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アナウンサー河村綾奈が食レポ! 広島カリスマシェフの思い出のまかないメシ。絶品! カルボナーラ風リゾット

il nebbio(イル ネッビオ) │ 広島県広島市

地元人気店の逸品レシピ │ 2024.03.12

広島のテレビ番組などでもおなじみの人気イタリアンシェフ・谷口誠治さんのお店「il nebbio(イルネッビオ)」を訪問。
谷口シェフのイタリア修行時代に、先輩シェフが作ってくれたという思い出のまかないメシを特別に教えてもらいました。驚くほど簡単なのに、本格的な味わいは感動もの!

スぺシャル動画「HAMORUWA REPORT」では、フリーアナウンサー・河村綾奈さんが食レポ! 河村さんが「 とんでもない おいしさ! 」と衝撃を受けたリゾットを、ぜひチェックしてみてくださいね。

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【 今回の逸品シェフ】
谷口 誠治さんイタリア料理「il nebbio」 オーナーシェフ 1978年島根県生まれ。広島の有名イタリアンレストラン「トラットリア ヴィアーレ」に入社した後、2007年からイタリア ピエモンテ州やロンバルディア州で修行。帰国後「トラットリア ヴィアーレ」料理長に就任。2019年に広島市内に自店「il nebbio」をオープン。

二つの故郷への思いが込められた料理

「il nebbio」は、谷口シェフの感性が光る独創的なイタリアンが味わえるお店。シェフの故郷である島根や広島を中心とする旬の食材を使い、一皿ずつ丁寧に仕上げられた料理は、出てくるたびにテンションの上がるおいしさです!
広島で料理人として経験を重ねるうち、改めて地元・島根の食材の魅力に気付いたという谷口シェフ。生まれ育った島根と“第二の故郷”の広島を、自分の料理を通じて応援したい。谷口シェフの料理にはそんな思いが込められているんです。
料理だけでなく、お客さまがくつろいで食事を楽しめるよう、スタッフの接客やさりげないインテリアにも気を配る谷口シェフ。そんなやさしい人柄はお店の雰囲気そのものです。

忘れられないイタリアのまかないメシ

この「カルボナーラ風リゾット」は、谷口シェフのイタリア修行時代のまかない料理をアレンジしたもの。
谷口シェフがイタリアに渡った当時、まわりに日本人はおらず、言葉の壁や文化の違いに戸惑ったそう。そんな中、先輩シェフが作ってくれたのがこのリゾット。パスタがほとんどだったまかない料理の中で、日本を感じるなつかしいお米の味にとっても癒されたそうです。時には谷口シェフが職場の仲間に和食をふるまうことも。
たとえ言葉は通じなくても料理を通じて分かり合える。“料理は文化”だと実感した体験でした。谷口シェフは今でもふと思い出して、自分好みのアレンジをしながら作っているそうです。

カルボナーラ風リゾットのつくり方

材料(2人分)
  • ごはん 1合分(約350g)
    (硬めに炊いたご飯、昨日の残りなど)
  • ベーコン 4枚
  • 無塩バター 50g
  • パルメザンチーズ 40g
  • 卵黄 2個
  • 塩・黒コショウ 適量
  • コンソメ 少々
  • 仕上げ用パルメザンチーズ
1ベーコンを焼く
フライパンにベーコンを並べて裏表の表面が焼けたら取り出しておく。ベーコンのカリカリ具合はお好みで。
2ご飯を温める
そのままのフライパンに水100ccとコンソメを沸かし、ご飯を加えて温めながらほぐす。“もったり”としつつ、お米の粒はしっかり残っている感じが目安。
3バター・チーズを混ぜる
火を止めて、バターを入れて手早く混ぜ、さらにチーズを加えて混ぜ合わせる。塩・黒コショウで味を調える。
4盛り付ける
お皿に盛りつけて上に卵黄、ベーコン、チーズ、黒コショウをたっぷりかけて完成! お皿の中で混ぜて食べる。

POINT

バターとチーズを加えたら分離しないように手早く混ぜ合わせましょう。コンソメを溶かした水は余分に作って、様子を見ながら水分を足します。

編集部から

つーちゃん

故郷の味ってほっとしますよね。おいしいだけじゃなくシェフのお人柄もステキで、ますますお店のファンになっちゃいます。
このリゾットはお店では食べられないけど、家にあるもので作れるし、色々アレンジが楽しそう! 今からつくっちゃおうかな!

il nebbio

住所:広島県広島市中区富士見町4-29 富士見町ビル201
TEL:082-258-5808
営業時間:
ランチタイム/11:30〜15:00(最終入店 13:30)
ディナータイム/18:00〜22:00(コース最終入店 19:30)
定休日:火曜・不定休
https://il-nebbio.shopinfo.jp/

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