原子力安全文化有識者会議 開催内容

第31回  原子力安全文化有識者会議(2024年2月29日)

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日時:2024年2月29日(木)14時35分~17時

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所 新規制基準適合性審査の状況ほかについて
委員からの主な意見
  • 原子力発電所の安全対策について分かることが大事であり、能登半島地震に係る新聞報道等を目にすると非常に不安になるが、そういった不安要素を払拭するような内容をインターネットでも確かめることができるとよい。
  • ある調査によると、若い世代は経営層の意見を直接聴きたいという傾向にあるので、中国電力でも経営層と意見交換する機会をもっと増やした方がよい。
  • 肯定的な回答をした人の考え方は大体同様の傾向が見られるが、否定的な回答をした人は、それぞれ異なる視点での考えを持っているため、アンケートの少数意見の中にこそ発見すべき宝がある。

<参考>
議事概要 [PDF:178KB]

〔会議資料〕

第30回  原子力安全文化有識者会議(2023年10月23日)

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日時:2023年10月23日(月)14時30分~16時40分

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所 新規制基準適合性審査の状況ほかについて
委員からの主な意見
  • 「世間の良識」というものは刻々と変化しており、従来どおりの説明や広報では通用しないこともあるので、情報発信についてよく考えて取り組んでほしい。
  • 安全文化の実現にあたっては、その重要性を認識するだけではなく行動が伴わないといけない。重大事故を起こさないことはもとより、重大事故が起こった場合でも対応できる力を身につけることが大事である。
  • 再稼働まで「たが」を緩めることなく、緊張感を持続してほしい。そして、再稼働はあくまでも通過点であるので、再稼働後も更に安全意識を持って行動してほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:250KB]

〔会議資料〕

第29回  原子力安全文化有識者会議(2023年2月16日)

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日時:2023年2月16日(木)14時~16時20分

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所 新規制基準適合性審査の状況ほかについて
  • 島根原子力発電所3号機の人工リーフ併用防波護岸による藻場造成を活用したJブルークレジットの認証について
委員からの主な意見
  • 社会貢献活動への参加者の感想に「感謝されることへの喜びを感じる」とあり、このような感謝経験を得る機会が日常の中で設けられていることは、心身の健康にもつながる良い取組みである。
  • 社会貢献活動等は、中国電力の社員だけで行うのではなく、地元の方に声をかけながら一緒に行えば、より効果が高まるのではないか。
  • 次代を担う世代が自律的に安全文化に取り組んでいかないことには、上の世代があれこれ教訓を伝えていっても、決して腹落ちすることはない。
  • 原子力安全文化、そして安全に対して「これでいい」ということはないので、下りのエスカレーターを昇っているような気持ちで、気を緩めずに取り組んでほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:185KB]

〔会議資料〕

第28回  原子力安全文化有識者会議(2022年10月14日)

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日時:2022年10月14日(金)14時~16時20分

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所 新規制基準適合性審査の状況ほかについて
  • 有効期限の書き換えを行った公的身分証明書を使用した島根原子力発電所構内への入域に係る原因と再発防止対策について
  • 島根原子力発電所の安全対策工事について
委員からの主な意見
  • 失敗事例を反省するだけでなく成功事例の共有も行った方が、安全意識や仕事を円滑に進めるコツ等の蓄積につながるのではないか。
  • 原子力安全文化とは色々な考え方があるかと思うが、5年後や10年後、中国電力がどうありたいのかを考えることが重要で、そのためには、組織が点ではなく面で機能することが大切である。
  • 若手社員に対し、作業や手順について理解させるためには、決められたものだから順守せよと説明するのではなく、その必要性を腹落ちさせるよう現場でしっかりと説明すべき。
  • 現場において若手社員の技能継承に不安を感じていると思うので、今後も「現場主義」、現場の声をよく聴いて対応してほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:185KB]

〔会議資料〕

第27回  原子力安全文化有識者会議(2022年3月8日)

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日時:2022年3月8日(火)13時10分~16時

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて
  • 点検不備問題等に係る再発防止策および原子力安全文化醸成活動の総括

情報提供:

  • 島根原子力発電所 新規制基準適合性審査の状況等について
  • 地域の皆さまへの広報活動について
委員からの主な意見
  • 安全については,「8割や9割で意識が高い」ということではない。発電所に関わる何千人のうちの一人によって不適切事案が起こるものである以上,ほぼすべての人が安全を意識してもらわないと,安全は絶対に実現しない。
  • 2号機の原子炉設置変更許可が出され,大きな山を一つクリアした状況の中,これからまだ作業が残っているのだから,たがを締め直して,地域住民が不安にならないように対策を講じてほしい。
  • 中国電力と協力会社が現場で直接話をしてコミュニケーションを図り,信頼関係を築いたうえでの仕事が重要だと思うので,そのような対話の機会をより設けてほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:179KB]

〔会議資料〕

第26回  原子力安全文化有識者会議(2021年10月14日)

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日時:2021年10月14日(木)14時~16時30分

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • サイトバンカ巡視業務未実施事案の取り組み状況および原子力安全文化推進体制の見直しについて
  • 原子力安全文化醸成方針の見直しについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準適合性審査の状況等について
委員からの主な意見
  • 中国電力は,2010年の点検不備問題以降10年にわたる安全文化醸成活動により得られたものについて,総括する形でしっかりと説明しないといけないのではないか。
  • 技術の継承について,稼働している設備を見て,色々な問題点を見つけることが大切である。
  • 最終的には,個々の協力会社が,それぞれの立場やそれぞれの考えで一つの目標に向かい,その結果として安心・安全につながっていくことが望ましい。
  • 島根原子力発電所を安全に稼働させ,育てていくためには,社員一人ひとりがそれぞれの役割を果たしていくことが必要である。

<参考>
議事概要 [PDF:181KB]

〔会議資料〕

第25回  原子力安全文化有識者会議(2021年3月5日)

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日時:2021年3月5日(金)13時30分~16時30分

議題:

  • サイトバンカ建物の巡視業務の未実施に係る再発防止対策の実施状況について
  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準適合性審査の状況について
委員からの主な意見
  • 根本的な問題として,社員一人ひとりが何よりも安全を守ることを第一に考えて行動すべきである。
  • 協力会社社員が自発的に考えて仕事を行い,中国電力社員と同じ意識を持って行動できるよう,取組みを進めてもらいたい。
  • 安全文化醸成のための教育・セミナー等を実施する際には,他社の事例なども活かして,安全やコンプライアンス上の問題点を社員に気づかせることも必要である。
  • 新規制基準適合性審査もいよいよ大詰めに差し掛かっているが,今まで以上に緊張感を持って業務に取り組んでほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:125KB]

〔会議資料〕

第24回  原子力安全文化有識者会議(2020年9月24日)

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日時:2020年9月24日(木)13時15分~16時10分

議題:

  • サイトバンカ建物の巡視業務の未実施に関する調査報告について
  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準適合性審査の状況について
委員からの主な意見
  • 水平展開については,中国電力と協力会社間の安全文化醸成の浸透度合いを踏まえ,受け手側の協力会社にとって理解しやすい方法で行ってほしい。
  • 原子力発電所の安全にとって大事なのは,上からの押しつけではなく,ボトムアップ。チームとして問題解決を図ることができる「現場力」が問われている。
  • 組織の中でのリーダーシップの欠如や人間関係の希薄さを感じた。管理者不在の場面でこそ,一人ひとりのリーダーシップ発揮の真価が問われる。

<参考>
議事概要 [PDF:133KB]

〔会議資料〕

第23回  原子力安全文化有識者会議(2020年2月19日)

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日時:2020年2月19日(水)14時00分~16時00分

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準適合性審査の状況について
  • 島根原子力発電所の安全性向上に向けた取組みについて
委員からの主な意見
  • 見学会に同行し,直接地域の方の声を聞くような経験が安全への行動基準に繋がると思うので,多くの社員に参加してもらいたい。
  • 安全文化がどの程度定着しているか確認したい。

(サイトバンカ建物の巡視業務未実施に係る意見)

  • 協力会社を含めた話し合い研修など,踏み込んだチームプレイが必要ではないか。
  • 協力会社の社員を含め,中国電力は同じ地域で同じ仕事をしているという気持ちでやってほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:129KB]

〔会議資料〕

(報道発表資料)島根原子力発電所  サイトバンカ建物の巡視業務の未実施について [PDF:2,216KB]

第22回  原子力安全文化有識者会議(2019年10月18日)

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日時:2019年10月18日(金)15時00分~16時50分

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準適合性審査の状況について
  • 国の原子力総合防災訓練の実施について
委員からの主な意見
  • 大きな組織になると,小集団のような活動が,自主的,自律的に当事者意識をもって行われる必要がある。
  • 最近の自然災害では,過去の経験が活かされていない。できていたことができなくなっていることの怖さというものを感じた。厳しい態度でリスクを想定していく必要がある。

<参考>
議事概要 [PDF:128KB]

〔会議資料〕

第21回  原子力安全文化有識者会議(平成31年2月14日)

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(会議の様子)

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(豊田座長)

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(左から児玉委員,高尾委員)

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(左から梅林委員,亀城委員)

日時:平成31年2月14日(木)14時00分~16時15分

議題:

  • 点検不備問題に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所1号機 廃止措置の状況について
  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準への適合性審査の状況について
委員からの主な意見
  • 再発防止対策の取り組みは,一定の成果が出ていると評価している。
  • 社員一人ひとりが地域との約束を守り続けるという意識は,今後も継続して持ち続けてほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:102KB]

〔会議資料〕

第20回  原子力安全文化有識者会議(平成30年12月10日)

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(豊田座長(左から2人目)

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(左から亀城委員,児玉委員,高尾委員,野津委員)

日時:平成30年12月10日(月)15時~16時50分

議題:

  • 「低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題」および「点検不備問題」に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準への適合性審査状況について
  • 島根原子力発電所3号機 新規制基準に係る適合性申請について

委員からの主な意見

  • 不適合判定会への報告件数が年々増えているが,報告が出ているという事は風通しが良くなっていることで,非常に良いことである。
  • 再発防止対策を継続して取り組むことは大切だが,何年かに一度は予期せぬ方向から問題が起きることを前提に取り組んでほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:169KB]

〔会議資料〕

第19回  原子力安全文化有識者会議(平成30年2月9日)

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日時:平成30年2月9日(金)14時00分~16時25分

議題:

  • 「低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題」および「点検不備問題」に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 原子力部門人材育成プログラムの実施状況について
  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準への適合性審査状況について
  • 島根原子力発電所2号機 中央制御室空調換気系ダクトの腐食について

委員からの主な意見

  • 低レベル放射性廃棄物に係る問題について,これまで丁寧に行ってきているが,今後同様なことが起こる可能性はゼロではない。今後も丁寧に原子力安全文化の醸成への努力を継続してもらいたい。
  • 社員が,原子力に係る動向をめぐって,プレッシャーや疑問,不安を感じながら,大きく影響を受けている部分があるのではないかと思うので,社員へのケアなど配慮してもらいたい。

<参考>
議事概要 [PDF:264KB]

〔会議資料〕

第18回  原子力安全文化有識者会議(平成29年9月22日)

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日時:平成29年9月22日(金)14時00分~16時25分

議題:

  • 「低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題」および「点検不備問題」に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 原子力部門人材育成プログラムの実施状況について
  • 島根原子力発電所2号機新規制基準への適合性審査状況について
  • 島根原子力発電所1号機の廃止措置について

委員からの主な意見

  • 様々な原因を丁寧に分析し,十分に検討されている。効果や評価も詳細に行われ,PDCAも回っており,質の高い取り組みが実施されている。引き続きしっかりと対応していただきたい。
  • アンケート結果の「中国電力で働くほこり」が持てないことの中身の分析が目的ではなく,そこから引き出したものを今後に活かすことが大事である。今年度の取り組みにあるアンケートの設問の工夫によって,アンケートの回答者自身も,今まで意識していなかったことに気付くようなツールになることを期待する。 等

<参考>
議事概要 [PDF:146KB]

〔会議資料〕

第17回  原子力安全文化有識者会議(平成29年2月15日)

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日時:平成29年2月15日(水)13時30分~16時15分

議題:

  • 「低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題」および「点検不備問題」に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • 原子力安全文化アンケート結果と評価について

情報提供:

  • 原子力部門人材育成プログラムについて
  • 島根原子力発電所2号機中央制御室空調換気系ダクト腐食について

委員からの主なコメント

  • 詳しく課題を抽出して問題点をつぶしている。今は再発防止対策について理解して取り組んでいるが,それを次世代へつなげていくことが,再発防止対策の仕上げとして必要ではないか。
  • アンケート結果を再度分析し直して,なぜ「中国電力で働くほこり」をもてないか,もてるようにするにはどうしたらよいか考えて解決していかないと,会社一丸となった運営はできない。

<参考>
議事概要 [PDF:148KB]

〔会議資料〕



第16回  原子力安全文化有識者会議(平成28年10月14日)

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日時:平成28年10月14日(金)14時00分~16時30分

議題:

  • 「低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題」および「点検不備問題」に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機新規制基準への適合性審査状況および安全対策の実施状況

委員からの主なコメント

  • どんなに技術が進歩しても,最後は人の手,人の気持ちであることを新入社員にも植えつけてほしい。
  • 地元行事への参加や地元の方との親睦は,信頼を築くうえでもとても大事である。今後も継続してほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:146KB]

〔会議資料〕


第15回  原子力安全文化有識者会議(平成28年2月17日)

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日時:平成28年2月17日(水)14時00分~16時30分

議題:

  • (1) 「低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題」および「点検不備問題」に係る再発防止対策の実施状況・評価ほかについて
  • (2) 原子力安全文化醸成に関する再発防止対策の平成27年度実施状況・評価・次年度計画等について
  • (3) 中国電力の原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準への適合性審査状況ほかについて

委員からの主なコメント

  • 「低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題」については再発防止対策も最終の段階に入っているのではないかと考えるので,そろそろ立ち止まって初心に帰るということも必要ではないか。
  • 意識・行動面の変化に関するアンケートで,もっと「変わった」という回答が多くなるような取り組みが必要である。
  • 原子力安全文化の日は皆が原点に立ち戻れる日として,重要な日であるのでぜひ継続してほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:150KB]

〔会議資料〕


第14回  原子力安全文化有識者会議(平成27年11月27日)

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日時:平成27年11月27日(金)14時00分~16時25分

議題:

  • (1) 低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題に係る再発防止対策の実施状況等について
  • (2) 点検不備に係る再発防止対策の平成27年度実施状況・評価について

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準への適合性審査状況他について

委員からのコメント

  • 経営層と部長の意見交換において,最初は些細なことがきっかけとあったが,原子力を預かるうえで些細なことはひとつもない。
    関係する一人ひとりにこの事案のことを浸透させながら,二度と起こらないように努力してほしい。
  • 若年者に対して点検不備問題のことを継承する取り組みをこれからも続けてほしい。
  • モチベーションについての話し合いは管理職のグループのみで実施しているが一般職も「自分がリーダーになったらこうやってみたい」などの視点で話し合うことはキャリア発達上でも非常に有効なものである。

<参考>
議事概要 [PDF:148KB]

〔会議資料〕


第13回  原子力安全文化有識者会議(平成27年9月5日)

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日時:平成27年9月5日(土)13時00分~15時20分

議題:

  • 島根原子力発電所 低レベル放射性廃棄物のモルタル充填に用いる流量計問題に関する調査報告(案)について

委員からのコメント

  • 今回の事象が発生し,驚きをもって受け止めた。この5年間の取り組みの中で防げなかったことは,極めて残念である。
  • 蟻の一穴から重大な事案になる。発電所の安心安全を一人ひとりの責務として自覚するような取り組みを実施すべきである。

<参考>
議事概要 [PDF:128KB]

〔会議資料〕


第12回 原子力安全文化有識者会議(平成27年2月3日)

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日時:平成27年2月3日(火)13時55分~16時20分

議題:

  • (1) 点検不備に係る再発防止対策の平成26年度取り組み状況・評価・次年度計画等について
  • (2) 中国電力の原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準への適合性審査状況他について

委員からのコメント

  • 「報告する文化」「常に問いかける姿勢」に関するアンケート結果について,安全文化の意識は上昇して維持しているとのことだが,どちらでもない,あまり思わないという回答も残っている。現状に満足するのではなく,もう一段上を目指した取り組みをお願いしたい。
  • 安全文化を醸成するためには,小さなことでも報告するということを徹底していけば,風通しがよくコミュニケーションが取れる組織になっていくのではないかと考える。
  • 取り組みを見える化していくことが必要である。さらに,原子力関係の説明内容については,わかり易く,やさしく情報発信をして欲しい。

<参考>
議事概要 [PDF:144KB]

〔会議資料〕


第11回 原子力安全文化有識者会議(平成26年10月10日)

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日時:平成26年10月10日(金)9時30分~12時00分

議題:

  • 平成26年度再発防止対策および原子力安全文化醸成活動の実施状況について

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機新規制基準への適合性審査状況について

委員からのコメント

  • 点検不備問題の発生から4年が経過しているが,問題発生後に入社した多くの社員に対しても,しっかりと継承できるよう取り組みをお願いしたい。
  • さまざまな職位のメンバーを交えての座学(話し合い研修等)や経営層との意見交換を行っており,風通しはよくなっていると感じる。
  • 点検不備問題を契機に発電所の技術系社員と地域で顔を合わせるようになり,この人達がやっているのなら大丈夫だと思える。逆に,技術系社員の皆さんは, 地域の皆さんと話をして,言ったことは責任を持ってやらないといけないと感じるのではないか。このような相乗効果を感じている。引き続き地域との関わりは大事にしてほしい。

<参考>
議事概要 [PDF:101KB]


〔会議資料〕

第10回 原子力安全文化有識者会議(平成26年2月17日)

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日時:平成26年2月17日(月)14時~16時40分

議題:

  • 平成25年度点検不備に係る再発防止対策の取り組み状況・評価・次年度計画等について

情報提供:

  • 島根原子力発電所2号機 新規制基準への対応状況について

委員からのコメント

  • 社員の意識が高まって,風通しが良い職場になっていることはとても良いことだと思う。
  • 独りよがりではなく,いままでやってきたことをこつこつと継続していったほうが,地元との良好な関係が続いていくと考える。
  • 中国電力にとって,嫌なこと,聞きにくいことに対して,きちんと向き合って説明している。

<参考>
議事概要 [PDF:173KB]


〔会議資料〕


第9回 原子力安全文化有識者会議(平成25年10月7日)

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日時:平成25年10月7日(月)14時~17時

議題:

  • (1) 点検不備問題の根本原因に対する再発防止対策の取り組み状況について
  • (2) H25年度原子力安全文化醸成活動の実施状況・評価について

委員からのコメント

  • 職場話し合い研修の出席者アンケート結果にあった少数意見,否定的意見を取り上げているのは非常によいことだ。このような否定的意見を大切に取り扱ってほしい。
  • 話し合い研修の後,出席者の考えをきちんと把握し,次の話し合い研修計画に反映してほしい。
  • 発電所見学での対応が非常に丁寧でよかった。このようにわかりやすく説明できるスキルを持った人材を数多く育成していくことが必要。

<参考>
議事概要 [PDF:164KB]


〔会議資料〕

第8回 原子力安全文化有識者会議(平成25年2月18日)

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日時:平成25年2月18日(月)14時~17時10分

議題:

  • (1) 点検不備に係る現在までの取り組み状況・評価について
  • (2) 平成24年度原子力安全文化醸成活動の実施状況・評価・次年度計画について
委員からのコメント
  • この3年間で社員の安全文化醸成意識が高まっていると感じる。不具合情報などをしっかり出すことで安全意識のみならず,今までできていなかったコミュニケーションや風通しがよくなりムードが変わってきているのではないか。
  • マンネリ化防止の工夫を図り,インパクト,メリハリのある活動を行ってはどうか。
  • 社員の前へ前へという思いがにじみ出るような取り組みをされたい。

<参考>
議事概要 [PDF:138KB]

〔会議資料〕

第7回 原子力安全文化有識者会議(平成24年10月1日)

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日時:平成24年10月1日(月)14時00分~16時40分

議題:

  • (1) 平成24年度再発防止対策および原子力安全文化醸成活動の実施状況について
  • (2) 福島第一原子力発電所事故を踏まえた島根原子力発電所の対応状況について
委員からのコメント
  • 話し合い研修の社員アンケートの中で,今後の施策に繋げるため,否定的な意見の内容を分析している点は評価できる。
  • 地元対話活動は,社員に対して地元の方々の視点を大切にして業務を行う意識を醸成するためには有効な施策だと思う。ただし,その分析にあたっては,訪問する社員側だけではなく,受ける側の地元の方々の感想を把握することも必要ではないか。
  • 従来,原子力に関心を持っていなかった人たちに対しては,相手の顔が見える情報発信が大事。

<参考>
議事概要 [PDF:151KB]

〔会議資料〕

第6回 原子力安全文化有識者会議(平成24年2月14日)

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日時:平成24年2月14日(火)14時00分~17時10分

議題:

  • (1) 平成23年度再発防止対策および原子力安全文化醸成活動の実施状況・評価・次年度計画について
  • (2) 福島第一原子力発電所事故を踏まえた島根原子力発電所の対応状況他について

委員からのコメント

  • 問いかける,報告する文化は根付いてきていると思う。今後は,本社と現場との距離感を縮めることが課題と感じる。
  • 点検不備問題の再発防止対策はマンネリ化防止を考えるべき。
  • シビアアクシデント対応の説明は,一つの対策が機能しなかったら総てが機能しない状況とならないよう多重防護を考えている点を明らかにして説明する方がわかりやすい。

<参考>
議事概要 [PDF:171KB]

〔会議資料〕

第5回 原子力安全文化有識者会議(平成23年10月6日)

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◇島根原子力発電所の津波対策視察
日時:平成23年10月6日(木)10時30分~12時30分

◇原子力安全文化有識者会議
日時:平成23年10月6日(木)13時30分~16時10分

議題:

  • (1) 平成23年度再発防止対策および原子力安全文化醸成活動の実施状況について
  • (2) 福島第一原子力発電所事故を踏まえた島根原子力発電所の対応状況について

委員からのコメント

  • 福島支援経験者の感想・意見は貴重。体験談・報告会などにより,直接生の声を聞く場を作ると良い。
  • 福島支援経験者の感想は,社外の者にも心に伝わってくるものがある。彼らの感想から伺える安全・安心に対する前向きな姿勢を発信していくと良い。
  • 震災前後で原子力安全文化のあり方は変わった。リスクは確実に存在することを前提としたメッセージ発信が良いのではないか。
  • 地域行事の後,普段顔をあわせていない地元住民と中国電力社員との茶話会を設けたところ,「社員の顔が見られて良かった」「実際に話をして少し安心した」との評価があった。これからも簡単な意見交換の場を設けてほしい。
  • 津波対策については,対策の実施状況を見学し,更なる対策も準備中と聞き安心した。

<参考>
議事概要 [PDF:168KB]

〔会議資料〕

第4回 原子力安全文化有識者会議(平成23年2月27日)

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日時:平成23年2月27日(日)13時55分~16時45分

議題:

  • (1) 再発防止対策の実施状況について
  • (2) 点検不備問題に係る安全文化醸成施策の有効性評価および次年度計画について
  • (3) 第2回,第3回有識者会議意見を踏まえた情報発信の見直し状況について

委員からのコメント

  • 島根原子力発電所3号機の制御棒駆動機構の不具合の件は,安全文化醸成面で更なる努力が必要と受け止めるべきではないか。
  • 発電所員から出された意見への対応はスピードが重要である。出された意見を検討する期間を短くすることをルール化するような取り組みが必要。
  • 昨年,発電所を視察した際,社員から意見を直接聞き,良い社員がたくさんいることを誇りに思ってもらいたいと感じた。

<参考>
議事概要 [PDF:178KB]
新聞広告(平成23年2月27日掲載(山陰中央新報)) [PDF:5,628KB]

〔会議資料〕

原子力安全文化有識者会議委員 発電所視察(平成22年12月3日)

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日時:平成22年12月3日(金)9時00分~11時20分

議題:

  • (1) 現地視察
    • ・島根原子力発電所2号機(点検周期を超過した機器など)
  • (2) 再発防止策の実施状況説明
    • ・点検計画・計画表見直し状況
    • ・業務プロセス改善の状況
    • ・不適合管理の状況
  • (3) 発電所員との意見交換

視察後の委員からのコメント

  • 視察をし,社員がハキハキと挨拶しているムードの良さを感じた。
  • 各所のボードに「今日の仕事」がはっきりと書かれてあり,また社員の写真入りメッセージも掲示されていた。非常に良いことだと思う。

第3回 原子力安全文化有識者会議(平成22年12月2日)

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日時:平成22年12月2日(木)14時00分~16時40分

議題:

  • (1) 再発防止対策他の進捗状況について
  • (2) 第2回原子力安全文化有識者会議意見等の反映状況について
  • (3) 原子力安全文化醸成施策について
委員からのコメント
  • 安全文化は長い目での評価が必要。大切なことは地道な活動をどれだけ続けられるかである。
  • 一般の人にデータのみを伝えても何も伝わらない。メッセージ・意図を明確にしたうえで,その裏付けとしてデータで説明する必要がある。

<参考>
議事概要 [PDF:19KB]

〔会議資料〕

第2回 原子力安全文化有識者会議(平成22年9月12日)

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日時:平成22年9月12日(日)13時30分~16時40分

議題:

  • (1) 再発防止対策他の進捗状況について
  • (2) 原子力安全文化醸成施策について
  • (3) 質疑・意見交換

<参考>
議事概要 [PDF:157KB]

〔会議資料〕

第1回 原子力安全文化有識者会議(平成22年8月1日)

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日時:平成22年8月1日(日)14時00分~16時40分

議題:

  • (1) 点検不備問題の概要・原因および再発防止対策と進捗状況
  • (2) 当社の原子力安全文化醸成に向けた取り組みについて
  • (3) 質疑・意見交換

<参考>
議事概要 [PDF:164KB]

〔会議資料〕

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