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Top 推しハモ! 広島SUP体験で観光満喫!水の都の絶景アクティビティ【HATAful(はたフル)】

広島SUP体験で観光満喫!水の都の絶景アクティビティ【HATAful(はたフル)】

HATAful×HAMORUWAコラボ企画

推しハモ! │ 2025.9.26

広島って、実は「水の都」と呼ばれているのは知っていますか?市内には6本もの川が流れていて、川辺には昔ながらの「雁木(がんぎ)」が今も残っているんです。そんな広島で最近注目されているアクティビティが「SUP(サップ)」! 観光や街歩きだけじゃなく、水の上から街を眺めると、いつもと違う広島が見えてくるんです。今回は、広島県の転出超過対策プロジェクト「HATAful(はたフル)」×HAMORUWAのコラボ第2弾! プロジェクトメンバーの徳重さん(ひろぎん証券)、山根さん(ツネイシホールディングス)、そしてHAMORUWA編集部の井出が、SUPに初挑戦! はたして、無事に立てるのか…!? そんな私たちの広島SUP体験レポートをお届けします。

※雁木…
舟運が盛んだった江戸時代に発達した階段状の船着場で、川面に簡単にアプローチできる。今も広島の川辺のあちこちに残っている。

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HATAful(はたフル)ってなに?

広島を「働きたい街」に変える
企業連携プロジェクト
広島県が直面する若者の転出超過の対策について考えるプロジェクトとして、ひろぎんホールディングス・マツダ・広島県・中国電力が旗振り役となり2024年に発足。広島を「働く場所」として魅力ある地域にすることを目指し、業務を通じた越境交流や合同研修を実施しています。今回、HATAful参加企業の従業員が他社業務やプロジェクトに参加する「ひろしまキャリアパスポート」の一環として、中国電力が運営するWEBメディア「HAMORUWA」編集部に、参加企業から2人のメンバーが期間限定で仲間入り。

SUP体験メンバー

(左から)井出、徳重さん、山根さん

(左から)井出、徳重さん、山根さん

ひろぎん証券株式会社 可部支店徳重 友里さん
入社5年目。投資アドバイザーとしてお客さまへさまざまな提案を実施している。今回の「広島SUP体験取材」を企画。
ツネイシホールディングス株式会社 広報ブランド部山根 万里奈さん
入社2年目で、社外広報業務を担当。第1弾の「HAMORUWA編集部への潜入取材」を企画。
中国電力株式会社 地域共創本部井出 梨紗子
HAMORUWA編集部。中国地方の魅力を多くの人に知ってほしいと、日々アンテナを張り巡らせながら情報収集と発信に励んでいる。
【 今回の推し人(SUP指導) 】
西川 隆治さん広島を代表するアクション系スポーツショップ「マジックアイランド」代表。ハワイ発祥のウォータースポーツ「SUP(Stand Up Paddleboard/スタンドアップパドルボード、通称:サップ)」をいち早く広島に広め、教室やイベントを通じて、広島ならではのSUPの楽しみ方を多くの人に届けている。
一社)RiverDo!川辺コンソーシアム 代表理事/日本スタンドアップパドル協会 理事
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ワクワクのSUP体験は陸上での準備から

この日の集合場所は、サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」のそばにある「マジックアイランド スタジアムパーク店」。スタジアムの迫力にテンション上がりつつ、メンバーが集まると、いよいよSUP体験がスタートです! 川に入る前に、まずは準備運動から。SUPは体幹を使ってバランスを取るスポーツなので、体幹に「起きろ~!」ってスイッチを入れるストレッチを行います。パドルを使いながらポーズを変えていくと、だんだん苦悶の表情に…! でも、これが意外と大事で、川の上でも安定感がアップするんです! しっかり体が目を覚ましたところで、いざ川へ!

山根さん

普段、体幹なんて意識していないので、準備運動だけで結構キツかったです…(苦笑)。

いよいよSUP体験スタート! ドキドキの川デビュー

広島の歴史を感じる雁木から、いよいよ川へ! SUPのボードには大きさや厚さ、浮力などいろんなタイプがありますが、今回は全員が初体験ということで、安定感抜群のボードをセレクト。まずは、ボードの真ん中に正座してスタンバイ。姿勢を整え、陸からそっと川の中央へと進みます。

徳重さん

あ~水の上だ、もう戻れない!って思いながら、意外と安定していてホッとしました。

パドルを漕いで川の真ん中まで進んだら、次のステップへ。正座から膝立ち、そしていよいよ立ち姿勢に挑戦。ドキドキしながらも、全員が見事に立ち上がることに成功!「やったー!」と笑顔がはじけ、ちょっぴり誇らしげな表情に。

SUPは腕の力だけでなく、体全体を使って漕ぐことがポイント。意外にも、腕力のある男性より女性の方が上達が早いこともあるんだとか。みんなで声をかけ合いながら、目指すは「原爆ドーム」!

方向転換が少し難しかったのですが、みんなが声をかけてくれて助かりました!

水上から見上げる、いつもと違う広島

路面電車が走る「相生橋」の下をくぐる瞬間は、なんだか特別な気分。橋を抜けた途端、目の前に「広島平和記念公園」の風景がパッと広がって、爽快感もバツグン! 観光客でにぎわう川沿いに、突然SUPで現れた私たちにみんな興味津々。手を振ってくれる人もいて、思わずこっちも笑顔に。水上からの広島は、景色だけじゃなく、人との距離もぐっと近く感じられるんです。

原爆ドームを川から見上げる体験は初めてだったので、とても新鮮でした!

「原爆ドーム」周辺で新鮮な眺めを満喫したらいよいよ折り返し。この頃には、みんなすっかりコツをつかんでスイスイと移動! 撮影するカメラマンの「少し右へ」といった指示にも余裕の対応。最初のドキドキがウソみたいに、みんなの動きがキレッキレになりました。そして“誰かが川にダイブ!?”なんてハプニングもなく、最後まで笑顔のまま無事にSUP体験終了!

井出

思っていたよりもスムーズにできました。自分の力で川を進んで行く体験はとても気持ちよかったです!

SUP体験終了! それぞれの感想は?

徳重さん

以前から興味があったので今回SUP体験の記事を作りたい! と提案しました。普段できない体験ができて本当に楽しかったです! 心地よい疲れもあって、すごくリフレッシュできました!

山根さん

泳ぎがあまり得意じゃないので、実はちょっとドキドキしてました…。「ひっくり返ったらどうしよう」って不安もあったんですが、初心者でも無事に漕ぐことができました! 自分の力で漕いで進むのが楽しかったです。

井出

“SUP”っていう選択肢が自分の中になかったので、今回の体験は“広島にこんな魅力があったんだ!”って新しい発見になりました。提案してもらえて本当によかったです! 中国地方には、まだまだ知られていない“おもしろい”や“すてき”がたくさん眠っています。ぜひみなさんも、普段の生活の中で、身近な魅力を見つけてみてほしいと思います!

西川さん

広島は、SUPを楽しむには最高の環境なんです。川辺には気軽に出入りできる雁木がたくさんあって、ランニングをするように川でSUPを楽しんでいる人も。毎年11月には広島の川を一周する国内最大のSUPレースが開催され、昨年は約300人が参加しました。ぜひ多くの方に参加してもらって、この特別な体験を楽しんでほしいです。

【SUP体験】マジックアイランド

住所:広島県広島市西区楠木町1丁目15-4
TEL:082-234-1144

■マジックアイランド スタジアムパーク店
住所:広島県広島市中区基町 15-3 HiroPa 1F
https://magicislandsurf.com/
https://www.river-do.how/

宮島SUPツアー

今回指導していただいた「マジックアイランド」で宮島のSUP体験も受付。大鳥居の前で記念撮影も! 参加者の経験値に合わせてコースを決定するので初心者も安心♪
お問い合わせは「マジックアイランド」へ。

SUP体験の後は、川辺カフェでごほうびスイーツを

Caffe Ponte(カフェ・ポンテ)

原爆ドームを望むテラス席が人気。川を眺めながら味わうジェラートやドリンクは、体験の後に ぴったりのごほうび。

Caffe Ponte

住所:広島県広島市中区大手町1丁目9-21
TEL:082-247-7471
営業時間:平日 10:00~22:00、土日祝と8/1~8/31は 8:00~22:00
店休日:年中無休
https://www.caffeponte.com/

HATAful×HAMORUWA
プロジェクトを終えて…

徳重 友里さん

今回HATAful×HAMORUWAに参加してみて、企業を超えて業務を行うという貴重な体験ができました! 記事を読んでもらうにはどういう内容にしたらよいのか、どうしたら伝わるのか、を考えることは難しかったのですが、今回学んだ分かりやすく届ける工夫は普段の業務にも活かしていきたいと思います!

山根 万里奈さん

今回はHATAful×HAMORUWAのプロジェクトに参加させていただき、誠にありがとうございました。徳重さんをはじめ、中国電力の皆様と一緒に製作に携わるという、普段はなかなかできない貴重な経験をさせていただきました。期間は短かったものの、私たちの意見をしっかりと反映していただき、とても素敵な記事が完成したのではないかと思います。この取り組みを通じて、多くの方にHAMORUWAやHATAfulの活動を知っていただければ嬉しく思います。今回の経験は社内に持ち帰り、今後の業務にぜひ活かしていきたいと考えています。ありがとうございました。

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