広報紙「あなたとともに」
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広報紙[あなたとともに]
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- 世界の動きは、電気にどう影響するの?~世界の動きと電気のつながり~
- e(いー)とこぶらり 米子編
表紙「後藤総合車両所 米子支所」
1902年(明治35年)、山陰地方の鉄道開業に伴い、米子にレンガ造りの機関車庫が建設されました。その後、1955年(昭和30年)に現在の扇形車庫へと姿を変え、120年以上にわたり山陰の鉄道を支え続けています。
扇形車庫は、蒸気機関車などの向きを変える「転車台」を中心に、線路が放射状に延びる特徴的な構造で、限られた敷地に多くの車両を収容できるよう工夫されています。1960年代後半になると、電気機関車やディーゼル機関車の普及により前後転回の必要性がなくなり、全国の扇形車庫は次第に姿を消していきました。
そうした中、米子の扇形車庫では現在も、機関車や気動車(エンジンで走る車両)の定期検査・整備が日々行われています。保存施設ではなく、現役の整備施設として活用されている扇形車庫は全国的にも珍しく、歴史と実用性を兼ね備えた山陰鉄道の貴重な財産です。





