
一宮 萌子
地域共創本部 広報コミュニケーショングループ
2012年度入社
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♯事務系
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業務内容について
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地域共創本部は、地域社会からの信頼獲得に加え、地域の活性化に貢献することで地域とともに成長していくことを目指し、地域対応や広報活動という業務を行っています。その中で、私は広報に所属しており、テレビやWEBCMの制作を担当しています。CMの制作は企画からはじまり、アウトプットに関する広告会社とのディスカッションや、社内の主管箇所と調整しながら進めていきます。例えば発電所を舞台に撮影する場合、撮影場所や出演社員などについて現地の社員や広告会社の方とコミュニケーションをとりながら決定していきます。企画段階では想定していなかった細かな部分に対応しスムーズに制作を進めることができるよう、想像力を常に働かせることを心掛けています。
一日のスケジュール
- 6:30
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子どもと朝食
- 7:30
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子ども送迎
- 8:00
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通勤
- 9:00
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スケジュール・メールチェック
- 10:00
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打ち合わせ
- 11:00
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資料作成
- 12:00
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昼食
- 13:00
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デスクワーク
- 14:00
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打ち合わせ
- 16:00
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資料作成
- 17:20
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退社
- 18:00
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子ども送迎
- 19:00
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夕食

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なぜ中国電力を志望しましたか?
また実際入社してみていかがですか? -
私の就職活動時はちょうど氷河期の再来と言われていた時代で、多くの企業にエントリーシートを出すのが当たり前だったように記憶しています。幅広い業種に興味があったので、特定の分野に限らず少しでも気になった企業についてはできる限りの情報収集をしていました。インターンシップやOB・OG訪問はもちろん、数多くの企業へ面接・試験でお伺いする中で、中国電力の先輩社員や採用担当の方のご対応に誠実さを感じたことが印象に残っています。そこで感じた社風についても、自分に合っていると感じました。実際に入社してみて、特に広報という仕事柄、他の部署へ取材や撮影のお願いをすることが多いですが皆さん快く誠実にご対応いただき、入社前の印象のとおり、とても働きやすく、雰囲気の良い会社だと感じています。
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仕事の醍醐味、やりがいについて教えてください。
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率直に、自身が制作に携わったCMなどが放送されているのを見たときや、CMについての反応を受け取ったときは嬉しく感じます。業務に取り組むうえで、CM制作の過程で会社のことを深く知ることができる点や、様々な部署の人とコミュニケーションを取れることが醍醐味です。一方で、社外の方とディスカッションをする機会がたくさんあるので、会社がどう見られているのかといったことを含めた、社外からの視点を受け取ることができることも面白さの一つだと感じています。
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中国電力の中にいないと感じられない中国電力の凄さについて教えてください。
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いちばんのアピールポイントは「人」です。事業活動が幅広く、様々な分野に携わる多くの社員がいます。取材や撮影で様々な部署の人にお話を伺いますが、何気ない会話の中にも新発見があったり、興味深い話を聞くことができます。また、忙しい中にあっても、広報活動に快く協力していただけるのは、「人の好さ」あってのことだと感じています。
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今後チャレンジしたいこと、中国電力で成し遂げたいことについて教えてください。
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2024年4月、新たなブランドメッセージ「一日も。百年も。」を策定しました。当社の原点とも言える地域への想いに立ち返り、「地域あってこその中国電力であり、地域の方たちと同じ目線、同じ未来、同じ願いで地域とともに成長する」という不変不動の想いと、「地域の皆さまの変わらない一日をこれから先も 支えつづけていくため、『中国電力はもっと変わろう』」との想いを込めています。このブランドメッセージや、そこに込めた想い・決意を多くの方に知っていただき、中国電力について知っていただけるよう、引き続き発信することに力を尽くしたいと考えています。
キャリア変遷
- 入社前
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教育学を専攻
- 1年目
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高梁営業所にて検針業務に従事
- 3年目
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本社広報部門にて社内報業務に従事
- 5年目
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育休
- 7年目
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本社広報部門にて総括業務に従事
- 9年目
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育休
- 10年目
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本社広報部門にてマスメディア広報業務に従事
学生・就活生へのメッセージ

私自身そうでしたが、やりたい職種が明確に決まっていない、決めきれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。就職という大きな局面でなかなか決めきれない、というのはある意味当然だと思います。悩んでいる方こそ、OB・OG訪問や会社説明会など様々な機会をとらえて、社風について実際に感じてみることをおすすめします。体験したことや実際に感じたことは、選択する上で大きな財産になると思います。特に当社のように事業が多岐にわたる場合、会社に入ってから様々な業務にチャレンジする機会も挽回する機会もたくさんありますし、必要な技能や知識についても実際に業務に取り組んでいく中で取得可能です。就職活動を貴重な経験の一つとして、チャレンジいただけたらと思います。