
(脱炭素ソリューション)事業開発グループ
瀬崎寿江 2007年入社 SEZAKI TOSHIE
応えるヒト

2007年入社
広島県出身。大学では日本史学を専攻し、2007年に中国電力入社。宇部営業所お客さまサービス課に配属され、以後、販売事業本部で将来的な需要の想定、中国地域外での営業などを担当。現在は、脱炭素ソリューションの開発や営業に取り組んでいる。
- 01 お客さまの脱炭素化をサポート
- 02 すべての経験が今につながる
- 03 新しい電気の可能性を模索中
- お客さまの脱炭素化をサポート
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中国電力グループは、「2050年カーボンニュートラル」を目指しています。現在、私が取り組んでいるのは、法人のお客さまが使用される電気の脱炭素化をサポートすることです。お客さまには様々な脱炭素化ニーズがあるため、目標や目指す姿をしっかりと聞き取って、期待に応える提案ができるよう心がけています。脱炭素ソリューションは、事務系社員の多い販売事業本部の中にあって、技術系社員が多い特殊なチームです。私が力を入れて取り組んでいる「オフサイトPPA」は、お客さま専用の太陽光発電設備を開発し、そこで発電した電力を離れた場所のお客さまにお届けするご契約で、技術的な知見が欠かせないため、それぞれの専門分野を活かし、チーム全体で連携しながら仕事を進めています。
- すべての経験が今につながる
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大学を卒業して広島に帰る道を選んだのは、「地元で地域貢献したい」という思いが強かったからです。入社後、最初に配属された営業所では、自然災害が発生したとき、お客さまを一軒ずつ訪ね、停電の発生とともに、避難を呼びかけたこともありました。その際「来てくれてありがとう」とお声かけいただいた時には、入社前には想像していなかったやりがいを感じました。中国地域外での営業活動に携わったときは、もともとの志望動機とはかけ離れた仕事とも言えるかもしれませんが、地域を超えて、新しい仕事ができることにワクワクしました。過去を振り返れば、悔しかったことや辛かったこともありましたが、一つ一つの経験が、今の私の志向につながっており、現在の仕事で、部門、職歴や年齢の垣根を越えて試行錯誤しながら新しいことにチャレンジできる日々にやりがいを感じることができていると思います。当社を取り巻く状況は、入社した当時とは大きく変わりましたが、安定供給や安全・安心を大切にするマインドをもちつつ、お客さまに選んでいただけるような脱炭素ソリューションを拡充し、地域の脱炭素化を進めたいという思いで奮闘しています。
- 新しい電気の可能性を模索中
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「中国電力なら安心して任せられる」と言っていただける会社にすることが、私にとっての大きな目標です。脱炭素ソリューションでは、どこにでもある電気ではなく、カーボンニュートラルを目指すお客さまのための特別な電気を扱っています。入社したときにはまったく想像していなかった世界ですが、カーボンニュートラルを通じて、新しい電気の可能性を模索することにおもしろさを感じています。そして、この仕事を通じてお客さまのニーズに応え続けることが、私にできる信頼獲得への一歩だと思っています。
今、中国電力は改革の真っただ中にあり、就職活動を通じて、新たな世界を切り開こうとするみなさんと同じように奮闘する日々ですが、今の中国電力だからこそ、チャレンジできることがあると、将来への可能性を感じています。私たちと一緒に、新しい中国電力を作っていきませんか?

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チームメンバーメッセージ
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澤田浩平
販売事業本部(脱炭素ソリューション)事業企画グループ- 常に使命感を持って臨み、チームに変化を起こせるメンバーです。
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脱炭素ソリューション業務に携わる社員の中心的存在です。常に広い視野で、周囲にアンテナを張り、誰かが困っている時は、グループの垣根を越えて、積極的にサポートするなど、仲間を大切にする姿勢は、チームに一体感を生み、メンバーからの信頼も厚いです。