Energia 中国電力株式会社 中電病院

代表 Tel(082)241-8221

息切れ外来-医療機関の皆さまへ-

  • 息切れを訴える患者さんの中には、心不全などの心疾患が背景にある場合があります。
  • 近年、左室収縮が保たれた心不全、HFpEF(Heart Failure with Preserved Ejection Fraction)に注目が集まっています。
    HFpEFはSGLT-2阻害薬の有効性が示されており、治療可能な疾患となりました。
  • 当院では、そのような患者さんに対する心機能評価や原因精査を行っております。
  • 以下のフローチャートも御参照いただきながら、是非 ”息切れ” 患者さまをご紹介ください。
フローチャート

先生方にお力添えいただき、循環器病をはじめとしたさまざまな疾患の早期発見・早期治療介入を目指していきます。

当院で施行可能な検査

  • 以下の検査をルーチンで行います。

血液検査/尿検査/胸部レントゲン写真/心電図/心エコー/肺機能検査

エルゴメーター
  • 安静時の心エコーでは異常がみつからないこともあるため、必要に応じて運動負荷エコーを行います。
    エルゴメーター(写真右)をこぎながら、同時に心電図・心エコー検査を行います。
  • 以下の検査は必要に応じて施行可能です。

胸部CT/冠動脈CT/冠動脈造影/ダブルマスター心電図検査

ご紹介の流れについて

担当医 ご紹介

心エコー担当 泉Dr.

泉 可奈子
循環器内科専門医
超音波専門医
心エコー図専門医

息切れ外来担当 大下Dr.

大下 千景
循環器内科専門医
超音波専門医・指導医
心エコー図専門医

(午前)
息切れ外来担当 大下 大下
心エコー担当 大下