八木 満里奈 管財部門　用地グループ
2018年度入社

一日のスケジュール

7:30

出社

8:00

メールチェック

9:00

デスクワーク

11:00

打合せ

12:00

昼休憩（デスクでお弁当）

13:00

外出

16:00

デスクワーク

16:30

退社

17:30

帰宅・買い物

18:00

翌日のお弁当・夕食作り

なぜ中国電力を志望しましたか？
また実際入社してみていかがですか？

中国地方で働きたい、地元に貢献したいという思いで中国電力を志望しました。実は電力会社が何をしているのかイメージがつかめないまま入社したのですが、会社は発電や販売だけでなく、それを支えるさまざまな部署によって成り立っており、「電気の安定供給」は各部署が連携し力を合わせることで実現していることを実感しました。また、当社に入社する人は私と同じように地域貢献がしたい！という思いをもって入社する人が多く、地元に愛着のある人が多いです。私は初任地の松江市で２年弱勤務しましたが、広島とは少し違う、のんびりとした雰囲気が気に入っており、本社勤務となった今も時々遊びに訪れます。

仕事の醍醐味、やりがいについて教えてください。

電力会社でありながら、会社が保有している土地などの資産をどのように活用するか、自身の考えや裁量で方針を描くことができ、電力事業以外の面でお客さまとの信頼関係の構築や地域貢献ができることにやりがいを感じます。また、民法などの法律に関する知識が必要となる場面や、「建物を貸してほしい」「土地を売ってほしい」「落石がありそう」等の突発的かつ様々な申出に直面する場面もあり、その度に柔軟な対応が求められる難しさがありますが、同僚や先輩方の手を借りながらひとつずつ解決していくことで達成感を得ることができ、日々自身の成長を感じることができています。

中国電力の中にいないと感じられない中国電力の凄さについて教えてください。

発電や販売に携わる社員はもちろん、管理系の業務に携わっている社員も、「自分のために」だけでなく「地域のために」という使命感をもって働いている人が多いと思っています。また、中国電力の主な事業である電気事業や、私の所属する管財部門が携わっている不動産事業は、世の中になくてはならない事業であり、自分たちも含めた地域の皆さまの生活や発展を下から支えていると実感できます。会社の中に様々な部署があるように、社員も様々な個性や長所を持った人たちが働いています。電力会社といえど、部署により雰囲気が大きく異なるので、社内で多くの人と交流できることは新たな学びや自分の視野を広げることにつながっていると感じています。

今後チャレンジしたいこと、中国電力で成し遂げたいことについて教えてください。

入社時から用地業務に携わる人も多い中、私は当初全く違う業務に携わっていたため、周囲と比べ知識と経験不足を痛感することが多いです。一歩ずつにはなりますが、まずは用地業務に関する基本的な知識を習得し、さまざまな経験を積み、自分をもっと成長させたいと思っています。社会の変化に伴い、業務のデジタル化・効率化や働き方の変化もかつてないスピードで進む中、「相手との対話」が必要不可欠である用地業務は、まだまだ人のもつ力が重要な意味を持つ仕事だと思っています。業務のことはもちろん、それ以外にも常に興味を持ちながら、人としての魅力も合わせて磨いていきたいです。

キャリア変遷

入社前

大学で海洋生物化学の研究室に所属し、海藻の保湿性に関する研究を行う。

1年目

松江営業所ネットワークサービス課（現：山陰ネットワークセンター）にて社外工事受付業務に従事。

3年目

管財部門（総括・企画）にて主に固定資産税業務に従事。

7年目

管財部門（用地）にて主に尾道・福山エリアの不動産管理・保全業務に従事。

学生・就活生へのメッセージ

就職活動中は、いろいろな企業・業種を知り、視野を広げることができるチャンスです。同じ会社でも部署によって雰囲気は様々であり、同じ業種でも会社ごとのカラーがあります。周囲と比べてしまって悩んだり落ち込んだりすることもあると思いますが、一方で、就職活動を通じて自分でも気づけなかった自分自身の強みを知る機会でもあるので、ぜひ前向きな気持ちで取り組んでみてください。また、学生時代の経験は、社会人になってからも必ず活きてきます。失敗することを恐れず、今だからできる色々な挑戦や経験をしてください。