燃料費調整制度のご案内

燃料費調整制度の概要

  • 発電に使う原油,LNG,および石炭の燃料価格は,為替レートや市場の動きにより変動します。「燃料費調整制度」は,その燃料価格の変動を,あらかじめ定めたルールにより,電気料金に反映させる制度です。

お客さまへのお知らせ方法

  • 調整を行う場合に適用する燃料費調整単価については,当社ホームページや当社セールスセンターの店頭に掲示し,お客さまにお知らせします。
  • 検針の時にお渡しする「電気ご使用量のお知らせ」には,当月分電気料金に適用する燃料費調整単価を記載しています。また,電気料金の調整を行った場合は,電気料金領収証等で燃料費調整額をお知らせします。

燃料費調整制度のしくみ

  • 平成20年9月1日実施の料金見直しの前提としている基準燃料価格と,貿易統計実績により算定された3ヶ月の平均燃料価格の差にもとづいて,契約種別ごとの燃料費調整単価を毎月算定し,電気料金を調整します。

<中国電力エリアの場合>

基準燃料価格 26,000円/kl

燃料費調整のイメージ図※燃料費調整単価は,平均燃料価格算定期間の3か月後の電気料金に反映されます。

(画像をクリックすると大きく表示されます。)

各平均燃料価格算定期間に対応する燃料費調整単価適用期間

平均燃料価格算定期間 燃料費調整単価適用期間
毎年1月1日から3月31日までの期間 その年の6月分の料金に係る計量期間等
毎年2月1日から4月30日までの期間 その年の7月分の料金に係る計量期間等
毎年3月1日から5月31日までの期間 その年の8月分の料金に係る計量期間等
毎年4月1日から6月30日までの期間 その年の9月分の料金に係る計量期間等
毎年5月1日から7月31日までの期間 その年の10月分の料金に係る計量期間等
毎年6月1日から8月31日までの期間 その年の11月分の料金に係る計量期間等
毎年7月1日から9月30日までの期間 その年の12月分の料金に係る計量期間等
毎年8月1日から10月31日までの期間 翌年の1月分の料金に係る計量期間等
毎年9月1日から11月30日までの期間 翌年の2月分の料金に係る計量期間等
毎年10月1日から12月31日までの期間 翌年の3月分の料金に係る計量期間等
毎年11月1日から翌年の1月31日までの期間 翌年の4月分の料金に係る計量期間等
毎年12月1日から翌年の2月28日までの期間
(翌年が閏年となる場合は,翌年の2月29日までの期間)
翌年の5月分の料金に係る計量期間等

「計量期間等」とは,託送約款等に定める計量期間または検針期間です。

燃料費調整額の算定

平均燃料価格

平均燃料価格は次の算式により算定します。

平均燃料価格=A×α+B×β+C×γ

A=各平均燃料価格算定期間における1キロリットル当たりの平均原油価格
B=各平均燃料価格算定期間における1トン当たりの平均液化天然ガス価格
C=各平均燃料価格算定期間における1トン当たりの平均石炭価格

<中国電力エリアの場合>
α=0.1543
β=0.1322
γ=0.9761

燃料費調整単価

燃料費調整単価の算定方法は,以下のとおりとなります。
詳細は,「電気サービス約款」「電気特定小売供給約款」「選択約款」の別表に規定しております。
(中国電力エリアの基準燃料価格:26,000円/kl)

1.平均燃料価格が基準燃料価格を下回る場合
燃料費調整単価=(基準燃料価格-平均燃料価格)×基準単価/1,000
2. 平均燃料価格が基準燃料価格を上回る場合
燃料費調整単価=(平均燃料価格-基準燃料価格)×基準単価/1,000

※上限価格が設定されているお客さまは,平均燃料価格が上限価格を上回る場合,上限価格を平均燃料価格とします。(中国電力エリアの上限価格:39,000円/kl)

基準単価とは】

基準単価は平均燃料価格が1キロリットルあたり1,000円変動した場合の値で,「電気サービス約款」「電気特定小売供給約款」「選択約款」の別表に規定しております。

平均燃料価格および燃料費調整単価(中国電力エリアの場合)