実施したところ、試験に必要な圧力が維持できないことを確認した。調査の結果、隔離のために操作した水位スイッチの元弁(V229-701A)に異物が噛み込み、漏えいが発生したものと推定した。 当該弁を点検する。 |
| 20 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉隔離時冷却設備のRCIC排気ドレンポット水位スイッチの耐圧試験を実施したところ、試験に必要な圧力が維持できないことを確認した。調査の結果、隔離のために操作した水位スイッチの元弁(V221-727)に異物が噛み込み、漏えいが発生したものと推定した。 当該弁を点検する。 (原子炉隔離時冷却設備(RCIC):原子炉の停止後、何らかの原因で給水が停止した場合等に原子炉水位を維持する設備) |
| 21 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉隔離時冷却設備のRCIC排気ドレンポット水位スイッチの耐圧試験を実施したところ、試験に必要な圧力が維持できないことを確認した。調査の結果、隔離のために操作した水位スイッチの元弁(V221-728)に異物が噛み込み、漏えいが発生したものと推定した。 当該弁を点検する。 |
| 22 | 5月22日 | 共通 | - | 2号機プラント状態監視設備(プロセス計装)の定期事業者検査を実施していたところ、検査要領書の判定基準の一部に誤りがあることを確認したことから、検査データを採取した時点で検査を中断した。 当該検査要領書を正しい判定基準に改正し、良否判定から検査を再開する。 |
| 23 | 5月22日 | 共通 | - | 2号機廃棄物処理建物ベイラー室に投函された廃棄物において、不燃物・可燃物の分別ができていない廃棄物があることを確認した。 当該廃棄物を回収し、再分別および再収納を行う。 (ベイラー室:作業等で発生した廃棄物のドラム缶詰め作業や一時的に廃棄物を保管する部屋) |
| 24 | 5月22日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物1階において、物品のサーベイ作業を行っていたところ、GM計数管式サーベイメータ(GM-158)の端子の接触不良を確認した。 当該端子部を補修する。 (GM計数管式サーベイメータ:サーベイメータの一種であり、内部に充填されたガスが放射線により電離することを利用して線量の測定を行う機器) |
| 25 | 5月22日 | 共通 | - | 2号機原子炉給水ポンプの定期事業者検査において、検査要領書のデータ採取記録の部品名に誤記があることを確認した。 当該検査要領書を改正する。 (原子炉給水ポンプ:原子炉へ水を送るポンプ) |
| 26 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン設備系統の計器点検において、油洗浄機油位スイッチ(LS237-1)の誤差が精度外であることを確認した。 当該油位スイッチを調整する。 |
| 27 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン設備系統の計器点検において、油洗浄機油位スイッチ(LS237-2)の誤差が精度外であることを確認した。 当該油位スイッチを調整する。 |
| 28 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン設備系統の計器点検において、制御油ポンプ出口圧力スイッチ(PS235-15A)の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 |
| 29 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン設備系統の計器点検において、制御油ポンプ出口圧力スイッチ(PS235-15B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 |
| 30 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ディーゼル発電機室北側の水密扉を通行後に閉じたところ、扉開放を検知するリミットスイッチが折れていることを確認した。 当該扉のリミットスイッチを取り替える。 |
| 31 | 5月22日 | 共通 | - | 3号機タービン建物北東大物搬入口前の掘削工事において、作業に伴い設置した仮設構台を、「労働安全衛生法」に基づく「機械等設置届(架設通路)」が未提出のまま、設置および使用していたことを確認した。 当該仮設構台について、「機械等設置届(架設通路)」を提出する。 |
| 32 | 5月22日 | 共通 | - | 運転中の溶融設備において、溶融物投入機昇降渋滞を知らせる警報が発報した。現場を確認したところ、溶融物投入機昇降機が投入容器をつかめず、停止していることを確認した。この時に処理中だった溶融体は搬出対象外廃棄体となった。 溶融物投入機昇降機を点検する。また、溶融体は識別し、保管する。 (溶融設備:配管廃材等の不燃性の放射性固体廃棄物を溶かし減容する設備) (溶融体:配管廃材等の不燃性の放射性廃棄物を溶融設備で溶融した物) |
| 33 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン補機冷却水設備の水張り作業において、復水昇圧ポンプ油冷却器出口弁他3台のシート部から水の漏えいがあることを確認した。 当該弁を点検する。 (タービン補機冷却水設備:主にタービン関係のポンプ、電動機等の機器へ冷却水を供給する設備) |
| 34 | 5月22日 | 共通 | - | サイトバンカ建物の消火器点検において、指示圧力値が規定圧力外となっている蓄圧式消火器があることを確認した。 当該消火器を取り替える。 (サイトバンカ建物:使用済のチャンネルボックスや制御棒等の放射性固体廃棄物を貯蔵・保管するための建物) |
| 35 | 5月22日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ガスタービン発電機の計器点検において、外気処理装置のフィルタ差圧計の誤差が精度外であることを確認した。 当該差圧計を校正する。 (ガスタービン発電機:原子炉や燃料プールの冷却等に必要な電源を確保するため、外部電源や非常用ディーゼル発電機が使用できない場合の対策として、耐震性を備え、発電所高台に設置したガスタ―ビンによる発電設備) (外気処理装置:屋外から取入れる空調用の空気から砂埃などを除去する装置) |
| 36 | 5月22日 | 共通 | - | 水ろ過装置の巡視において、計装用空気除湿器吸着塔の切り替え用電磁弁の不調により、吸着塔が切り替わらないことを確認した。 当該電磁弁を取り替える。 (水ろ過装置:凝集沈殿およびろ過処理により淡水中の濁度成分を除去する装置) |
| 37 | 5月22日 | 共通 | - | 2号機廃棄物処理建物3階において、物品のサーベイ作業を行っていたところ、GM計数管式サーベイメータ(GM-192)の端子の接触不良を確認した。 当該端子部を補修する。 |
| 38 | 5月26日 | 共通 | - | 3号機タービン建物1階において、クレーン点検用ウェイトを運搬していたところ、誤ってウェイトが建物壁面に接触し、壁面の一部が損傷したことを確認した。 損傷した壁面を補修する。 |
| 39 | 5月26日 | 3号機 | 建設中 | 中央制御室において、開閉所照明・作業用電源盤の異常を知らせる警報が発報した。現場を確認したところ、スペースヒータ用ブレーカーが動作していることを確認した。また、発錆部から空気が流入し、盤内が多湿になり、絶縁抵抗値が低下したことによりブレーカー動作に至ったと推定した。 当該盤内の清掃および発錆部の補修を行う。 |
| 40 | 5月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉建物中1階西側ペネトレーション室において、残留熱除去設備の系統水抜き用仮設ホースの接続治具が外れ、ホース内の残水がこぼれて水溜りになっていることを確認した。 床面の溜まり水を拭き取る。また、外れた接続治具を取り付ける。 (ペネトレーション室:ケーブルや配管を通すために建物の壁や床に設けた貫通部がある部屋) |
| 41 | 5月26日 | 1号機 | 廃止措置中 | 水ろ過装置の巡視において、除だく槽排水槽の撹拌機が停止していることを確認した。調査の結果、除だく槽排水槽のレベルスイッチの汚れにより、水位が検知できなくなったものと推定した。 当該レベルスイッチを清掃する。 (除だく槽:渓流水に含まれる濁度成分を凝集沈殿させる装置) |
| 42 | 5月26日 | 共通 | - | 執務室内の保管文書を文書管理室への移管にあたり実施した事前確認において、QMS手順書の改正に関する立案決定票を紛失したことを確認した。 決定者による承認のもと、当該記録を再発行する。 (QMS:品質マネジメントシステム) |
| 43 | 5月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主蒸気系統の計器点検において、主蒸気ヘッダ圧力計の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力計を校正する。 |
| 44 | 5月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 電源内蔵型照明の点検において、内蔵バッテリー給電で点灯しない器具を3台確認した。また、液漏れが発生しているバッテリーが1台あることを確認した。 当該照明の内蔵バッテリーを取り替える。 |
| 45 | 5月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉浄化系脱塩器の計器点検において、原子炉浄化系脱塩器出口圧力計用テスト弁のグランド部からわずかな水の漏えいがあることを確認した。 当該弁のグランドパッキンを取り替える。 (原子炉浄化系脱塩器:原子炉内を循環する冷却水に含まれる不純物を化学的に除去する機器) |
| 46 | 5月26日 | 共通 | - | 法令に基づく点検記録の所在不明事象の水平展開として点検記録の有無を確認したところ、小型船舶運搬車のクレーンの年次点検の実績について、月例点検の記録をエビデンスとしてEAMに入力されていることを確認した。また、当該車両のクレーンの年次点検を実施していないことを確認した。 当該車両のクレーンの点検実績を修正する。また、年次点検を速やかに実施する。 |
| 47 | 5月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 碍子水洗タンクの計器点検において、碍子水洗タンク水位計の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を校正する。 |
| 48 | 5月26日 | 1号機 | 廃止措置中 | 計装用空気圧縮機の巡視において、空気圧縮機出口のドレンを排出しようとしたところ、ドレン配管が閉塞気味であることを確認した。 当該配管の詰まりを除去する。 |
| 49 | 5月26日 | 共通 | - | タービン設備系統の計器点検において、ジャッキング油ポンプ出口圧力スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 (ジャッキング油ポンプ:起動時にロータの回転摩擦を軽減するとともに,軸受を保護するために軸受に高圧油を注油するポンプ ) |
| 50 | 5月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 電源内蔵型照明の点検において、液漏れが発生しているバッテリーが4台あることを確認した。 当該照明の内蔵バッテリーを取り替える。 |
| 51 | 5月26日 | 共通 | - | 2号機中央制御室において、廃棄物処理建物排風機室の火災警報が発報した。現場を確認したところ、バーナーを使用して廃棄物処理建物排風機のカップリング引抜き作業を行っており、バーナーの炎を検知した発報であることを確認した。 当該作業の申請内容を見直し、炎感知器の停止範囲を適正化したうえで作業を行う。 |
| 52 | 5月26日 | 共通 | - | 2号機地下水位低下設備の計器点検において、揚水井戸水位信号変換器に誤った電圧の電源を供給したことにより、当該計器が故障したことを確認した。 当該計器を取り替える。 (地下水位低下設備:原子炉建物等に作用する揚圧力を低減させるため、地下水位を一定の範囲に保持する設備) |
| 53 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 輪谷貯水槽沈砂池間移送ポンプの絶縁抵抗測定を行ったところ、絶縁抵抗値が基準値より低いことを確認した。 当該ポンプを取り替える。 |
| 54 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 中央制御室において、運転中の計装用空気脱湿装置の異常を知らせる警報が発報し、当該装置が自動停止した。調査したところ、再生送風機のフィルタが目詰まりし、過負荷により自動停止したと推定した。 当該フィルタを清掃する。 |
| 55 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水酸素注入装置の計器点検において、酸素ガス流量計の誤差が精度外であることを確認した。 当該流量計を校正する。 (復水酸素注入装置:原子炉冷却水中のクラッド発生を低減させる装置) (クラッド:配管系の金属材料の腐食によって生ずる腐食生成物のうち、水に溶けず、分散している金属酸化物) |
| 56 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | テレスコープシッピング装置の点検において、放射線計数装置のアンプ基板、予備アンプおよびバイアス電源の不良を確認した。 当該基板、アンプおよびバイアス電源を取り替える。 (テレスコープシッピング装置:運転中に漏えい燃料が発生した場合、運転停止後に実施するシッピング調査(漏えい燃料を特定する調査)に用いる装置) |
| 57 | 5月29日 | 共通 | - | 管理事務所1号館対応室に設置している原子力防災関連資機材のファックスが送信できないことを確認した。 当該ファックスを補修する。 |
| 58 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉圧力容器の計器点検において、原子炉圧力容器ペデスタル内温度計の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度計を校正する。 (ペデスタル:原子炉圧力容器下部にあるコンクリート製の土台部分) |
| 59 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 固定子冷却装置冷却器の点検において、冷却管の渦流探傷検査を行ったところ、判定基準を超える冷却管2本を確認した。 当該冷却管を施栓する。 (固定子冷却装置冷却器:主発電機の固定子を冷却するための熱交換器) |
| 60 | 5月29日 | 共通 | - | 原子炉水位計の使用前事業者検査2件のQA検査において、検査実施に対する委託に関する評価が実施されないまま使用前事業者検査を実施していたことを確認した。 当該検査のQA検査に評価結果を追記する。 (QA検査:使用前事業者検査に係る設計、工事、検査、調達等の一連のプロセスが適切に実施されていることを確認する検査) |
| 61 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 蒸気加減弁の点検において、弁のリフト量が管理値から外れていることを確認した。 当該弁を補修する。 (蒸気加減弁:タービンに供給される蒸気の流量を調整する弁) (リフト量:弁体が弁座から持ち上がる量) |
| 62 | 5月29日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水器の電動弁点検において、復水器入口弁の手動への切替レバーの位置保持ピンが折損していることを確認した。 当該レバー部を修理する。 |
| 63 | 5月29日 | 共通 | - | EAMにおいて、不適合処置計画の計画変更(2回目)を実施していたところ、1回目の計画変更において、一部要員による確認を受けていないことを確認した。 当該要員の確認を受ける。 |




