不適合管理の流れ

不適合管理の流れ

 

 不具合事象が発生(発見)した際には,必要により応急処置を行い,その後,速やかに不適合判定検討会に報告し審議します。
 不適合判定検討会において不適合と判定された場合には,不具合事象が放置されることを防ぐため,正常な状態と区分(識別)して管理します。例えば,「不具合のある機器の使用を中止する」「操作により不具合を収束させる」等の処置を行います。
 その後,不適合の処置計画の策定・承認,処置し,最終的に完了確認をすることとなります。

不適合管理基本フロー イメージ

※特別採用とは,機器の健全性を確認したうえで,期間を限定して継続使用すること。