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Top 推しハモ! 心整う島旅in隠岐諸島! ハマる人続出の神秘の離島を大解剖

心整う島旅in隠岐諸島! ハマる人続出の神秘の離島を大解剖

隠岐諸島(島根県隠岐郡)

推しハモ!  │ 2024.8.9

悠久の時を感じる自然美、独自に発展した文化、新鮮な海の幸、そして人情味あふれる島の人々。忙しい日々の「リフレッシュしたい!」欲求に、余すことなく応えてくれるのが、島根県沖合に浮かぶ隠岐諸島です。観光スポットだけでなく、頬をなでる潮風や道路を横断する牛…何気ない島の日常も、訪れる人にとっては非日常であり、癒やしのスパイス。一度でトリコになる隠岐の魅力をひも解いていきましょう!

隠岐諸島
島根県の北方約60kmに位置し、およそ180の島と4つの有人島からなる隠岐諸島。もっとも大きい隠岐の島町を「島後(どうご)」、西ノ島町(西ノ島)、海士町(中ノ島)、知夫村(知夫里島)の3つの島を「島前(どうぜん)」と呼びます。いずれもユネスコ世界ジオパークに認定され、大地の息吹感じる自然美スポットを中心にプランニングするのが定番。
【 今回の推し人 】
タウン情報ラズダ(@tj_lazuda)1994年創刊の鳥取・島根全域をカバーするローカルマガジン。“地域の魅力を再発見”をモットーに、定番から素通りしてしまいそうな穴場まで、キャッチーに発信中。毎日更新のWEBマガジンもチェック!
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yuta_oki_travelさん(@yuta_oki_travel)旅行者向けの体験プランやイベントの企画、運営、広報、マーケティングに従事し、プライベートではドローンカメラマン兼動画クリエイターとして活動中。ドローンを用いた写真や映像を通じて、俯瞰的な視点から隠岐諸島の新たな魅力を発信している。
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隠岐のトリセツ。知れば知るほどハマる魅力とは?

隠岐旅のキーワードは「海」「文化」「人」の大きく3つ。まず外せないのは海レジャー。離島だけあって、スキューバダイビングやそり立つ断崖・奇岩を巡るクルージングなど、楽しみ方はさまざま。食だって特産の岩ガキやサザエ、白イカと、何を食べてもほっぺたが落ちちゃいます。「牛突き」をはじめ、独自に発展した祭りや文化、100を超える神社巡りもおすすめ。

そして最後に「人」。実は隠岐諸島、海士町を筆頭に国内外からの移住者が増加中で、全国から視察が絶えない注目エリアなのです。就労型お試し移住制度「大人の島留学」など、島外との交流が盛ん。島民の方々も島外からの来訪者に対し、ウェルカムな雰囲気に満ちています。最近では、話題の隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設「Entô(エントウ)」やおしゃれなドーナツ店、洋食店など新店舗も続々と。移住者や島民との会話を通じて、新たな気づきが得られるかも!

インスタ映え抜群! 隠岐おすすめの人気スポット

ここは南国!? エメラルドグリーンの海をスーイスイ 無人島のマリンアクティビティ(知夫村)

橋を渡った先に広がる無人島・島津島にて、シーカヤックに乗り込み冒険の旅へ。火山活動によって隆起した地層、洞窟と、探検ムードを盛り上げるスポットが点在。エメラルドグリーンの海から見渡せば、草を食む牛の姿にほっこり。

無人島である島津島周辺の海は透明度が非常に高く、SUPやカヤック、シュノーケリングといった海遊びに最適です。ビーチでのんびりリラックスして過ごすのはもちろん、ビーチの外へ冒険に出るワクワク感も味わえます。日常からかけ離れた環境でリフレッシュしてみませんか。シーカヤックツアーは無人島を1周しながら洞窟探検も楽しめます。(天候次第)

島津島シーカヤックツアー

住所:島根県隠岐郡知夫村
問い合わせ先:08514-8-2272(知夫里島観光協会)
http://chibu.jp

舟小屋と山、松並木が織りなす唯一無二の情景 屋那の松原・舟小屋群(隠岐の島町)

隠岐の島町の高田山のふもとに広がる漁港では、舟を格納する「舟小屋」がずらり。杉皮葺きの舟小屋が20棟、100mにわたり並び立つ様子は、同地区を象徴する景観のひとつ。また、「日本の白砂青松百選」に選定された、背後の松並木も必見。八百比丘尼がひと晩で植えたと伝わる老松がそり立っています。

都万地区のシンボルである高田山を背に、舟小屋が立ち並ぶ風景はとても風情がありお気に入りスポットです。今も現役で使われている舟小屋を眺めながら、かつての漁村としての賑わいに思いをはせてみませんか。夏から秋にかけては近くの海岸でウミホタルも見られます。

屋那の松原・舟小屋群

住所:島根県隠岐の島町都万
問い合わせ先:08512-2-1577((一社)隠岐ジオパーク推進機構)
https://www.oki-geopark.jp/geopark-sites-features-list/734/

漂うようにのんびりと海辺グランピング TADAYOIー海士グランピング(海士町)

海アクティビティもグルメも宿泊も、全部まとめて満喫したいならここ。島屈指の透明度を誇るレインボービーチにあるグランピング施設で、どこからでも海を一望。夕食には隠岐牛やカキなどの島グルメBBQがお待ちかね。夕日に身を染めながらいただくBBQは格別です。1棟貸切のドームテントの外には、専用の水回り棟を設置。トイレやシャワー、キッチンスペースを完備しています。

船体が透明で海中を観察できるクリアカヤック、SUPといったアクティビティが宿泊とセットで楽しめるのが◎。目の前の海は浅瀬なので、小さな子ども連れでも安心して遊べますよ。

TADAYOIー海士グランピング

住所:島根県隠岐郡海士町福井1425-3
TEL:070-7581-8583
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
料金:1泊2食付き13,500円~(2名1室利用時1名あたり)
https://ama-tadayoi.jp/

隠岐のヒト・モノ・コトが広がる交流拠点へ 隠岐の島 京見屋分店(隠岐の島町)

隠岐の島町の玄関口、西郷港からほど近い場所にあるセレクトショップ。店主夫妻が吟味した器や道具のほかに、県内のお菓子や雑貨など、お土産にピッタリな逸品がいっぱい。お店の一角は休憩スペースになっていて、島根発のクラフトビール、旬の果物を使ったジュースでひと息つけます。柔和な雰囲気の店主夫妻とのお話もお楽しみに!

隠岐移住を考える人は、必ずと言っていいほど訪れるのがこちらのお店。休憩スペースでひと休みしているだけで、店主夫妻を中心に、島民との交流が始まっちゃうかも! 店舗2階にはコワーキングスペースもあり。

隠岐の島 京見屋分店

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町西町八尾3-81
TEL:08512-2-0425
営業時間:10:00~19:30
定休日:火曜
https://kyomiyabunten.com/

ちょっぴり現実逃避。日常を置き去りにする“島体験”

西郷港でものづくり体験(隠岐の島町)
シーグラス・貝殻を材料にミニボトルやアクセサリーを作る体験。隠岐の海からの贈り物で自分だけの作品を作りませんか。
https://www.e-oki.net/experience/6349/
土染め体験(西ノ島町)
隠岐の貴重な土や杉炭を染料に手ぬぐいの布を染めていきます。仕上がりの模様は千差万別。自分だけの隠岐「色」の手ぬぐいをぜひお土産に。
https://www.e-oki.net/experience/6321/
夜の隠岐神社まいり(海士町)
夜の厳かな雰囲気の中、神主さんの導きのもと隠岐神社に正式参拝を行います。神様へ大切な想いを届ける神聖な時間をお過ごしください。
https://www.e-oki.net/experience/8278/
島の七味作り体験(知夫村)
山椒やワカメ・岩海苔・クロモジなど自然豊かな知夫里島産の食材で、自分好みの七味を作ります。島の天然素材で作るオリジナル七味は香り高く格別の味わいです。
https://www.e-oki.net/experience/6345/

詳細はこちら

一般社団法人隠岐ジオパーク推進機構

TEL:08512-2-1577

https://www.e-oki.net/experience/experience_genre/craft_culture/
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ぷちHAMO!

災害時の頼れるパートナー! 会社や組織の垣根を超えて。

編集部から

つーちゃん

離島ならではの暮らし、憧れますよね…。ただし、この時期に気になるのが台風などの自然災害。離島の電気を守るのも、わたしたちの大切なお仕事です。 
でも、電気を安定してお届けするには、中国電力と中国電力ネットワークだけではなく、色々な組織と力を合わせていかなければなりません。道が寸断されたらどうするの? 海や空から人や資機材を運ぶには? そのために、自治体および海上保安本部などの関係機関と協定を結び、日頃から訓練等を行っています。 
災害時には、中国電力・中国電力ネットワークの2社が、会社や組織の垣根を超えた、災害時の頼れるパートナーとして、助け合いながら、これからも電気を安心・安全にお届けしていきます。

中国電力の防災等への取り組みはこちら

https://www.energia.co.jp/corp/active/bousai.html

中国電力ネットワークの防災等への取り組みはこちら

https://www.energia.co.jp/nw/company/activity/disaster/

《写真①》中国電力と中国電力ネットワークでの全社総合防災訓練の様子

《写真②》『第八管区海上保安本部』との合同訓練の様子

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