サイトバンカ建物の巡視業務の未実施に係る取り組み

トピックス

2020年10月29日
「サイトバンカ建物の巡視業務の未実施に係る取り組み」を掲載しました。

再発防止対策の取り組み状況(2024年3月末現在)

 再発防止対策については、今後、日常業務の中でPDCAを回し継続的な改善を行っていく。  なお、以下のうち、現場に即した活動となる仕組みの構築については、安全文化醸成活動の更なる高みを目指す活動と位置づけ今後も継続していく。
アクションプラン 施 策
直接原因に
係る対策
(1)業務管理のしくみの改善
①-1 運転副責任者の巡視実施結果の確認方法の改善
①-2 運転業務運用手順書への業務内容の明確化
② パトロール支援システムによる巡視実施結果の確認方法の改善
③ 法令等調達要求の明確化
④ 休日の巡視の適正化
(2)業務運営の改善
① 保安教育の充実
(保安規定教育の充実および巡視業務のモチベーション維持)
② 休日における牽制機能強化
③ 運転副責任者の要件強化
(3)意識面の改善
① コンプライアンスの実践および原子力安全文化醸成活動の充実
② コミュニケーション充実・向上
根本原因に
係る対策
(1)保安教育への関与の強化
・当社講師による協力会社運転員への教育
(巡視業務の重要性および運転員の基本行動や運転員に求める期待事項に関する反復教育)
(2)委託業務に対する関与の強化
① 協力会社の運転管理業務委託の細部事項に対する定期的なレビュー
② 協力会社の運転員認定のプロセス明確化
③ 委託管理に関する研修
(3-1)協力会社とのコミュニケーションの改善
・当社と協力会社との業務上のコミュニケーションの継続的な改善
(3-2)「常に問いかける姿勢」の意識の向上
・「常に問いかける姿勢」の意識醸成活動
(4)コンプライアンスおよび原子力安全文化醸成に関する関与の強化
・協力会社に対する、コンプライアンスおよび原子力安全文化醸成に関する当社の関与の強化と継続的な改善
(5)管理者によるマネジメントの改善
・協力会社の管理者および運転副責任者のマネジメントの継続的な改善
付帯する是正
措置等
(1) 巡視業務の管理体制の改善
・巡視業務の適切性向上のため運用を明確化
(2-1) 「常に問いかける姿勢」の意識の浸透
・点検不備問題におけるアクションプラン(AP4(原子力安全文化醸成活動の推進))の見直し
(2-2) 現場に即した活動となる仕組みの構築
・原子力安全文化の問題やその兆候を早期に検知できるような仕組みの構築
(3) 確実な水平展開の実施
・コンプライアンス意識や原子力安全文化醸成に関する当社の関与を強化

※:根本原因分析から抽出された直接原因に係る対策を含む

原子力安全文化有識者会議
企業倫理委員会

調査報告書

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