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お正月、日本中がハマる「駅伝」の魅力とは? 観戦も、ランナーとして参加するのも楽しい!

中国電力陸上競技部

推しハモ! │ 2023.12.15

お正月の風物詩というと、「駅伝」を思い浮かべる人も多いのでは? 元日恒例の「ニューイヤー駅伝」は実業団による男子駅伝の日本一決定戦で、学生時代に「箱根駅伝」を沸かせた選手も多く、駅伝ファンには見逃せない大会です!
今回は、広島のテレビ局・RCCの番組から誕生した「イマナマ! 女子駅伝部」のメンバー・唐澤恋花(からさわ れんか)さんに駅伝の魅力や、地元群馬県で行われるニューイヤー駅伝について教えてもらいました。唐澤アナ注目の中国電力陸上競技部についてもご紹介します!

リジスさん(@lidges)
【 今回の推し人 】
唐澤 恋花さん(@karasawa.renka)群馬県出身。RCC中国放送アナウンサー。2021年に入社後、夕方の情報番組「イマナマ!」をはじめ、多くの番組に出演する。中学・高校はバスケットボール部、中学では駅伝部や陸上部も兼部。大学時代はチアリーダーにフットサルと、スポーツ大好き女子。現在は「イマナマ! 女子駅伝部」のメンバーとしても活躍中。
インスタグラム

唐澤アナ的 駅伝の魅力とは? 観戦は声出し応援が基本!

もともと体を動かすことが大好きな唐澤アナ。「イマナマ!女子駅伝部」のメンバーになってからは、走るのも観戦するのも楽しい駅伝の魅力にどハマり!
「自分が1秒でも早く走れたら、チーム全体の結果につながって、みんなで喜び合える。記録が伸びなかったら、みんなで悔しさをかみしめる。そういった“感情を共有できること”が駅伝の最大の魅力なんです」。
また、駅伝観戦は、「がんばれ、がんばれ!! 」「もうちょっと~! 」と、テレビの前でも声出し応援が基本。元チアリーダーだけあって、特に力が入った熱戦ではポンポンを持って応援することも…。
タスキをつないでゴールする仲間との一体感と、この応援の楽しさが駅伝の醍醐味なんですね。

もうすぐニューイヤー駅伝! 地元出身ならではの応援ポイント

「ニューイヤー駅伝」が行われる群馬県は、実は唐澤アナの出身地。普段から風が強く、特に冬の北西風は、その強さから「上州のからっ風」といわれるほど有名。さらに、駅伝が行われる1月は、風が冷たく乾燥しているため、走る条件としては過酷極まりないんです。
ニューイヤー駅伝のコースは唐澤アナの通学路だったので、その厳しさは体験済み。「風が強すぎて自転車は進まないし、顔もめちゃくちゃ痛くて…。そんな中で走る選手には敬意しかありません」。テレビからは伝わりにくいその過酷さを知っていればこそ、応援にも熱が入ります!

ニューイヤー駅伝 in ぐんま~第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会~

2024年1月1日、新春恒例のニューイヤー駅伝(第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会)が開催されます。群馬県庁を午前9時15分にスタートし、フィニッシュ地点でもある群馬県庁を目指し、前橋市、高崎市、玉村町、伊勢崎市、太田市、みどり市、桐生市を走り抜けます。

\ニューイヤー駅伝 in ぐんま コース/

2024年は、最長の「エース区間」が2区、外国人選手が出走できる「インターナショナル区間」が4区という新コースとなり、どのように戦うのかにも注目です!

ニューイヤー駅伝
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中国電力陸上競技部ヒストリー

中国電力陸上競技部は、ニューイヤー駅伝に1993(平成5)年から連続出場中。 今までに優勝2回、準優勝4回という輝かしい成績を残しているものの、近年は20位前後とやや低迷気味。ただ、今年は「中国実業団駅伝」でも逆転優勝するなど、若き戦力の充実で選手層に厚みが! 坂口泰監督に加え、優勝メンバーでもある佐藤敦之ヘッドコーチの下、遅れても粘り強く巻き返すエッセンスは継承しつつ、若きパワーで8位入賞を目指します。

中国電力陸上競技部全員を応援! 中でも注目は…

「イマナマ! 女子駅伝部」で共演することも多い中国電力陸上競技部の活躍には、唐澤アナも注目。中でも、何度も走り方を教えてもらっている藤川拓也選手(写真)への思いは人一倍です。「藤川選手は走る姿が美しく、軽やかさの中に力強さがあって、見るたびに感動します!」と絶賛!! また、駅伝の名門 世羅高校出身の中島大就選手や、同い年で親近感がある大森太楽選手にも注目しています。

“走る”という身近なスポーツでありながら、タスキをつなぐチームの団結力も感じることができる「駅伝」。懸命に走る選手の姿に新しい年の元気や勇気をもらえるはず! お正月は「駅伝」を楽しみましょう!!

中国電力陸上競技部の注目選手!!

通算134人追い抜き記録を持つレジェンド岡本 直己(おかもと なおき)選手
「ミスター駅伝」の異名を持ち、チームの頼れる精神的支柱。全国都道府県駅伝(ひろしま男子駅伝)では、岡本選手の地元 鳥取県代表として長年出場し、粘り強い走りで通算134人の“追い抜き記録”をいまだ更新中。普段はマイペースで穏やか。若い選手とも一緒にランニングをするなど積極的に交流を図る。
チャレンジ精神旺盛な次期エース菊地 駿弥(きくち しゅんや)選手
入社3年目、次期エースの呼び声高い若きホープ。常にどうしたら走りが良くなるのか自問自答し、チャレンジする“陸上まっしぐら”な性格。そのまっすぐさゆえ、天然キャラな一面も。2022年開催の「全日本実業団対抗選手権」10,000mでは、日本人トップをマーク。ニューイヤー駅伝での走りに期待がかかる。
駅伝での活躍が注目されるルーキー清野 太成(きよの たいせい)選手
入社1年目ながら、2023年5月の「中国実業団陸上競技選手権大会」10,000mでは日本人トップとなる3位に。ニューイヤー駅伝の予選となる「中国実業団駅伝」でも、メンバー入り。バネがあり、スピードを維持することができる走りが特長。同期入社の清野(せいの)太雅選手とともに“W清野”としても注目される。

中国電力陸上競技部 清野太成選手に密着!

Pick Up

トップアスリートとして活躍しながら、中国電力グループの社員として働く陸上競技部の選手たち。仕事と競技生活をどのように両立させているのか、気になりませんか? そこで、ルーキー清野太成選手の1日に密着! 普段の仕事ぶりや練習、オフの過ごし方などを取材しました。

練習は、基本的に朝と午後の1日2回。グラウンドやロードで走り込みを行い、マラソン練習では、1日に40km、1カ月に合計1,000km以上走ることも。

15時までは通常勤務。周囲の先輩にサポートしてもらいながら、競技と両立しています。席が隣の菊地選手は、公私ともに頼れる先輩です。

食事は選手寮の栄養満点メニューが中心ですが、ランチには大好きなラーメンを食べることも。1日の摂取カロリーは何と3,800kcal!!

ゲーム好きの清野選手。最近は、仲間と冒険するあの大人気RPGゲームにハマっていて、ここでも仲間と力を合わせて戦う日々…。

中国電力陸上競技部

1989年(平成元年)に創部。国内外の競技大会で活躍する長距離ランナーを擁する強豪チーム。これまでオリンピック選手を3名輩出しているほか、全日本実業団対抗駅伝〔ニューイヤー駅伝〕では優勝2回、準優勝4回、3位3回の成績を持つ。監督は坂口泰、ヘッドコーチは佐藤敦之。15名の選手が在籍。
http://www.energia-ssc.org/track-field/

ぷちHAMO!

走る楽しさを伝える「エネルギアランナーズスクール」

編集部から

にっしー

私も中国電力ラグビー部で活動していますが、走ったりトレーニングしたりすると達成感があります。
中国電力・中国電力ネットワークでは、この「体を動かす」楽しさや喜びを子どもたちに知ってもらうため、各地で「エネルギアランナーズスクール」を開催しています。陸上競技部の選手が講師になって、駅伝競争やミニゲームなどをしながら楽しく走り方を伝えています。元オリンピック出場選手が指導することもありますよ。
また、女子卓球部とラグビー部もそれぞれ卓球教室やラグビー教室をしていて、陸上競技部とともに地域スポーツを盛り上げるために活動しています!

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