
(082)541-4011(開院日の8時30分~17時)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 1診 | 高橋 | (手術) | 住井 | (手術) | 少前 |
| 2診 | 少前 | 高橋 | 住井 | |||
| 3診 | 住井 | 少前 | - | |||
| 4診 | - | - | - | |||
| 午後 | 検査 | - | (手術) | |||
※各診療日担当医師につきましては、都合により代診・休診とさせていただく場合がありますのでご了承ください。
| ふりがな 氏 名 |
役職 | 専門領域 | 資格 |
|---|---|---|---|
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副院長 兼部長 兼リハビリテーション科部長 |
股関節 | 日本専門医機構認定 整形外科専門医 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄医 日本整形外科学会認定 スポーツ医 日本整形外科学会認定 リウマチ医 日本小児整形外科学会 認定医 日本人工関節学会 認定医 身体障害者福祉法指定医師 インフェクションコントロールドクター(ICD) 臨床研修指導医 |
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副部長 | 股関節 足関節 |
日本専門医機構認定 整形外科専門医 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医 日本足の外科学会 認定医 臨床研修指導医 |
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副部長 | 股関節 | 日本専門医機構認定 整形外科専門医 |
当科の特徴は股関節の病気の診断や治療を専門とし、当地域における「ヒップ(股関節)センター」としての役割を担っていることです。人工関節や骨切り術などの主要な手術は、クリニカルパスを導入しチーム医療を実践しています。また肩・肘・手指・膝・足指などの関節の病気、四肢・骨盤の骨折、脊椎疾患などすべての運動器疾患の治療も行っています。
当院には地域包括ケア病棟があるため、急性期を過ぎた後でもしっかりとリハビリテーションを続けていただくことが可能です。円滑な家庭復帰・社会復帰を目指し、ひとりひとりの患者さまに対して医師・看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・介護福祉士が共同で作成したプログラムに基づき、充実したリハビリテーションを十分に行い、退院していただいています。

成人では、関節軟骨の変性に起因する変形性、股関節症が圧倒的に多く、次いで大腿骨頭壊死症やリウマチ性股関節症、あるいは外傷による大腿骨頚部骨折などの治療を行っています。すべての病気に共通することですが、進行の軽い初期に対応することが大切です。病気の進行度(病期)により治療法は異なりますが、変形性関節症や骨頭壊死症では、関節の破壊が軽度な初期には、関節の温存手術(自分の関節を残す)を第一の治療法としています。例えば変形性股関節症に対しては、中国地方で最初に採用した寛骨臼回転骨切り術(RAO)や、大腿骨骨切り術を行っています。また骨頭壊死症には大腿骨頭回転骨切り術(杉岡法)を主に用いています。変形が高度に進行している変形性股関節症や、骨頭変形の著しい骨頭壊死症、あるいは破壊の強いリウマチ性股関節症では,人工股関節手術を選択します。当科の人工股関節置換術は、ナビゲーションを使用し低侵襲で脱臼リスクがほとんどない前側方(ALS:Antero Lateral Supine)アプローチで行っています。
小児では、先天性股関節脱臼(発育性股関節形成不全、DDH:Developmental Dysplasia of the Hip)やペルテス病、大腿骨頭すべり症がみられます。先天性股関節脱臼は早期発見に努め、乳児期であればバンド(リーメンビューゲル)による治療を第一とします。乳児期後半での発見例や、バンドでの整復困難例では、入院して足を牽引した後、麻酔下に整復しギプス・装具で治療します。手術的治療を要する場合は少ないのですが、成長後に障害を残す危険性が予測される場合には、骨盤骨切り術や大腿骨骨切り術を行うこともあります。ペルテス病では、装具による治療が第一です。大腿骨頭すべり症では、手術によってすべった部分を固定することが必要です。小児の場合は発見が遅れると、その後の成長に大きな影響を与えますので、何よりも早期の発見が重要です。
肩関節で手術的治療を行う病気としては、肩腱板損傷や反復性肩関節脱臼があり、疼痛や機能障害が強い場合には手術をお勧めしています。
膝関節では、若年者の場合外傷による半月板損傷や靭帯損傷が多く、関節鏡視下手術を行っています。また高齢者では関節軟骨の変性による変形性膝関節症が多く、保存的治療で改善しない場合は、脛骨骨切り術や人工膝関節手術で対処します。
足では外反母趾・強剛母趾に対して積極的に骨切り術を行い、進行した変形性足関節症に対しては内視鏡下に足関節固定術を行っています。
腰では椎間板ヘルニア、高齢者に多い脊柱管狭窄症などがよくみられる病気です。いずれの場合でも、保存的治療で症状の改善が得られなければ手術的治療をお勧めします。
整形外科で行っている臨床研究について情報公開しています。「臨床研究に関する情報公開について」をご覧ください。