まずは環境がテーマの漫才で大笑い！

夏休みに開催された今回の「わくわくEスクール」は、ふく太郎・ふく子さんの漫才からスタートしました。実は「初代・中国電力えねるぎー広報大使」でもあるふく太郎・ふく子さん。ネタのテーマは、なんと「カーボンニュートラル」！ 会場の子どもたちにとってはあまり聞きなれない言葉ですが、夫婦漫才ならではの絶妙なかけ合いや、思わず吹き出してしまうおもしろい動きで、大人も子どもも大笑い！ 笑いの中で、地球温暖化問題や、二酸化炭素（CO2）排出を差し引きゼロにする「カーボンニュートラル」の必要性について、楽しく学んでもらいました。ふく太郎・ふく子さんの登場で、会場全体の距離がグッと縮まりました。

クイズや模型、実物の石炭などに親子で興味津々

続いて、ふく太郎・ふく子さんもお子さんと一緒に「わくわくEスクール」に参加！
「身の回りの電気をさがしてみよう！ 」「電気の旅を追いかけてみよう！ 」「いろんな発電の仕組みを見てみよう！ 」といったテーマで、クイズに挑戦したり、考えたりしながら、みんなで電気やエネルギーについて学びます。
「はーーーーい!! 」。クイズでは、ふく太郎・ふく子さんもお子さんたちと一緒になって、元気いっぱいに手を挙げて答えてくれました。

会場には、発電機の模型や、火力発電の燃料になる本物の石炭、原子力発電の燃料に使われるウランペレットの模型などが用意されていて、実際に持ってみたり、重さを感じてみたり。
実際の石炭を手に取ったふく太郎さん親子は「これが電気をつくる素になるんだね。初めて触ったよ！ 」と感心している様子でした。

ふく太郎

火力発電に使われる石炭は、どこからどうやって運ばれてくるんだろう？ そんな新たな疑問が湧いてきました。これからもっともっと勉強するぞ～！

元気いっぱいに体を動かして、遊びながら発電体験

続いては、実験機材を使った発電体験! ふく太郎さんも、子どもたちと一緒にやる気満々です! 振ることで充電し点灯する懐中電灯や、うちわを扇いで風車を回すと音楽が流れる装置、走りながらプロペラを回すとブザーが鳴る風力発電ヘルメットなど、体を動かすことで電気を生み出す体験をしました。ふく太郎さんは、風力発電ヘルメットでしっかりブザーを鳴らせてガッツポーズ! 「ぼくもやりたい! 」「わたしも! 」という子どもたちに囲まれて、スタッフのお手伝いまで…（笑）。

発電体験が楽しかった～！ こんなに頭と体をフル回転させることなんてめったにないです。でも発電って大変ですね。腕を振りすぎてパンパンです

振ったり扇いだり走ったり…疲れ知らずの子どもたちは、最後まで元気いっぱい！ ふく太郎・ふく子さん一家も初対面の子どもたちも、みんな一緒にいつの間にか仲良く“発電競争”で大盛り上がりです。
当たり前にあるけど、実は詳しく知らない電気のこと。電気をつくるためにはたくさんのエネルギーが必要なこと。普段はあまり深く考えたことがなかったけど、とても大切な電気やエネルギーのことを、みんなで楽しく学ぶことができました。

ふく太郎さん・ふく子さんファミリーより

初めての「わくわくEスクール」とっても楽しかったです! 身の回りの電気のことや、いろんな発電方法のことも、なんとなく分かっているつもりでしたが、「えっそうなの!? 」「何それ!? 」と一家で発見や驚きの連続でした。親子で一緒に学んだり体験したりして思い出になったので、家でも電気やエネルギーの話題で花が咲きそうです。
他の参加者のみなさんも、ありがとうございました!!!

編集部から

にっしー

“初代・えねるぎー広報大使”の山口ふく太郎・ふく子さんのお笑いパワーで、笑顔いっぱいの楽しい「わくわくEスクール」でした! お笑いって本当にすごいですね。今回はお二人にインタビューもしているので、ぜひ【もっとAhaエネ! 】も見てください! お二人が出演する「第２回 あなたが選ぶ! 笑力発電王」もぜひお見逃しなく!