
河野 壱玖
管財部門 業務建築グループ
2019年度入社
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♯技術系
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業務内容について
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私が所属する部署では主に当社が保有する建物について、電力会社の建築技術者として新設や改修などを行い、電力の安定供給に寄与してきました。2022年からは新規業務として社内で培ってきた経験を活かして、「建築技術者がいない」、「建築技術者が不足している」というお客さまに対して、建物の新設や改修などのプロジェクトが円滑に遂行できるよう支援を行うコンストラクション・マネジメント業務を行っています。主にはお客さまの要望する品質やコスト、スケジュールなどを実現するため、関係者との協議・検討において専門的な助言や支援を行っています。
一日のスケジュール
- 8:00
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犬とうさぎにごはんをあげる
- 8:50
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出社
- 9:00
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承認図チェック
- 11:00
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社内ミーティング
- 12:00
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昼休憩(昼食、仮眠)
- 13:00
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移動
- 14:00
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お客さまと打ち合わせ
- 15:00
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移動
- 16:00
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打ち合わせ報告・議事録作成
- 18:00
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退社
- 19:00
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犬と部屋散歩

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なぜ中国電力を志望しましたか?
また実際入社してみていかがですか? -
私が中国電力を希望した理由は、大学で培った建築に関する知識を活かして電力供給の中核となる発電所などの維持・整備に携わることで、日常的にあたりまえとして利用されている電力の安定供給を通じて、地域の発展に貢献したいと考えたからです。実際に入社してからは、これまで知らなかった部分で電気がお客さまの生活に密接に関わっていることを感じ、入社前と比べるとより強くお客さまと地域に貢献したいと考えるようになりました。
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仕事の醍醐味、やりがいについて教えてください。
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私が担当しているコンストラクション・マネジメント業務は、社内においても新たな挑戦ですが、建築業界においても地方都市での普及が進んでおらず、いずれにしても新しい挑戦になります。そうしたことに挑戦できることは電力会社の社員としても、建築技術者としても大きく成長できる機会だと感じています。また、今まで経験したことのない規模や用途の建設プロジェクトに携わることができ、これまで以上にやりがいを感じています。
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中国電力の中にいないと感じられない中国電力の凄さについて教えてください。
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中国電力ではお客さまへ電力供給を行うため、都市部から島しょ部まで様々な場所で社員が働いています。私がこれまで担当してきた業務ではこうした様々な場所で社員と調整や交流をすることが多く存在しますが、いずれの場所においても責任感を持って業務を行っているのを感じます。どのような場所においても社員一人一人が安定した電力供給を支えるという一つの使命を遂行するため、一体となって業務を行っていることが中国電力の凄さだと考えます。
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今後チャレンジしたいこと、中国電力で成し遂げたいことについて教えてください。
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現在は社外における建設プロジェクトに携わることができており、電力の安定供給とは違った観点から地域の発展に貢献できていると感じています。今後は中国電力の社員として地域と密接に関わってきた歴史を活かして、より多くのお客さまと建設プロジェクトに携わることで、地域を支え、地域を共に創っていくことにチャレンジしていきたいと考えます。また、そうした経験や新しい知見を活かして社内でも新しい挑戦を行っていきたいと考えます。
キャリア変遷
- 入社前
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高専から建築を学び、大学・大学院では都市計画について研究を行っていました。
- 1年目
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本社管財部門(業務建築)にて、広島県内(全域)における自社建物の改修・修繕工事を行う業務に従事。
- 2年目
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本社管財部門(業務建築)にて、広島県内(福山・尾道近辺)における自社建物の改修・修繕工事を行う業務に従事。
- 4年目
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本社管財部門(業務建築)にて、社外のお客さまがお持ちの建設プロジェクトに対して専門的な視点から支援を行う業務(コンストラクション・マネジメント業務)に従事。
学生・就活生へのメッセージ

電力業界に限らず社会が多様に変化していく中でも、電気はこれまでと変わらずこれからもあたりまえにお客さまの生活と密接して関わっていくと考えます。電力会社における建築技術者は、こうしたあたりまえを支えている発電所や事務所などの多種多様な施設整備に幅広く携わることができるため、皆さんがこれまで培ってきた経験や感性を活かして、共に成長しながら一緒にお客さまの生活と地域の発展に貢献できることを楽しみにしています。