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「北陸電力株式会社 志賀原子力発電所2号機の原子炉建屋内に雨水が流入した事象に係る対応」に関する止水措置等の実施計画について

中国電力株式会社
島根原子力本部

「北陸電力株式会社 志賀原子力発電所2号機の原子炉建屋内に雨水が流入した事象に係る対応」に関する止水措置等の実施計画について

当社は,原子力規制委員会から発出された「北陸電力株式会社志賀原子力発電所2号炉の原子炉建屋内に雨水が流入した事象に係る対応について(追加指示)」(平成29年2月8日付)を受け,追加指示の対象となった建物貫通部21箇所について,本日,止水措置等の実施計画を国に報告しましたのでお知らせします。

本報告は,平成28年12月26日に国に報告した「北陸電力株式会社志賀原子力発電所2号炉の原子炉建屋内に雨水が流入した事象に係る対応に関する調査結果について(報告)」(同日お知らせ済み)に関して,大規模な降雨発生時においても建物貫通部からの水の流入を防ぐことにより,発電用原子炉施設の保全を図る観点から,止水措置等の実施計画について報告を求められたものです。

※原子炉建物,タービン建物,廃棄物処理建物

【追加指示の内容(概要)】

・止水措置を実施していない建物貫通部について,当該貫通部又は全ての外郭貫通部(当該貫通部の外側にある貫通部)に対し,速やかに止水措置を実施すること。

・特段の合理的理由がある場合にあっては,外部からの浸水に対して止水措置以外の措置を実施することを妨げない。この場合は,速やかに当該措置を実施することに加え,当該貫通部に対する外部からの浸水を監視すること。

・上記の措置を実施するための計画を策定し,平成29年3月8日までに報告すること。

【止水措置等の実施計画(概要)】
号炉
(対象箇所数)
対象
箇所
実施内容実施時期
島根1号
(計4箇所)
2箇所 建物貫通部に対しラバーブーツ(貫通部に対するゴム製のカバー)による止水措置を実施する。止水措置完了までは,外部からの浸水を監視する。 平成29年9月 まで
2箇所 建物貫通部に対しラバーブーツ,またはダクト内への防水壁による止水措置を実施する。止水措置完了までは,外部からの浸水を監視する。 平成30年3月 まで
島根2号
(計17箇所)
4箇所 建物貫通部または建物内のエリア境界壁貫通部で止水措置を実施した。 実施済み
(平成29年3月)
13箇所 入口扉のゴムパッキンにより雨水の浸入を防止できる構造であり,既に「建物の外郭貫通部全てに止水措置を実施している」ことを確認した。 実施済み
(既設)

以上