6月前半(7月7日公表)
不適合の管理状況(2026年6月前半審議分)
2026年6月1日~2026年6月15日の間に、不適合判定検討会にて審議し、不適合と判定したもの。
なお、不適合事象は重要度に応じて、グレード分けを行い、管理の程度を定めている。
Aグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Bグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Cグレード 11件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 6月2日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 制御棒駆動水圧制御ユニットにおいて、レベルスイッチを構成するリードスイッチの故障により、警報が発報したことを確認した。 当該レベルスイッチを取り替える。 |
| 2 | 6月2日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉補機海水配管の点検において、当該配管の継手部に漏えい痕があることを確認した。 当該配管の継手部パッキンを取り替える。 |
| 3 | 6月5日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉格納容器隔離弁の漏えい試験において、貫通部(X-30)の試験を実施した際に、隔離弁からの漏えいにより試験合否基準である許容圧力降下範囲を超過したことを確認した。 当該弁を点検する。 (原子炉格納容器:原子炉の炉心が収納された容器やポンプ等の重要な機器を覆っている鋼鉄製の容器。冷却材喪失時などに原子炉から出てきた放射性物質を閉じ込める設備) |
| 4 | 6月5日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉格納容器隔離弁の漏えい試験において、貫通部(X-200)の試験を実施した際に、隔離弁からの漏えいにより試験合否基準である許容圧力降下範囲を超過したことを確認した。 当該弁を点検する。 |
| 5 | 6月8日 | 共通 | - | 2号機非常用ガス処理設備の定期事業者検査において、今回分の検査試料を検査工場に送ったところ、前置フィルタと後置フィルタの試料の識別表示が逆であることを確認した。 当該フィルタを正しく識別し、改めて検査を実施する。 (非常用ガス処理設備:事故時に原子炉建物を負圧にするとともに放出される気体に含まれる放射性物質を高性能フィルタ等を通して除去し排気筒へ導く設備) |
| 6 | 6月11日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 非常用ガス処理設備の計器点検において、系統流量計の誤差が精度外であることを確認した。 当該流量計を校正する。 |
| 7 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 窒素ガス制御設備の点検において、窒素ガス隔離弁の開度計カバーを取り外したところ、Oリングから潤滑油脂が漏えいしていることを確認した。 当該Oリングを取り替える。 (窒素ガス制御設備:事故時に発生する水素および酸素ガスの反応を防ぐため、原子炉格納容器内を窒素ガスに置換し窒素ガス濃度を維持するための系統) |
| 8 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 非常用ディーゼル発電機設備の計器点検において、燃料デイタンク液位スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該液位スイッチを調整する。 (非常用ディーゼル発電機設備:外部からの電力供給がなくなった場合に炉心を冷却する設備に電力を供給するための設備) (燃料デイタンク:屋外の燃料タンクの燃料を一時的に受けて、非常用ディーゼル機関に供給するタンク) |
| 9 | 6月12日 | 共通 | - | サイトバンカ設備のコンクリート壁削孔作業において、本来は非貫通とする計画であった放射線管理区域境界の壁が、貫通したことを確認した。 当該貫通部を閉止する。 (サイトバンカ設備:使用済のチャンネルボックスや制御棒等の放射性固体廃棄物を貯蔵・保管するための設備) |
| 10 | 6月12日 | 共通 | - | 2号機原子炉の点検工事において、機器の取付作業の準備中に、作業に使用するアルミポールが炉内に落下したことを確認した。調査の結果、当該アルミポールの連結確認が不十分なまま落下防止措置を付け替え、ポールから手を離したものと推定した。 当該アルミポールを回収し、接触した箇所の影響評価を実施する。 |
| 11 | 6月12日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物南側の橋脚撤去作業において、橋脚柱足元を切断した際に橋脚柱が倒れたことを確認した。調査の結果、本来であれば橋脚柱頭部をクレーンで仮吊りしてから切断作業に取り掛かるところを、仮吊りをせずに切断したことを確認した。 転倒した当該橋脚柱を撤去する。 |
Dグレード 63件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 6月2日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 水素・酸素注入設備のプログラム停止により水素流量が低下した後、水素流量が不安定になったことに追従して酸素流量も変動し、下限値が警報設定に達したため酸素流量低警報が頻発したことを確認した。調査の結果、水素注入調節弁の弁体・弁座の傷により流量特性が変化したものと推定した。 当該弁の弁体・弁座を取り替える。また、取り替え後に機能試験を実施する。 (水素・酸素注入設備:原子炉に送る水に水素を注入し原子炉内の材料の腐食を緩和するとともに、注入した水素を結合させるため酸素を注入する設備) |
| 2 | 6月2日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉建物地下中1階の巡視において、配電盤室の北側扉のドアノブの不調により、ドアが開閉しにくい状態であることを確認した。 当該ドアノブを補修する。 |
| 3 | 6月2日 | 3号機 | 建設中 | 重油タンク用泡消火設備の点検において、重油タンク発泡器上蓋のボルトのねじ山が潰れていることを確認した。 当該発泡器を取り替える。 |
| 4 | 6月2日 | 3号機 | 建設中 | 消防設備制御盤において、原子炉建物1階西側倉庫に設置している火災感知器の異常を知らせる警報が発報したことを確認した。 当該感知器を取り替える。 |
| 5 | 6月2日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 廃棄物処理建物排風機用電動機の点検において、回転子打音検査の不良率が判定基準を満足していないことを確認した。 当該回転子を補修する。 (打音検査:電動機の点検項目のひとつで、音により回転子の異常の有無を判断する検査) |
| 6 | 6月2日 | 共通 | - | 2025年度の緊急作業特別教育管理表の更新作業において、受講対象者のうち14名が未受講であることを確認した。 未受講者に対し、当該教育を実施する。 |
| 7 | 6月2日 | 共通 | - | モルタル固化設備において、モルタル充填を行った8体の廃棄体のうち1体について、廃棄体の上部空隙値が基準に適合しないことを確認した。 当該廃棄体を識別し、保管する。 (モルタル固化設備:配管廃材等の不燃性の放射性固体廃棄物をモルタルで固化する設備) (廃棄体:配管廃材等の不燃性の放射性固体廃棄物を溶融設備で溶融した物や溶融できない物を切断してドラム缶に詰め、モルタルを充填し、固化したもの) |
| 8 | 6月2日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン制御装置の点検において、インターセプト弁全開用およびスラスト保護装置テストインターロック用リミットスイッチの接触抵抗値が基準値を外れていることを確認した。 当該リミットスイッチを取り替える。 (インターセプト弁:低圧タービンに送られる蒸気を緊急時に素早く止めるための弁。タービンに異常が発生した場合、この弁が閉じて蒸気の流れを遮断し、タービンの回転上昇や設備の損傷を防ぐ。) (スラスト保護装置:タービン軸の軸方向(前後方向)の位置を検出する装置。軸が異常な位置まで移動すると、タービン内部の部品が接触して損傷するおそれがあるため、その兆候を監視し設備を保護する。) |
| 9 | 6月2日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ガスタービン発電機設備の計器点検において、電流変換器の誤差が精度外であることを確認した。 当該変換器を校正する。 (ガスタービン発電機:原子炉や燃料プールの冷却等に必要な電源を確保するため、外部電源や非常用ディーゼル発電機が使用できない場合の対策として、耐震性を備え、発電所高台に設置したガスタ―ビンによる発電設備) |
| 10 | 6月2日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 可燃性ガス濃度制御設備の計器点検において、FCSブロア入口温度計(TI/O229-2B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度計を校正する。 (可燃性ガス濃度制御設備(FCS):原子炉冷却材喪失事故時に発生する可燃性ガス(水素および酸素)を制限値以下にする設備) |
| 11 | 6月5日 | 3号機 | 建設中 | 3号機取水エリアの巡視において、循環水配管マンホール室とタービン建物のジョイント部から湧水が発生していることを確認した。 当該ジョイント部のボルトの増し締めを行う。 |
| 12 | 6月5日 | 1号機 | 廃止措置中 | 取水槽の巡視において、原子炉補機海水系の電動弁用スペースヒータ回路を収納している電線管が腐食していることを確認した。 当該電線管を補修する。 |
| 13 | 6月5日 | 共通 | - | 3号機タービン建物2階のクレーン作業において、頭上付近の吊り荷に作業員が触れていたことを確認した。 吊り荷に触れる必要がある場合は、吊り荷の高さが低くなってから触れるよう指導する。 |
| 14 | 6月5日 | 1号機 | 廃止措置中 | 原子炉補機海水設備の巡視において、冷却水熱交入口配管ブロー弁からわずかな水の漏えいがあることを確認した。 当該弁を取り替える。 (原子炉補機海水設備:原子炉関係のポンプ電動機等の機器へ供給している冷却水を冷やす熱交換器へ海水を供給する設備) |
| 15 | 6月5日 | 共通 | - | 運転中の雑固体廃棄物処理設備において、溶融物投入機が動作途中で停止して上昇せず、溶融物投入ダンパが閉まらないことを確認した。調査の結果、当該溶融物投入機のセンサが、投入機本体の金属部分に反応したものと推定した。 当該溶融物投入機のセンサの取付位置を変更する。 (雑固体廃棄物処理設備:配管廃材等の不燃性の放射性廃棄物を溶融、固化処理する設備) (溶融物投入機:溶融処理する雑固体を溶融炉に投入する装置) (溶融物投入ダンパ:溶融炉への雑固体投入時に投入口を開閉する機器) |
| 16 | 6月5日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ドライウェルの計器点検において、ドライウェル機器ドレンサンプ水位計の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を調整する。 (ドライウェル:圧力抑制室とともに格納容器を構成する設備) |
| 17 | 6月5日 | 共通 | - | 所内ボイラの巡視において、系統への薬品注入ができていないことを確認した。薬品注入ポンプ内部に空気が混入したことにより、吐出圧力が不足して供給配管圧に達しない状態で運転されているものと推定した。 当該ポンプの空気抜きを行い、継手部のパッキンを増し締めする。 |
| 18 | 6月5日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物1階において、サーベイ作業を行っていたところ、GM計数管式サーベイメータ(GM-155)の測定値指示部の動作不良を確認した。 当該指示部を取り替える。 (GM計数管式サーベイメータ:サーベイメータの一種であり、内部に充填されたガスが放射線により電離することを利用して線量の測定を行う機器) |
| 19 | 6月5日 | 共通 | - | 2号機の排気筒において、シンチレーション式サーベイメータの使用前点検を実施していたところ、ケーブル端子の接触不良により指示値が大きく振れることを確認した。 当該サーベイメータを使用禁止にする。 (シンチレーション式サーベイメータ:放射線測定機器の一種であり、放射線と反応して微弱な光を発する物質(シンチレーター)を利用して、放射線のエネルギーや線量の測定を行う機器) |
| 20 | 6月5日 | 共通 | - | 3号機原子炉建物5階での原子炉圧力容器上蓋用Oリング保管箱立て起こし作業において、作業員は手動ウインチの巻上げ操作を他の作業員と交代する際、意図せず手動ウインチの操作ハンドルから手が離れてしまい、逆回転したハンドルが左手に接触し、負傷した。 当該作業員を病院で受診させる。 |
| 21 | 6月5日 | 共通 | - | 第2チェックポイントにおいて、小物物品汚染検査装置で搬出物品の測定を行っていたところ、搬出物品と検出器が接触したことにより、検出器が破損したことを確認した。 当該検出器を補修する。 (チェックポイント:管理区域への人の出入りを管理する場所) (小物物品汚染検査装置:物品の表面に放射性物質が付着していないかを検査する装置) |
| 22 | 6月5日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(NO.2)で汚水を確認した。 汚水を拭き取る。 (体表面モニタ:体の表面に放射性物質が付着していないかを検査する装置) |
| 23 | 6月5日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 排ガス復水器の計器点検において、排ガス復水器水位計(LX251-2)の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を校正する。 (排ガス復水器:排ガス再結合器で原子炉冷却水の放射線分解によって生じる水素と酸素を再結合させ、それらを冷却し水蒸気を除去する機器) |
| 24 | 6月5日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 排ガス復水器の計器点検において、排ガス復水器水位計(LX251-1)の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を校正する。 |
| 25 | 6月5日 | 1号機 | 廃止措置中 | 液体廃棄物処理設備の計器点検において、廃液中和タンクpH計の誤差が精度外であることを確認した。 当該pH計を校正する。 (液体廃棄物処理設備:発電所建物内で発生する廃液を処理する設備) |
| 26 | 6月5日 | 共通 | - | 3号機除じん機メンテナンス建物の解体作業において、頭上付近の吊り荷に作業員が触れていたことを確認した。 吊り荷に触れる必要がある場合は、吊り荷の高さが低くなってから触れるよう指導する。 |
| 27 | 6月5日 | 共通 | - | 3号機除じん機メンテナンス建物の解体作業において、作業員が保護メガネを着用していないことを確認した。 当該作業員に保護メガネの着用について指導する。 |
| 28 | 6月5日 | 共通 | - | 原子炉等規制法に基づく2号機の消火器具の点検を行ったところ、屋外ケーブルダクトの入口に設置している消火器具が消防設備配置図に記載されていないことを確認した。 当該配置図を修正する。 |
| 29 | 6月5日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 第5給水加熱器の計器点検において、水位計4台の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を調整する。 (給水加熱器:蒸気タービンプラントの熱効率向上を目的として、給水をタービン抽気によって加熱するための熱交換器) |
| 30 | 6月9日 | 共通 | - | モルタル固化設備において、モルタル充填を行った9体の廃棄体のうち1体について、廃棄体の上部空隙値が基準に適合しないことを確認した。 当該廃棄体を識別し、保管する。 |
| 31 | 6月9日 | 3号機 | 建設中 | タービン建物1階の巡視において、第6給水加熱器付近の排水受けのアクリル製の蓋にひび割れがあることを確認した。 当該蓋を取り替える。 |
| 32 | 6月9日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 循環水ポンプの塗装作業において、循環水ポンプの電動機の外面に穴が開いていることを確認した。 当該外面を補修する。 (循環水ポンプ:主タービンを回し終えた後の蒸気を水に戻す復水器に海水を送るポンプ) |
| 33 | 6月9日 | 共通 | - | 校正のためオシログラフィックレコーダをメーカー返送したところ、電源投入時にハードディスクの故障を示すエラーが表示されたことを確認した。 当該ハードディスクを取り替える。 (オシログラフィックレコーダ:電気信号の波形を観測し、記録する装置) |
| 34 | 6月9日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水貯蔵タンク廻りの巡視点検において、復水貯蔵タンクダクト内に水溜りがあることを確認した。 当該ダクト内の漏水箇所を補修する。 (復水貯蔵タンク:発電所の運転に必要な水を貯蔵するタンク(非常用炉心冷却系の水源としても使用する)) |
| 35 | 6月9日 | 共通 | - | 3号機の純水タンクの計器点検において、誤った電気的隔離処置を行ったため純水タンクの警報が発報し、純水移送ポンプが停止したことを確認した。 誤った電気的隔離処置を復旧し、警報を復旧する。 |
| 36 | 6月9日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉補機冷却水設備において、原子炉補機冷却水ドレン弁からわずかな水の漏えいがあることを確認した。 当該弁を補修する。 (原子炉補機冷却水設備:原子炉の運転に必要な各系統の機器(ポンプ、冷凍機、熱交換器等)へ冷却水を供給する設備) |
| 37 | 6月9日 | 共通 | - | 高圧発電機車の月例点検において、土木作業と干渉することにより車両を点検場所へ移動できず、機能確認が実施できないことを確認した。 土木作業の完了後、当該高圧発電機車の点検を実施する。それまでは、外観等に異常が無いことを定期的に確認する。 |
| 38 | 6月9日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 変圧器の消火装置の点検を実施していたところ、サーモスタットが設定温度より高温で作動することを確認した。 当該サーモスタットを取り替える。 (サーモスタット:温度調整をする装置) |
| 39 | 6月9日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物地下1階の工事において、台車を運搬中に第3チェックポイント東側のドアノブに接触し損傷させたことを確認した。 当該ドアノブを補修する。 |
| 40 | 6月9日 | 共通 | - | 2号機タービン建物1階において、GM計数管式サーベイメータ(GM-135)にて物品のサーベイを実施していたところ、ドライバーの先端部分が検出部に接触し、GM計数管が破損した。 当該GM計数管を取り替える。 |
| 41 | 6月9日 | 共通 | - | モルタル固化設備において、モルタル充填を行った4体の廃棄体のうち1体について、廃棄体の上部空隙値が基準に適合しないことを確認した。 当該廃棄体を識別し、保管する。 |
| 42 | 6月9日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 第6給水加熱器の計器点検において、水位計4台の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を調整する。 |
| 43 | 6月9日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水脱塩装置の計器点検において、流量計の誤差が精度外であることを確認した。 当該流量計を校正する。 (復水脱塩装置:原子炉への給水の水質を浄化するための設備) |
| 44 | 6月9日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 鉄イオン注入装置の水張り作業において、注入弁継手部から水が漏えいしていることを確認した。 当該注入弁継手部のOリングを取り替える。 (鉄イオン注入装置:復水器内の冷却配管内面に金属酸化被膜を作って保護するための装置) |
| 45 | 6月9日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン建物エレベータの照明カバーが破損していることを確認した。 当該照明カバーを補修する。 |
| 46 | 6月12日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、作業員が放射線管理区域用綿帽子を着用したまま体表面モニタを通過し、管理区域から退出したことを確認した。 放射線管理員の指示に従い、当該綿帽子を脱衣させる。また、当該者および当該者が移動した経路の汚染検査を実施する。 |
| 47 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 電源内蔵型照明の点検において、内蔵バッテリー給電で点灯しない照明器具を10台確認した。 当該照明のバッテリーおよび不良部品を取り替える。 |
| 48 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 中央制御室において、モニタリングポストの現地局舎と本館建物間の無線伝送異常を示す警報が発報したことを確認した。調査の結果、現地局舎と本館建物の無線アンテナ間の樹木が成長したことにより干渉したものであると推定した。 当該樹木を伐採する。 (モニタリングポスト:空間放射線量を測定するため原子力施設周辺に設置された放射線観測装置) |
| 49 | 6月12日 | 3号機 | 建設中 | 廃棄物処理建物原子炉補機海水配管室に設置している海水ドレンサンプポンプの点検において、羽根車と軸の浸透探傷試験を実施したところ、判定基準を超える指示模様があることを確認した。 当該羽根車および軸を取り替える。 (浸透探傷検査:検査対象物に検査液(浸透液・現像液)を塗付し、表面の微細な傷などを検出する検査) |
| 50 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 可燃性ガス濃度制御設備の計器点検において、FCSブロア入口温度計(TI/O229-2A)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度計を校正する。 |
| 51 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 可燃性ガス濃度制御設備の計器点検において、FCS冷却器出口温度計の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度計を校正する。 |
| 52 | 6月12日 | 共通 | - | 1号機屋外南側の窒素装置の系統操作において、作業員が保護メガネを着用していないことを確認した。 当該作業員に保護メガネの着用について指導する。 |
| 53 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 燃料プール冷却設備の熱交換器室において、燃料取替階冷却機の凝縮水が排水受けから溢れたことで、室内床面に水溜りができていることを確認した。 当該凝縮水を拭き取る。 (燃料プール冷却設備:燃料プールに移された使用済燃料から発生する熱の除去およびプール水の浄化を行う設備) |
| 54 | 6月12日 | 3号機 | 建設中 | 原子炉補機海水系統の配管耐震補強工事において、配管フランジ面のライニングに傷があることを確認した。 当該部のライニング補修を実施する。 (原子炉補機海水系統:原子炉関係のポンプ電動機等の機器へ供給している冷却水を冷やす熱交換器へ海水を供給する系統) (フランジ:配管継手の一種) (ライニング:容器、配管等の母材を保護するための表面処理) |
| 55 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 電源内蔵型照明の点検において、点灯確認を実施したところ、照度が安定しない等の不具合がある照明器具を13台確認した。 当該照明のバッテリーおよび不良部品を取り替える。 |
| 56 | 6月12日 | 共通 | - | 緊急無線の再免許申請後に交付された免許状について、有効期限が本来の2031年5月31日ではなく2026年6月1日となっている誤記を確認した。確認したところ、当社の申請が誤っていたことを確認した。 有効期限を修正し、再度申請する。 |
| 57 | 6月12日 | 共通 | - | 保安教育の受講実績において、任意で受講する者が必須で受講する者として計上されていることを確認した。また、一部の教育の受講人数が、教育の実施報告書の受講人数に計上されていないことを確認した。 当該実施報告書を修正する。 |
| 58 | 6月12日 | 共通 | - | 固体廃棄物貯蔵所C棟において、固体廃棄物貯蔵所の点検を行っていたところ、雑固体廃棄物封入ドラム缶3本の表面に錆があることを確認した。 当該ドラム缶の内容物を詰め替える。 |
| 59 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 湿分分離器ドレンタンクの計器点検において、水位計(LX244-13A、LX244-14A)の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を校正する。 (湿分分離器ドレンタンク:湿分分離器(高圧タービンで使用された蒸気を再利用するため湿分を除去する機器)で分離された湿分(凝縮水)を一時的に貯蔵するタンク) |
| 60 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 湿分分離器ドレンタンクの計器点検において、水位計(LX244-13B、LX244-14B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を校正する。 |
| 61 | 6月12日 | 共通 | - | 2号機の安全弁に係る定期事業者検査において、良否判定中に要領書に必要な記載が抜けていることを確認した。 当該検査要領書の脱字箇所を追記し、追記日、追記理由を記載のうえ検査実施責任者の押印により訂正する。 |
| 62 | 6月12日 | 共通 | - | 原子力災害対策資機材の点検において、直流給電車のバッテリーの内部抵抗が管理値から外れていることを確認した。 当該バッテリーを取り替える。 |
| 63 | 6月12日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 中央制御室において、基準を満足していたにもかかわらず、計装用空気脱湿塔の圧力が十分でないことを示す警報が、一時的に継続・再発したことを確認した。調査の結果、当該脱湿塔圧力計の接点動作不良によるものと推定した。 当該圧力計を取り替える。 |




