備中松山城・高梁城下町|猫城主さんじゅーろーと巡るぬい活旅
岡山県
推しハモ! │ 2026.2.27

ご当地ぬい活シリーズ第4弾となる今回は、岡山県高梁市のシンボル「備中松山城」を起点に、安藤忠雄建築で知られる「成羽美術館」までをめぐる1日モデルコースをご紹介。「猫城主さんじゅーろー」のぬいと一緒に、歴史あるまち並みや建築美、城下町グルメを楽しみながら、ゆったりと高梁観光へ。景色も気分も少しずつ変わっていくこのまちで、ときめきと癒やしを探しに出かけましょう! ※本記事の写真は、各施設の許可を得て撮影しています。ぬいの撮影を行う際は、まわりの方のご迷惑にならないようマナーに配慮しながら楽しみましょう。

- 【今回の推し人】
- 猫城主さんじゅーろー2018年7月に発生した西日本豪雨の後、備中松山城三の丸で保護されたオス猫。誕生日は不明(正月で年を重ねる数え方で、2026年時点で約11歳)。備中松山藩士から新選組七番隊の組長となった谷三十郎にちなみ「さんじゅーろー」と命名された。人懐っこさと愛らしさで観光客の人気を集め、正式に“猫城主”に就任。城の管理事務所に常駐し、定期的に城内の見回りを行う。イラストは、「ヨシ!」の現場猫で知られるくまみね氏作。
※写真撮影はフラッシュ禁止(失明の原因となる恐れがあるため)。
※健康管理のため、おやつを与えることは禁止。
https://takahasikanko.or.jp/modules/event/index.php?content_id=286
INDEX
雲海に浮かぶ天空の山城。備中松山城が語る歴史の鼓動!

標高430メートルの臥牛山(がぎゅうさん)頂上付近に建つ備中松山城は、日本で天守が現存する唯一の山城。秋から冬の冷え込んだ朝には、霧の海に城だけが顔を出す幻想的な光景が広がり、“天空の山城”と呼ばれる理由を実感できます。朝日を浴びて浮かび上がる天守の姿は、まさに一生に一度は見たい絶景! ふわりと広がる雲海と天守のコントラストに、思わず「きれい…」と声がこぼれます。SNS映えも間違いなしのスポットです。
山から切り出した岩や木材を巧みに使った城造りも見どころのひとつ。険しい岩山に築かれた城までの道のりは急勾配で、正直ちょっときつい…! でも、その分、登りきった瞬間のうれしさは格別です。城内に残る囲炉裏や御社壇、現存する土塀からは、当時の暮らしや歴史がぐっと身近に伝わってきます。城から望む大パノラマは、がんばった自分へのちょっとしたごほうび。
猫城主のさんじゅーろーは、今や備中松山城に欠かせない存在。10時と14時の見回り時間には、天守が建つ本丸に登場し、訪れた人たちを出迎えてくれます。とってもマイペースで愛くるしいその姿に、思わず笑顔がこぼれるはず! お城のアイドルと一緒に記念撮影ができたら、きっと忘れられない思い出になります。

備中松山城
住所:岡山県高梁市内山下1
開城時間:4~9月/9:00~17:30(最終入城 17:00)、10~3月/9:00~16:30(最終入城 16:00)
休城日:年末年始(12/29~1/3)
※台風・積雪などで臨時休城する場合あり
https://www.bitchumatsuyamacastle.jp/
武家屋敷通りで感じる、城下町の静寂
どこか懐かしい空気に包まれながら、歩みを進めるごとに深まっていく静けさ。武家屋敷の白壁や凛とした庭が織りなす風景は、忙しい日常をそっと忘れさせ、心を穏やかに整えてくれます。
まるでタイムスリップ。白壁が続く小京都石火矢町ふるさと村
備中松山城の城下町「石火矢町ふるさと村」は、往時の面影を今に伝える歴史地区。ふるさと村の中にある「旧埴原家(きゅうはいばらけ)」は、江戸時代の中級武士が暮らした格式あるお屋敷です。寺院建築や数寄屋風の要素を取り入れた珍しい造りで、美しく整えられた庭園も必見。時間がゆったりと流れる、城下町らしい静かな空間です。
旧埴原家の敷地内にある「猫城主さんじゅーろーあしあと館」では、さんじゅーろーの歩みを写真や映像で楽しめます。ここだけのオリジナル「にゃんガチャ」など、可愛いグッズコーナーも充実。ファンはもちろん、初めて訪れる人でも思わず笑顔になれる、癒やしのスポットです。
武家屋敷 旧埴原家
住所:岡山県高梁市石火矢町27
TEL:0866-23-1330
開館時間:4~9月/10:00~17:00、10~3月/10:00~16:00
休館日:年末年始(12/29~1/3)
https://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=4
枯山水が描く美。心を整え、旅の余韻を味わう庭天柱山 頼久寺(てんちゅうざん らいきゅうじ)
頼久寺の庭園は、備中国奉行として赴任していた小堀遠州が築いた枯山水庭園。「鶴亀の庭」とも呼ばれる名園で、はるかに望む愛宕山を借景に、砂の波紋で海を表し、鶴亀二島を配した美しい構成が特徴です。砂紋と季節の緑が織りなす静かな空間は、日々の喧騒をそっと遠ざけてくれる場所。お気に入りのぬいと並んで、今もなお続く歴史に思いを馳せてみて。
天柱山 頼久寺
住所:岡山県高梁市頼久寺町18
TEL:0866-22-3516
開園時間:9:00~17:00
休園日:年中無休
https://raikyuji.com/

お腹も心も満たす、城下町ランチ&スイーツ
散策の途中で、ちょっとひと休み。ほっと落ち着くお店をのぞいてみませんか? 地元で人気の絶品ランチや、写真を撮りたくなるごほうびスイーツなど、見た目も味もときめくグルメをご案内します。
おそばの香りに誘われて。職人のこだわりが息づく一杯手打ちそば 方谷庵(ほうこくあん)
そば粉本来の香りと風味がふわり広がる、十割そばが評判の専門店。やさしい味わいのお出汁が、そばの繊細な旨みをそっと引き立てます。揚げたてサクサクの天ぷらとともに味わえば、満足感もひとしお! 落ち着いた雰囲気の店内で、職人の丁寧な仕事が光る一杯を堪能しましょう。
手打ちそば 方谷庵
住所:岡山県高梁市下町145
TEL:0866-23-1141
営業時間:11:00~14:00 ※麺がなくなり次第終了
定休日:木曜
レトロな空間にワクワク! とびきり贅沢パフェで幸せ時間カフェ・レスト シャトー
昭和レトロな雰囲気が「エモい!」と若い世代にも大人気のお店。注目は、みんなでシェアしたくなるバケツに入ったインパクト抜群のパフェや、旬の苺を贅沢にあしらった華やかな「苺のブーケ」。心ときめく甘い幸せに、ぬいも思わずニッコリ。
カフェ・レスト シャトー
住所:岡山県高梁市頼久寺町13-11
TEL:0866-22-1008
営業時間:11:00~20:00(LO.19:30)
定休日:不定

モダン建築と自然が共鳴するアート空間、高梁市成羽美術館
武家屋敷のしっとりとした和の空間から少し離れた場所に佇む、世界的建築家・安藤忠雄氏が手がけた美術館。コンクリートと水鏡が印象的なその建物は、それ自体がひとつの大きなアート作品のようです。ゆるやかなスロープを進むたびに視界が切り替わり、差し込む光と影が刻々と表情を変えていきます。無機質なはずのコンクリートの壁が、なぜか冷たさを感じさせないのも不思議なところ。周囲の緑や空の気配を映し込みながら、建築と自然がやさしく響き合っています。
成羽町が生んだ洋画家・児島虎次郎の作品やコレクションを展示する館内には、虎次郎の名作はもちろん、地元で発掘された世界的にも貴重な化石まで、見応えたっぷりの展示がそろいます。細部まで美意識が行き届き、トイレに至るまでが思わず写真を撮りたくなるフォトスポット。鑑賞後は、館内のカフェでひと休み。余白の美を感じながら、アートの余韻を味わう時間もまた格別です。
高梁市成羽美術館
住所:岡山県高梁市成羽町下原1068-3
TEL:0866-42-4455
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始及び展示替え期間(詳細はHPでご確認ください)
https://nariwa-museum.jp/

「ジャパンレッド」発祥の地・吹屋ふるさと村
成羽町吹屋地区は、江戸から明治にかけて赤の顔料「ベンガラ」で栄えた町。石州瓦とベンガラ色で統一された“赤い町並み”は、今も美しく守られています。2020年には「ジャパンレッド」発祥の地として日本遺産に認定。近年は古民家を生かしたカフェも誕生し、伝統の中に新しい感性が溶け込んでいます。備中松山城の荒々しさ、城下町の静けさ、モダン建築の余韻、そして、この赤の世界。高梁というまちの奥行きを感じさせてくれる場所です。
吹屋ふるさと村
住所: 岡山県高梁市成羽町吹屋838-2
TEL:0866-29-2811(高梁市観光協会 吹屋支部)
https://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=21

大人気! さんじゅーろーグッズはここでGET!
さんじゅーろーグッズは、観光協会や市内の各スポットで購入できます。クリアファイルやキーホルダーなど、可愛いアイテムが勢ぞろい! ぬい活旅の記念やお土産にもぴったりです。旅の最後は、お気に入りのひとつを見つけて連れて帰りましょう。きっと、おうちに帰ってからも高梁の楽しい思い出がよみがえりますよ♪
高梁市観光協会(高梁観光交流センターATTa!)
住所:岡山県高梁市旭町1335-7
TEL:0866-21-0461
営業時間:9:00~17:30
休業日:年末年始(12/29~1/3)
https://takahasikanko.or.jp/

©(一社)高梁市観光協会/illust by くまみね
あなたにおすすめの記事
しまねっこと巡る! 島根の縁結びスポット&ぬい活ご利益旅
推しハモ! │2025.12.19
秋の宮島でぬい活デビュー! プロが教える撮影のコツ&紅葉スポット
推しハモ! │2025.11.14
もう「手土産」で悩まない!! 中国5県タウン誌おすすめ“センスがいい”アイテム10選
推しハモ! │2023.12.22
「もしも」のときに役立てたい! 松江高専生が考えた防災・省エネグッズ発表会に潜入
Ahaエネ! │2025.10.10
















































