リスクマネジメント研修を実施しました(2024年1月)

  役員(取締役他)を対象に、一連の不適切事案を踏まえたリスクマネジメント研修を実施しました。

  有限責任監査法人トーマツから講師をお招きし、「変化の激しい経営環境に対応できる組織作り」というテーマで説明を受けました。

  講師からは、「経営環境が複雑化し、急速に変化する環境下においては、特に未知のリスクへの感度を高めることが重要であり、そのためには、社員の知識を向上させる仕組みづくりと、意識を向上させる組織文化の変革が重要」との指摘がありました。

  その上でリスクマネジメントを有効に機能させるポイントとして、「コンプライアンス徹底の重要性を社内に繰り返し伝えること、コンプライアンス徹底の仕組みづくりを支援すること、風通しの良い組織に変えること」が役員に求められるという示唆をいただきました。