6月後半(7月21日公表)
不適合の管理状況(2026年6月後半審議分)
2026年6月16日~2026年6月30日の間に、不適合判定検討会にて審議し、不適合と判定したもの。
なお、不適合事象は重要度に応じて、グレード分けを行い、管理の程度を定めている。
Aグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Bグレード 0件
対象となる事象は、ありませんでした。
Cグレード 8件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 可燃性ガス濃度制御設備の計器点検において、FCS水素濃度計の誤差が精度外であることを確認した。 当該濃度計を取り替える。 (可燃性ガス濃度制御設備(FCS):原子炉冷却材喪失事故時に発生する可燃性ガス(水素および酸素)を制限値以下にする設備) |
| 2 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 可燃性ガス濃度制御設備の計器点検において、FCS酸素濃度計の誤差が精度外であることを確認した。 当該濃度計を取り替える。 |
| 3 | 6月23日 | 共通 | - | 緊急時対策所115V充電器盤の点検において、警報再点滅用タイマの誤差が精度外であることを確認した。 当該タイマを取り替える。 (緊急時対策所:発電所の緊急時に対応等を指揮する場所) |
| 4 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 高圧発電機車の点検において、艤装部の潤滑油ドレン配管接続部からわずかな油にじみがあることを確認した。 当該配管接続部のパッキンを取り替える。 |
| 5 | 6月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主蒸気逃がし安全弁用窒素ガス供給設備の巡視において、窒素ガスボンベの圧力が低下していることから漏えいの有無を調査したところ、窒素ガスボンベ圧力計の配管継手部からわずかな窒素ガスの漏えいがあることを確認した。 当該継手部の増し締めを実施する。 (主蒸気逃がし安全弁:原子炉内の圧力が上昇した場合、圧力を低下させるための弁) |
| 6 | 6月26日 | 共通 | - | タンクローリの月例点検において、作動油タンクキャップにひび割れがあること、サポートおよびホース収納部に腐食があることを確認した。 作動油タンクおよび腐食部の部品を取り替える。また、一部の腐食箇所の塗装を行う。 |
| 7 | 6月30日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 静的触媒式水素処理装置の定期事業者検査において、機能・性能検査を行ったところ、触媒カートリッジ2個が検査判定基準を満足しないことを確認したため、検査を中断した。 当該PARの触媒カートリッジのリフレッシュ処理を行い、検査を再開する。 (静的触媒式水素処理装置(PAR):原子炉建物原子炉棟内に水素が滞留した場合に、水素濃度を低減するための装置) |
| 8 | 6月30日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 残留熱除去系統と燃料プール冷却系統並行運転に伴い、残留熱除去ポンプを起動したところ、メカニカルシールから水が漏えいしたことを確認した。 当該ポンプのメカニカルシールを取り替える。 |
Dグレード 90件
| No | 審議日 | 号機 | プラント 状態 |
不適合事象・処置計画 |
| 1 | 6月16日 | 3号機 | 建設中 | ガスタービン発電機の巡視において、防火ダンパに取付けられている温度ヒューズが経年劣化により脱落したことで防火ダンパが閉作動し、開にならないことを確認した。 当該ダンパの温度ヒューズを取り替える。 (ガスタービン発電機:原子炉や燃料プールの冷却等に必要な電源を確保するため、外部電源や非常用ディーゼル発電機が使用できない場合の対策として、耐震性を備え、発電所高台に設置したガスタ―ビンによる発電設備) (温度ヒューズ:火災時にダクト内温度がヒューズ溶解温度に達すると、ダンパの羽根操作器に取付けられたヒューズが溶解し、ダンパがバネの力で自動閉鎖することで延焼を防止する) |
| 2 | 6月16日 | 共通 | - | 固体廃棄物貯蔵所に保管した放射性廃棄物に係る帳票の記載項目のうち表面汚染密度が、放射性固体廃棄物管理システムの数値設定の未変更により、GMサーベイメータの検出下限値の旧運用値である「0.1Bq/cm2未満」のままであることを確認した。 現在の運用値である「2.0Bq/cm2未満」となるよう放射性固体廃棄物管理システムを修正し、当該帳票を再作成する。 (放射性固体廃棄物管理システム:放射性固体廃棄物の保管場所等を管理しているシステム) |
| 3 | 6月16日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉隔離時冷却ポンプ(RCIC)タービン復水ポンプの試運転前の確認作業において、当該ポンプ軸受の空気抜きが折損していることを確認した。 当該ポンプ軸受空気抜きを取り替える。また、ポンプケーシング内の異物確認および軸受ケーシング内の潤滑油交換を行う。 (原子炉隔離時冷却ポンプ:原子炉の停止後、何らかの原因で給水が停止した場合等に原子炉水位を維持するためのポンプ) |
| 4 | 6月16日 | 共通 | - | 2号機中央制御室において、220kV母線電圧の異常を知らせる警報が発報し、記録計、SPDSデータの母線電圧の指示がダウンスケールしたことを確認した。調査したところ、SPDS用アンプ点検で使用していた電気的隔離処置用ケーブルの導通不良であった。 当該ケーブルを復旧し、記録計を復旧させる。 (SPDS[緊急時原子力発電所情報伝送システム]:原子力発電所からプラント状態等の各種運転監視パラメータを原子力規制庁等に伝送するシステム) |
| 5 | 6月16日 | 共通 | - | 一般化学分析室において、実験台シンクの排水配管に腐食があり、わずかな水の漏えいがあることを確認した。 当該配管を補修する。 |
| 6 | 6月16日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 発電機密封油設備の点検において、密封油ポンプ逃がし弁の浸透探傷検査を行ったところ、弁座に複数の指示模様があることを確認した。また、非常用密封油ポンプ逃がし弁のリテイニングリングに緩みがあることを確認した。 当該逃がし弁を補修する。なお、緩みがみられたリテイニングリングは取り外す。 (リテイニングリング:弁点検時に弁体の抜け止めを行う部品) |
| 7 | 6月16日 | 1号機 | 廃止措置中 | 中央制御室において、放水路水モニタ記録計の指示ペンが振り切れていることを確認した。 当該記録計の部品交換または記録計取替を実施する。 (放水路水モニタ:放水路中の放射線レベルを測定する装置) |
| 8 | 6月16日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(NO.4)で汚水を確認した。 汚水をふき取る。 (チェックポイント:管理区域への人の出入りを管理する場所) (体表面モニタ:体の表面に放射性物質が付着していないかを検査する装置) |
| 9 | 6月16日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、作業員が放射線管理区域用下着(上)を着用したまま体表面モニタで汚染検査を実施しようとしたことを放射線管理員が確認した。また、当該作業員は下着を脱衣するため管理区域側に逆行した。 当該作業員の放射線管理区域用下着(上)を回収する。また、当該作業員の身体、移動経路付近に汚染がないことを確認する。 |
| 10 | 6月16日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 電源内蔵型照明の点検において、内蔵バッテリー給電で点灯しない器具を5台確認した。 当該照明の内蔵バッテリーを取り替える。 |
| 11 | 6月16日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 計装用空気圧縮設備の計器取替作業において、空気圧縮機潤滑油圧力スイッチ(旧品)の誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを取り替える。 (計装用空気圧縮機設備:計測制御機器に作動用空気を供給する設備) |
| 12 | 6月16日 | 共通 | - | サイトバンカ建物1階の灰ドラム一時置場において、飴の包装袋があることを確認した。 発見された飴の包装袋を非管理区域へ搬出する。 (サイトバンカ建物:使用済のチャンネルボックスや制御棒等の放射性固体廃棄物を貯蔵・保管する設備を設置している建物) |
| 13 | 6月16日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 地下水位低下設備の計器点検において、信号変換器の誤差が精度外であることを確認した。 当該変換器を校正する。 (地下水位低下設備:原子炉建物等に作用する揚圧力を低減させるため、地下水位を一定の範囲に保持する設備) |
| 14 | 6月16日 | 共通 | - | 放射線管理室で保管していた現場掲示用RWAが紛失していることを確認した。 当該現場掲示用RWAを再作成する。 (放射線作業承認申請書/承認書(RWA):放射線業務従事者の被ばく低減および汚染防止を目的として、放射線防護措置を取りまとめた計画書) |
| 15 | 6月16日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 排ガス処理設備の配管点検において、配管サポートを取り外したところ、配管表面にアークストライクがあることを確認した。 当該部を手入れし、健全性を確認する。 (排ガス処理設備:主復水器等からの排ガスを処理し周辺環境に放出される放射性物質の量を低減するための設備) (アークストライク:溶接トーチが意図しない位置で溶接対象物等に接触し、瞬間的にアーク放電が発生する現象、またはそれによって起こる欠陥) |
| 16 | 6月16日 | 共通 | - | 2号機蒸気タービン設備の定期事業者検査において、検査記録を作成していたところ、検査要領書に誤記があることを確認した。 当該検査要領書を訂正する。 |
| 17 | 6月19日 | 3号機 | 建設中 | タービン潤滑油設備の静電浄油装置制御盤の過電表示ランプが消灯し、静電浄油槽に電圧が印加されていないことを確認した。調査したところ、信号変換器の経年劣化により出力電圧が低下していることを確認した。 当該変換器を取り替える。 (静電浄油装置:潤滑油に含まれる塵埃を浄油槽にて電気的に吸着・除去する装置) |
| 18 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | タービン設備の弁点検において、RFPT圧力計元弁を点検したところ、弁座シート面に減肉があることを確認した。 当該弁を取り替える。 (原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービン(RFPT):炉内の蒸気を利用して原子炉給水ポンプ(原子炉へ冷却水を送るポンプ)を駆動させるタービン) |
| 19 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 消防設備の点検において、タービン建物1階に設置している防火扉の専用感知器動作後、当該扉の自動閉鎖装置リミットスイッチと検出体が接触せず、防火ダンパ制御盤に警報が発報しないことを確認した。 当該扉のリミットスイッチの位置調整を行う。 |
| 20 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉建物中2階の巡視において、東CUWバルブ室の遮蔽扉開閉用ハンドルが閉位置まで完全に動作しないことを確認した。 当該扉を補修する。 (原子炉浄化設備(CUW):原子炉内を循環する冷却水から不純物を取り除き、水質を管理するための設備) |
| 21 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 空調換気設備の点検において、ドライウェル冷凍機の冷媒漏えい確認を行ったところ、配管継手部(リングナット)に亀裂が入り、冷媒が漏えいしていることを確認した。 当該配管のリングナットおよび銅管を取り替え、気密検査および冷媒補充を行う。 |
| 22 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主タービン設備の計器点検において、低圧排気室温度スイッチ(TS241-1A)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度スイッチを調整する。 |
| 23 | 6月19日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、作業員が放射線管理区域用靴下を着用したまま体表面モニタ前まで進んだことを確認した。 当該者および当該者が移動した経路の汚染検査を実施する。 |
| 24 | 6月19日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイント内のチェンジングプレイスにおいて、作業員が放射線管理区域用の靴下を脱衣する際(※)に、脱衣した足(素足)が放射線管理区域側の床についたことを放射線管理員が確認した。 当該作業員に汚染がないことを確認する。また、体表面モニタにて測定し、管理区域より退域する。 (注※:靴下の脱衣方法 靴下を脱衣することで素足になることから、靴下の着用エリアと素足になるエリアの境界において、足が床につかないように跨ぎながら脱衣する運用としている) |
| 25 | 6月19日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、協力会社作業員が体表面モニタで汚染検査を行ったところ、足の裏が汚染していることを確認した。 当該作業員の足の裏の除染を行う。また、当該作業員の移動経路のサーベイ、使用した放射線管理区域用作業靴のサーベイ、汚染区域用作業靴の回収を行う。 |
| 26 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主タービン設備の計器点検において、低圧排気室温度スイッチ(TS241-2A)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度スイッチを調整する。 |
| 27 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主タービン設備の計器点検において、低圧排気室温度スイッチ(TS241-2B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度スイッチを調整する。 |
| 28 | 6月19日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、作業員が放射線管理区域用綿帽子を着用したまま放射線管理区域用靴下を脱衣したことを放射線管理員が確認した。 放射線管理員の指示に従い、当該綿帽子を脱衣して放射線管理区域から退域する。また、当該者および当該者の移動経路の汚染検査を実施し、汚染が無いことを確認する。 |
| 29 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主タービン設備の計器点検において、低圧排気室温度スイッチ(TS241-1C)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度スイッチを調整する。 |
| 30 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 格納容器雰囲気モニタの点検において、ドレン計量水位計の誤差が精度外であることを確認した。 当該水位計を校正する。 (格納容器雰囲気モニタ:原子炉格納容器内の酸素濃度および水素濃度を監視測定する設備) |
| 31 | 6月19日 | 共通 | - | 小型動力ポンプ付水槽車の操作訓練において、スロットルハンドルで昇圧操作を行っていたところ、放水圧力が0.3MPa程度から上昇しなくなり、さらに昇圧操作を行うと放水圧力が下がることを確認した。 当該小型動力ポンプ付水槽車を補修する。 |
| 32 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 主タービン設備の計器点検において、低圧排気室温度スイッチ(TS241-1B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度スイッチを調整する。 |
| 33 | 6月19日 | 共通 | - | 2号機高圧原子炉代替注水設備の配管設置工事において、提出された工事報告書の取替部品の管理に係る記録に記載された部品名の一部に誤記があることを確認した。 当該工事報告書の誤記を訂正する。 (高圧原子炉代替注水設備:原子炉隔離時冷却設備が起動できなかった場合、または継続運転ができなくなった場合に、バックアップとして、原子炉へ注水することにより、炉心損傷を防止する設備) |
| 34 | 6月19日 | 共通 | - | サイトバンカ建物の点検において、大物搬入口屋上に設置しているタラップステップが腐食し、穴が開いていることを確認した。 当該タラップステップを補修する。 |
| 35 | 6月19日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、作業員が放射線管理区域用下着(上)を着用したまま体表面モニタ前まで移動したことを確認した。 当該作業員の放射線管理区域用下着(上)を回収する。また、体表面モニタ付近の汚染がないことを確認する。 |
| 36 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 残留熱除去設備の弁点検において、残留熱除去設備入口ドレン弁の弁体シート面に噛み込み傷があることを確認した。 当該弁の弁棒・弁体を取り替える。 (残留熱除去設備:原子炉が停止した後に燃料から発生する熱を除去・冷却する設備) |
| 37 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 建築設備の点検において、鉄イオン室の軒裏鉄筋が腐食していることを確認した。 当該建物の軒裏材料の補修または取り替えを行う。 |
| 38 | 6月19日 | 3号機 | 建設中 | 原子炉補機海水設備の配管耐震補強において、配管接続部を切り離したところ、フランジ面のライニングに傷があることを確認した。 当該フランジ部のライニングを補修する。 (原子炉補機海水設備:原子炉関係のポンプ電動機等の機器へ供給している冷却水を冷やす熱交換器へ海水を供給する設備) (フランジ:配管継手の一種) (ライニング:容器、配管等の母材を保護するための表面処理) |
| 39 | 6月19日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 非常用ガス処理設備の計器点検において、前置活性炭フィルタ温度スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該温度スイッチを調整する。 (非常用ガス処理設備:事故時に原子炉建物を負圧にするとともに放出される気体に含まれる放射性物質を高性能フィルタ等を通して除去し排気筒へ導く設備) |
| 40 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水輸送設備の計器点検において、ペデスタル注入流量計の誤差が精度外であることを確認した。 当該流量計を校正する。 (復水輸送設備:各系統の水張時等に復水を供給する設備) (ペデスタル:原子炉圧力容器下部にあるコンクリート製の土台部分) |
| 41 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 復水輸送設備の計器点検において、原子炉圧力容器/原子炉格納容器注入流量計の誤差が精度外であることを確認した。 当該流量計を校正する。 (原子炉格納容器:原子炉の炉心が収納された容器やポンプ等の重要な機器を覆っている鋼鉄製の容器。冷却材喪失時などに原子炉から出てきた放射性物質を閉じ込める設備) |
| 42 | 6月23日 | 共通 | - | 2号機蒸気タービンの定期事業者検査において、検査要領書の検査対象部品一覧表に記載された部品名に誤記があることを確認した。 当該検査要領書の誤記箇所を訂正する。 |
| 43 | 6月23日 | 共通 | - | 2号機中央制御室において、ERSS停止に係る採取データの入力作業を実施していたところ、前日に入力した排気筒モニタのデータに誤記があることを確認した。 当該データの誤記を修正する。 (ERSS[緊急時対策支援システム]:原子力緊急事態発生時等に原子炉施設の状態把握に資する情報をリアルタイムに提供し、原子力災害活動の支援を行うシステム) (排気筒モニタ:排気筒から放出する気体廃棄物の放射線量を測定する装置) |
| 44 | 6月23日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物およびタービン建物において、垂直梯子上部の架台出入口部の落下防止用チェーンおよびゲートが、非作業時には開放されているべきであるにもかかわらず、チェーンがフックに掛かっていたり、ゲートが閉じていたりしていることを確認した。 当該落下防止チェーンおよびゲートを開放する。 |
| 45 | 6月23日 | 共通 | - | 2号機水ろ過設備室において、設置されたチェーンブロックのチェーンが固定されておらず、水ろ過設備の配管に接触していることを確認した。 当該チェーンブロックのチェーン部を固定する。 (水ろ過設備:凝集沈殿およびろ過処理により淡水中の濁度成分を除去する設備) |
| 46 | 6月23日 | 共通 | - | 技術訓練棟廻りにおいて、作業員が喫煙場所ではない場所で喫煙をしていることを確認した。 指定の喫煙場所で喫煙をするよう指導する。 |
| 47 | 6月23日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物3階大物搬入用の開口部横に設置された門型ホイストにおいて、円形状の部材が入った金属トレーを、仮置き表示をせずに門型ホイスト脚部上に設置していることを確認した。 当該金属トレーについて、「火災防護設備の補償措置」の標示を実施する。 |
| 48 | 6月23日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物において、SGT後置ガス処理装置上部へ移動するための昇降用垂直梯子部の上部出入口部の落下防止用チェーンが、非作業時には開放されているべきであるにもかかわらず、チェーンがフックに掛かっている状態であることを確認した。 当該落下防止チェーンを開放する。 (非常用ガス処理設備(SGT):事故時に原子炉建物を負圧にするとともに放出される気体に含まれる放射性物質を高性能フィルタ等を通して除去し排気筒へ導く設備) |
| 49 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 海水電解装置の点検において、試運転を実施していたところ、過負荷により海水ポンプが起動後15分程度で自動停止することを確認した。 当該ポンプを取り替える。 (海水電解装置:海水が通水する復水器等の機器に海生生物の付着を抑制するため、海水を電気分解して次亜塩素酸ナトリウムを生成し、海水取水路に注入する装置) |
| 50 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 火災防護設備の計器点検において、CUWフィルタ制御盤エリアの水素濃度計(H2E2H4-R11B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該濃度計を校正する。 |
| 51 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 火災防護設備の計器点検において、CAMSサンプリングラックエリアの水素濃度計(H2E2H4-R03B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該濃度計を校正する。 (格納容器雰囲気モニタ(CAMS):原子炉格納容器内の酸素濃度および水素濃度を監視測定する設備) |
| 52 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 火災防護設備の計器点検において、主蒸気逃がし安全弁保修室の水素濃度計(H2E2H4-R10A)の誤差が精度外であることを確認した。 当該濃度計を校正する。 |
| 53 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 火災防護設備の計器点検において、主蒸気逃がし安全弁保修室の水素濃度計(H2E2H4-R10B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該濃度計を校正する。 |
| 54 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 火災防護設備の計器点検において、CUWフィルタ制御盤エリアの水素濃度計(H2E2H4-R13B)の誤差が精度外であることを確認した。 当該濃度計を校正する。 |
| 55 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 中央制御室において、モニタリングポストの信号処理装置の故障により、信号処理装置の異常を知らせる警報が発報した。 当該装置および操作表示器を取り替える。 (モニタリングポスト:空間放射線量を測定するため原子力施設周辺に設置された放射線観測装置) |
| 56 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ドライウェル露点計サンプルポンプの点検において、ポンプ出入口配管の継手ネジ山が潰れていることを確認した。 当該継手を取り替える。 (ドライウェル:圧力抑制室とともに格納容器を構成する設備) |
| 57 | 6月23日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 発電機密封油設備の点検において、密封油圧力計の指針が固着していることを確認した。 当該圧力計を取り替える。 |
| 58 | 6月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 原子炉補機海水設備の水張作業において、RSW空気抜き弁から空気や水が出ないことを確認した。 当該弁を点検する。 (原子炉補機海水設備(RSW):原子炉関係のポンプ電動機等の機器へ供給している冷却水を冷やす熱交換器へ海水を供給する設備) |
| 59 | 6月26日 | 共通 | - | 1,2号機チェックポイントにおいて、体表面モニタ内(NO.2)で汚水を確認した。 汚水をふき取る。 |
| 60 | 6月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 非常用ガス処理設備の計器点検において、系統入口/後置フィルタ入口温度差計の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度差計を校正する。 |
| 61 | 6月26日 | 共通 | - | 大型車両を一定数保有する事業場では道路運送車両法に基づき整備管理者の選任が義務付けられているが、前任者退職後に変更手続きが行われていなかったことを確認した。 整備管理者の変更届を提出する。 |
| 62 | 6月26日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物1階の原子炉建物サンプリング室において、消火器の前に資機材が置かれ消火器にアクセスし難いことを確認した。 当該資機材を片付ける。 |
| 63 | 6月26日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物地下1階トーラス室において、仮置き物品の不燃シート養生の一部がめくれていることを確認した。 当該シート養生の手直しを行う。 (トーラス:非常用炉心冷却系で使用する水を貯蔵するドーナツ状の設備) |
| 64 | 6月26日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物2階において、可燃性ケーブルやホースを含むスクラム弁作動試験装置の一部が、不燃シート養生に隙間があり、一部露出していたことを確認した。 当該シート養生の手直しを行う。 (スクラム:原子炉の運転状態に異常が発生した場合に原子炉を緊急停止させること) |
| 65 | 6月26日 | 共通 | - | 固体廃棄物貯蔵所C棟に貯蔵しているドラム缶の点検において、雑固体廃棄物封入ドラム缶1本(U-090169)の表面に錆があることを確認した。 当該ドラム缶の内容物を詰め替える。 |
| 66 | 6月26日 | 3号機 | 建設中 | 原子炉建物天井クレーンの月例点検において、電源投入時のキースイッチ全体の回転により、盤内ケーブルが引っ張られ断線したことを確認した。 当該ケーブルを復旧する。 |
| 67 | 6月26日 | 共通 | - | 固体廃棄物貯蔵所C棟に貯蔵しているドラム缶の点検において、雑固体廃棄物封入ドラム缶1本(U-080551)の表面に錆があることを確認した。 当該ドラム缶の内容物を詰め替える。 |
| 68 | 6月26日 | 1号機 | 廃止措置中 | タービン建物2階の巡視において、計装用圧縮空気設備空気槽のドレントラップが連続動作していることを確認した。 当該ドレントラップを取り替える。 |
| 69 | 6月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 安全保護系の計器点検において、残留熱除去ポンプ室周囲温度スイッチ(TS222-3A-5)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度スイッチを調整する。 |
| 70 | 6月26日 | 共通 | - | 2号機廃棄物処理建物地下1階において、GM計数管式サーベイメータ(GM-115)を使用しようとしたところ、端子の接触不良を確認した。 当該端子部を補修する。 (GM計数管式サーベイメータ:サーベイメータの一種であり、内部に充填されたガスが放射線により電離することを利用して線量の測定を行う機器) |
| 71 | 6月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 安全保護系の計器点検において、残留熱除去ポンプ室周囲温度スイッチ(TS222-3A-4)の誤差が精度外であることを確認した。 当該温度スイッチを調整する。 |
| 72 | 6月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 取水槽の計器点検において、取水槽水位計の指示値が精度外であることを確認した。 当該水位計を補修する。 (取水槽:冷却用の海水を取水するための設備) |
| 73 | 6月26日 | 共通 | - | 荷揚場北側防波扉およびスイングゲートにおいて、車両通過後スイングゲートを閉めようとしたところ、閉止時の過トルクによりスイングゲートが電動で閉まらないことを確認した。なお、手動での閉操作は可能である。 当該ゲートの点検および補修を行う。 |
| 74 | 6月26日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 取水槽設備の弁点検において、取水槽床ドレン逆止弁のフロートに打痕があることを確認した。 当該フロートを取り替える。 |
| 75 | 6月26日 | 1号機 | 廃止措置中 | タービン建物3階の空気冷却機室外機点検において、冷媒配管から冷媒が漏えいしていることを確認した。 当該冷却機からフロンを抜き取り、使用禁止にする。 |
| 76 | 6月26日 | 共通 | - | GM計数管式サーベイメータ(GM-239)の使用前点検において、ケーブル端子の接触不良により指示値が動作しないことを確認した。 当該端子部を補修する。 |
| 77 | 6月26日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物地下2階の配電盤の電源迂回復旧作業において、作業員が誤って電源供給中の迂回電路のケーブル端子1本を緩めたため、中央制御室に関係する警報が発報したことを確認した。なお、緩めた直後に誤りに気付き、締め直ししている。 当該端子および回路に異常がないことを確認し、警報をリセットする。 |
| 78 | 6月30日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | ガスタービン建物電気品室送風機用電動機の点検において、負荷側グリスカラーの摩耗・変形およびケーシング内の鉄粉付着を確認した。 当該電動機の負荷側ケーシングの手入れおよびグリスカラーの取替を行う。 (グリスカラー:潤滑油脂の飛散を防止するために軸受に取り付けるおさえ) (ケーシング:電動機内部の部品を収納するカバー) |
| 79 | 6月30日 | 共通 | - | 所内ボイラーの隔離・水抜き作業において、手順書には操作対象弁7台が一括で記載されており、操作順序が記載されていないことを確認した。 当該操作手順書の修正を検討する。 |
| 80 | 6月30日 | 共通 | - | 純水装置の巡視において、屋外配管の保温材が腐食していることを確認した。 当該配管の保温材を取り替える。 |
| 81 | 6月30日 | 共通 | - | 緊急時対策所の現場確認において、本部席に配備されている本部卓活動手引集に最新版でない文書が含まれていることを確認した。なお、当該手引集は常時配備の資料ではない。 当該手引集は不要物品であるため除却する。また、日常点検で不要な物品がないか確認する。 |
| 82 | 6月30日 | 共通 | - | 2号機タービン建物3階の現場確認において、ユニットヒータ廻りの配管のマット型保温材を固定する針金2本のうち1本が外れていることを確認した。 外れていた針金を取り付ける。 |
| 83 | 6月30日 | 共通 | - | 2号機原子炉建物4階の現場確認において、原子炉再循環ポンプキャスク背面に保管表示のない物品があることを確認した。 当該物品を片付ける。 |
| 84 | 6月30日 | 共通 | - | 水ろ過設備の現場確認において、水ろ過設備室内に保管表示のない物品があることを確認した。 当該物品を片付ける。 |
| 85 | 6月30日 | 共通 | - | サイトバンカ建物の巡視において、燃焼空気調節弁の計装用空気配管から空気が漏えいしていることを確認した。調査の結果、当該調節弁の動作時の振動により、ポジショナの締結部に緩みが発生したものと推定した。 ポジショナの締結部の増し締めを行う。 (ポジショナ:調節計から送られてきた信号を機械的に調節弁に伝える機器) |
| 86 | 6月30日 | 3号機 | 建設中 | 所内ボイラーの点検において、制御用空気圧縮機のVベルトに亀裂があることを確認した。 当該Vベルトを取り替える。 |
| 87 | 6月30日 | 2号機 | 定期事業者検査中 | 除じん設備の計器点検において、洗浄水圧力スイッチの誤差が精度外であることを確認した。 当該圧力スイッチを調整する。 (除じん設備:発電所で使用する冷却水(海水)のゴミ等を除去する設備) |
| 88 | 6月30日 | 共通 | - | 免震重要棟廻りの除草作業において、刈払機の刃に弾かれた小石等が、作業中の作業員の右目に接触したことを確認した。 当該作業員を病院で受診させる。 (免震重要棟:事故発生時に使用する免震構造の建物) |
| 89 | 6月30日 | 1号機 | 廃止措置中 | ろ過水タンクの点検において、当該タンク内面の底板および側板に腐食があることを確認した。 当該腐食部を補修する。 (ろ過水タンク:水ろ過装置で製造した水を貯蔵するタンク) |
| 90 | 6月30日 | 3号機 | 建設中 | 消火用水タンク廻りの巡視において、消火用水タンク出口弁の弁ハンドルノブに亀裂があることを確認した。 当該弁ハンドルノブを取り替える。 |




